数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
ふか~ ふく~ ~ふこ ふこ~ ふしぎ~ ふた~ ふたたび~ ~ふたり ふたり~ ふだん~
ふつ~
~ふと ふと~ ~ふところ ふところ~ ~ふべき ふべき~ ~ふも ふも~ ふらふら~ ~ふり
9 自分の 6 消えて 5 思ひついて, 目の, 眼を 4 さう考へたきり, 思ひ返すと, 明るくな, 開いた 3 好きな, 振返りて, 眼の, 結びついて, 絶えて, 跡たえし, 顔を
2 [30件] いやな, こんな気, こんな氣, そんなこと, そんな言葉, ゆき子は, わたしの, 周子の, 彼の, 彼は, 彼女は, 心に, 心を, 思ひがけ, 思ひ出したので, 思ひ出したやう, 思ひ出して, 息を, 消えた, 涙が, 溜息づいた, 無くな, 眼が, 眼に, 私は, 舞あがつたの, 覚めた, 覺めた, 醒めて, 顏を
1 [262件] あたし海へ, あの方, あの酒倉, いて, いまおも, い仕かけだかねえ, おもつ, お互, かげつて, かすかに, こちらを, この長屋, こんなこと, こんな事, こんな島, さういふ母国語, さう云, さう思ひましたつきり, さつき見た, したこと, した冗談, するの, する一種, そちらを, その声, その少, その時, そんな事, そんな光景, そんな妙, そんな気, そんな氣, た, つく頃, とだえたその, どつ, なつかしくなる, なつかしく思ひ出された, のこりを, はためくは, ふじ子は, ふるさとの, またその, また死, また現実, また醒める, まるでみんな, もう姿, やつれ果てた妻, ゆき子に, ゆき子の, りよは, わらつ, ニウの, ブウローニュの, ユヱの, ライターの, ロシヤ製の, 一緒の, 不快な, 人間に, 今彼も, 仏蘭西の, 仰むくと, 仲, 何の, 何気なく, 何気なくゆき子, 例の, 便所に, 信一の, 俺は, 冷く, 出て, 出ない, 出なくなつ, 分れて, 動いた気, 原始的な, 厭な, 厭に, 厭アな, 口を, 古賀は, 古里の, 名古屋に, 吹いて, 吹き消した, 吹き消して, 吹くと, 吹出して, 吹破られ, 哀しくほほ, 品川の, 唄を, 唇を, 唇邊に, 噴飯しかけた, 四圍を, 埼子が, 声を, 太宰の, 妹の, 姿を, 婦の, 嬉しさ, 官吏生活を, 富岡が, 富岡へ, 己れ, 影が, 影つて消え, 影り, 後から, 後を, 微笑した, 心の, 心配に, 忘れて, 思つた, 思つて神経衰弱な, 思ひかへ, 思ひだしたこと, 思ひだしたやう, 思ひだしました, 思ひついた, 思ひついたやう, 思ひも, 思ひ出した, 思ひ出しながら, 思ひ出し笑, 思ひ出すと, 思ひ浮べること, 思ひ直して, 思ふやう, 息苦しく回想, 悪霊の, 悪魔の, 感ぜられた, 憶ひ出され, 憶ひ出し, 或啓示, 手を, 挙げた手, 振りむいた, 振り返つたけれど, 掌に, 掩ひか, 掻消した如く, 撚に, 斯な, 斷ち, 昏く, 映る宵, 昨夜, 暗く厭, 暗闇にも, 柔く軽く, 椎の木の, 横を, 横路地を, 母が, 母親の, 毛布から, 気が, 気づいて, 気にも, 気の, 気持が, 氣の, 水の, 池袋の, 洋燈を, 浮くと, 浮んで, 浸り黙るこの, 消えたかと, 消えたと, 消える娘さんたち, 涙ぐましくなつた, 深く溜, 淺草の, 渦巻く海, 湧いたの, 湯呑茶碗の, 潜りつ, 火を, 灯は, 灯を, 無き寺, 父の, 片傍, 狂ひ出す, 現はれた, 現れ出るその, 現われるだけさ, 理も, 生魚を, 病院に, 白けて, 目ざめて, 目を, 直吉の, 真中から, 眼には, 眼覚め, 眼覺めて, 瞼に, 瞼を, 祝五郎と, 私に, 私の, 私を, 窓から, 立ちあがりその, 立ちどまつて, 立駐つた, 笑ひ, 笑ひ出し, 笑ひ出した, 簾ご, 純吉, 継母の, 繰りごと, 考へて, 考へますのに, 聞いた, 腹の, 膨れると, 自分で, 自動車から, 舌を, 舞ひ戻る, 若き日, 荷物の, 葉藏の, 薄暗くなつた, 薄眼, 行かなかつた, 見を, 触れあつ, 言つた, 言葉が, 言葉を, 誰かが, 赤いの, 身を, 躯を, 軽い夢, 逢ひたくなる, 逢へて, 閭の, 電燈が, 電話を, 霧に, 面を, 頭に, 頭を, 顔色を, 首を, 馬鹿, 鼻を
