TMD-Maker Pluginは、Eclipse Pluginです。普段Eclipseを使用している人や、説明不足のマニュアル作成者に文句を言わずに自分で道を切り開ける人にお勧めします。少々脅してしまいましたが、あまり身構えずに一度深呼吸してから始めましょう。
動作環境
対応OS
恐らくJava6が動作するOSなら動作します
Java 6 Runtime または Java 6 SDK
Eclipse 3.4 以上(3.6推奨)
現在、Eclipse 3.6.1で開発しています。またPluginの動作確認では、バージョン3.4.2を使用していますので、多分バージョン3.5でも動作します。もしかしたらまだバージョン3.3でも動作するかも知れません。
GEF(Eclipse Graphical Editing Framework)
Eclipseのバージョンに合わせる
新規インストール
Java 6 Runtime or SDKのインストール
Runtimeをインストールする場合は、こちらから各自の環境に対応するファイルをダウンロードする。
SDKをインストールする場合は、こちら(の一番左)から各自の環境に対応するファイルをダウンロードする。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、あとは指示に従って進めればインストールできるでしょう。
既にインストール済みの人は、さっさと先に進みましょう。
Eclipseのインストール
Eclipseのサイトからダウンロードする。どのエディションを選んでも良いです。
ダウンロードしたファイルを解凍して任意の場所に置く。
既にインストール済みの人は、さっさと先に進みましょう。
GEFのインストール
更新サイトからインストールするのが多分簡単です。
Help->Install New Software から探してインストールしてください。
既にインストール済みの人は、さっさと先に進みましょう。
TMD-Maker Pluginのインストール
tmdmaker_pluginのダウンロードサイトからtmdmaker_X.Y.Z.zip(X.Y.Zは任意のバージョン)をダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを解凍し、同梱されているtmdmaker_X.Y.Z.jar、tmdmaker.ddlgenerator_X.Y.Z.jar、 tmdmaker.htmlgenerator_X.Y.Z.jarの3つのjarファイルをeclipseのplugins(またはdropins)フォルダに置く。
![]() | TMD-Maker Pluginのお勧めインストール方法 |
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tmdmaker_X.Y.Z.zipを解凍すると、tmdmaker_X.Y.Z → eclipse → plugins → tmdmaker~_X.Y.Z.jar というフォルダ構成になっています。 このフォルダ構成のままdropinsフォルダに置けば、他のプラグインと混在することがないので、バージョンアップの際等にとても便利です。 |
Eclipseの起動
Eclipseをインストールしたフォルダ内の、eclipse.exeをダブルクリックする。
Eclipseが起動したらインストールされているプラグインを見る。tmdmakerがリストにあれば、おめでとう!インストールは完了です。
バージョンアップ
旧バージョンのプラグインを削除
eclipseのplugins(またはdropins)フォルダに置いたTMD-Makerのjarファイルを削除します。
TMD-Maker Pluginの再インストール
TMD-Maker Pluginのインストール手順で最新のファイルを新しいプラグインを上記方法でeclipseのplugins(またはdropins)フォルダに置く。
Eclipseの再起動
Eclipseを-cleanオプションを付けて再起動する。