第3章 TMD-Maker for RCPのインストール

TMD-Maker for RCPは、ほぼ全てのプラットフォームで動作可能なクライアントサイドの(Java)アプリケーションです。普段Eclipseを使用していない人や、命の危険に関わるので早急にTMを始めたい人にお勧めします。

動作環境

新規インストール

  1. Java 6 Runtimeのインストール

    Javaのサイトから各自の環境に対応するファイルをダウンロードする。

    ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、あとは指示に従って進めればインストールできるでしょう。

    既にインストール済みの人は、さっさと先に進みましょう。

  2. TMD-Maker for RCPのインストール

    tmdmaker_rcpのダウンロードサイトで各自の環境に合ったファイルを選んでダウンロードしたら、ダウンロードしたファイルを解凍して任意の場所に置く。

  3. TMD-Maker for RCPの起動

    解凍したフォルダを開いて、tmdmaker.exeをダブルクリックする。

    画面が出たらおめでとう!インストールは完了です。

バージョンアップ

  1. TMD-Maker for RCPの再インストール

    TMD-Maker for RCPのインストール手順で最新のファイルを任意の場所に置く。

  2. TMD-Maker for RCPの起動

    解凍したフォルダ内の、tmdmaker.exeをダブルクリックする。

  3. TMDファイルの移動

    面倒ですが旧バージョンのプロジェクトフォルダ内のTMDファイルをコピー&ペーストで新バージョンのプロジェクトへ移動してください。移動後にF5キーを押すとプロジェクトエクスプローラに表示されます。

次はTMダイアグラムを作成する準備をしましょう。

SourceForge.JP