14 ゐた 10 ゐる 7 きた 3 ゐるの
2 [12件] いふの, いふ手は, いやとよ, おいては, みせた, みせる, ゐました, ゐます, 来た, 白菊が, 見せて, 見せました
1 [153件] あからさまに, あとは, あるく, いかつしやれ, いた, いふか, いふこと, いふぢ, いふならこれ, いふばかり, いやいやこれ, おいでも, おくと, おくべき時機, おくれよ, おつ, おどかしました, かも瓜の, からだを, きたくらい, きたやう, きたら, きた雪, きて, きました, くりや, くる, くるりと, くる犬, くれ, くれる金, ぐづぐづいつてるが大抵の, けつし, ことだ, ことは, これから御所, さう, さもうま, しまつたのです, しまつた事を, そつち, そのう, そのま, それから口, そんなこと, たのむの, ついと蚊帳, のは, ふりま, まかり通つた異形奇体, またもや続き, みせそれから, みて, やつた, やつて, わけに, わしは, ゐたが, ゐたそれ, ゐたので, ゐた雨, ゐて, ゐましたが, ゐるおちついて, ゐるが, ゐるだ, ゐるだけ, ゐるなか, ゐるので, ゐるもの, ゐるやう, ゐる中, ゐる姿, ゐる木曾, ゐる部分, 二重ま, 云つてました, 云つてる, 云ひました, 人の, 何處から, 來る, 侵入しはじめた, 促す處, 俯向いた, 冷たい, 別れると, 厳重に, 叫んだ, 叫んで, 嗟嘆した, 嘴を, 嚏を, 大空の, 大虎, 大道に, 威張つて歩きたまへ, 居て, 居なくては, 居る, 居る髯, 山の, 弟子に, 往来と, 従いて, 御覽, 応援し, 手の, 承知しなかつた, 文句が, 暫く俯向, 未だに見つける, 来たよと, 梶原君が, 極楽へ, 楽しみながら, 歌ひ, 歩いて, 歩きだす, 歩きながら, 歩きました, 歩けるの, 歸つ, 気持ちの, 水の, 氷が, 渡つてゐた, 渡つてゐる, 相図, 眞珠の, 置くと, 置く筈, 考へました, 考へるやう, 肯き入れなかつた, 行く花籠, 街を, 見せると, 見せるの, 言つてた, 言つてゐる, 言つと, 貯蔵する, 足りないだけを, 踊るやう, 身悶えした, 道を, 金一千圓也といふ, 阿比留君, 雛天上より, 面白かつ, 饑ゑを, 鬱陶しかつ
9 とした 5 して 2 した情緒
1 [35件] したネクタイ, した人形, した全体, した将来, した果皮, した柔, した桃色, した竪縞のち, した糸巻, した美, した胸, した身体, した頬, した鼻, ときちんと, としてゐる, として如何にも, として指, として色, とする, とふと, と下膨れ, と内, と包まれ, と心魂, と成つて, と手盛り, と溲起, と熟し, と緋手柄, と肥えた, と肥つた頬, と脚腰, と黄熟, ふくらんだ桃
11 とした
1 [22件] としてあた, としてしろい, とふくらん, とふくらんだ, とふくれ, と両手, と丸み, と作つたタンポ, と圓, と小山, と思ふ, と描かれ, と柔かく, と積つて, と美しい, と肉付き, と肥り, と軽い, と鈍角, と雲鬢, と黄色い, ふくれた小さい
4 り, りか 2 りで, りですが, りと
1 [12件] りかな, りが, りだ, りだかも, りだつた, りだつたが, りでしたが, りです, りですから, りでも, りの, りよ
7 あつた 2 はなく
1 [17件] あつたの, あつたらしい, あつた言葉, ね占, はあるまい, はなかつた, も無い, をり, サテ三人し, 何かの, 先般樺太廳の, 富岡は, 山を, 山名屋へ, 愉しい夢, 扇を, 部屋の
4 ぢや 2 さ, になつ, はない, はなかつた 1 だい, ぢゃない, どうで, に相違, はなく, は更に, もなく, 時々思ひだした, 許りで, 随分無理押し
1 [19件] かどう, があかり, がそれでも, ね, のち一本の, ので, のである, のでひどく悲しく, のに此朝, の別, の別れ, ばかりで, ふつた, ものである, ロシアの, 夜なぞ, 態である, 朝の, 犬が
1 [19件] とそれ, とも言はず, とやんでしまつた, と忘れ去つ, と思ひ, と思ひ切, と思ひ諦めた, と揮毫, と永久, と潰れ, と絶え, と縁, と馬, 出て, 思ひ切らうと, 止めました, 消えて, 絶えたきり, 見えない
5 音せぬ 3 おいらへを, 無ければ 1 おいらえ, なさらずは, よいおいら, 一つの, 人間の, 用ゐざるなりけり, 覚えず, 覺えず
2 頬を
1 [15件] ところへ, 人差し指で, 容姿の, 感覺を, 指をか, 毛なみを, 焼栗, 肉の, 肉付を, 肉附を, 色白の, 音の, 頬に, 頬ぺたは, 顔に
2 横に
1 [14件] あひたう, あらぬ方, した, しますが, する, はれたり, 三味線に, 吠えたり, 時には, 負債を, 身體を, 青田とな, 青田にな, 馬が
2 と切れ
1 [13件] あいなくらいに, あいなくらいの, あいななまめかしい夜着, あいなの, あいな気持, と切り離した, と切る, と切れた, と思いきり, と断ッ, と絶え, と銃声, 合ひな位に
2 三日とも, 三日過ぎ, 酔いに, 酔いの 1 がかりで, よいに, 小雨が, 御きゅうそく, 著る
3 とした 1 と垂れ, と御幣, と揃, と柔かい, と竿頭, と結んだ
2 風が, 鼻血も 1 かまは, ほがら, 湯が
2 のである 1 の, のであらう, のです, んです
1 てかかつて, て持つ, て来た, 濃いむらさき, 雨巡査は
1 きえる, ばたばた扇ぐ, みせないで, やりきれない合羽, 来ないけれど
1 うな, うなため, うなので, う中
1 だりあ, だりそして, だり憂欝, だり歩く
1 が元来, が同時に, と友人, と悲壮
2 浮んで 1 ふつと
2 處とて 1 処とて
2 でしまふ 1 ぢま
1 に濱邊一帶, に白粉罎
2 は燈火
2 映親し
1 あいだろくろく, 月ゆゑ
1 にたんていじむしょのこばやしくんのところへ, のこと
2 千万な
1 ひたくなくなつたもの, ふ機會
1 に喞, 不てう
1 た, たさうで
1 でど, でにげち
ふついて汚れ, ふつかけた事が, ふつかけられたり材木屋, ふつかけるのだ, ふつかに鳴くを, ふつかは町かたに, ふつかへしたつて, ふつかまえでご, ふつかも喰べ, ふつきれ声で, ふつくさいひました, ふつくらしてゐる, ふつくら出来上つた兄でも成るべく近寄らない, ふつくら盛り上つて, ふつくり浮上つたやう, ふつくり盛り上つた廻転椅子縁枠を白く, ふつくり色白で帶, ふつけになく鳥, ふつこぼれてる茶つ, ふつさぶなんぞ, ふつさせてゐる, ふつし王が, ふつその悪魔の, ふつたつて容易, ふつたら先生は, ふつたんだつてお母さん, ふつつましさ見, ふつつりはがき一つもくれなく, ふつつり交渉が絶え, ふつつり他からの誘惑, ふつつり姿を消し, ふつつり菜食主義を止め, ふつつり通はなく, ふつていしてゐる, ふつておもてはへん, ふつてから畳のうへに, ふつてつつつきま, ふつてやがら, ふつてるがよくよく, ふつてをれ, ふつてんだい, ふつとくすぐつたい笑, ふつとぞ射切つたる, ふつとばしてみる, ふつながりで, ふつにはジェントルマンと, ふつひのすみか, ふつぼにはまつ, ふつまららぬ, ふつみ人が, ふつめくさの, ふつもりで急いで楼梯, ふつもりで持つて來, ふつもりなら話が, ふつもりならずやはりこれ, ふつや源氏の, ふつり忘れてしまっ, ふつるぎの, ふつわものは, ふつ云ひ訳, ふつ懐いた事の, ふつ方荒き野鴨, ふつ日たち三日となっ, ふつ日瓦にさきぬ, ふつ枝のほつ, ふつ気の強, ふつ氣は頗る, ふつ消し臺北を, ふつ飛ぶやうに