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青空てにをは辞典 「ふも~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

ふたり~ ふだん~ ふつ~ ~ふと ふと~ ~ふところ ふところ~ ~ふべき ふべき~ ~ふも
ふも~
ふらふら~ ~ふり ふり~ ~ふる ふる~ ふるえ~ ~ふれ ふれ~ ふん~ ~ぶ

「ふも~」 3567, 37ppm, 3130位

▼ ふも~ (2938, 82.4%)

68 がある 57 である 54 があつ 49 では 473729 ぢや 23 はない 22 だと 19 あり, が出 18 もあつ 15 ですから 14 があります, もある 13 だから, なり 11 であります, は, はありません 9 がない, がなかつた, だつた, ですか, なの, はさ, はどう 8 です, に就い, は何 7 あれども, であるから

6 [15件] が, があり, があれ, が非常, であるが, ならば, なれば, にあらず, のやう, はこの, はなかつた, は大, は無い, もなかつた, を知らない

5 [17件] あらば, が出来, ぞ, だが, だらうか, でも, と言, な, の存在, はある, はこんな, はた, はどんな, は一人, は不思議, は非常, もない

4 [37件] がありまし, が二上山, が無, が無い, が現, だよ, とも考, と見た目, の如く, の娘, はこれ, はその, はそんなに, はなく, は一つ, は今, は何かと, は全く, は大抵, は実は, は常に, は怖い, は日本, は昔, は是, は決して, は沢山, は皆, もあります, らしい, を, をし, を拭, を持つ, を持つた, を考へ, を見た

3 [45件] かな, があ, がまだ, が全く, が出来た, が多い, が多く, が存在, が既に, が日本, が漠然と, が無く, が自分, さ, だといふ, だらう, であると, ですが, でないと, でないといふ, なし, にし, になる, はたの, は人, は人間, は今日, は他, は元, は古, は少く, は必ず, は思ひ, は斯, は未だ, は此, は私, は自分, は誰, もあら, もなく, も亦, を拵, を見, 木にて

2 [165件] あらば余は, ありて, あるを, ある可, あれば, かそれ, かといふ考, かと云, かと思, かと思ふ, か此, か私, か馬鹿, がありませんでした, がございませんでした, がどう, がどんな, がなくなる, が一軒, が主人, が何と, が傍, が外, が多, が果して, が殆ど, が段々, が江戸, が生じ, が生れ, が皇帝陛下, が見え, が載せ, これを, さへ, だらうかと, だらう自分, だわ, でございませう, でございませうか, と, とてもない, となつ, と思つて, と見え, なかる, なく市民, にあらずや, には必ず, に向, に書い, のうち, のよろこび, の中, の如し, の私, の足音, はあの, はあれ, はい, はいつも, はかう, はさう, はそれ, はだ, はてく, はどうして, はどうしても, はどこ, はほんとに, はまだ, はまるで, はみんな, はもと, はやはり, はわれ, は一種, は中, は之, は伯, は何ん, は來, は僅, は僅か, は全然, は其の, は内, は出, は勿論, は即ち, は唯, は大師, は夫, は女, は如何にも, は実に, は實, は少し, は希臘, は彼女, は彼等, は成るべく, は持たない, は斯く, は旅, は本, は来る, は果して, は殊に, は段々, は気違, は滅多, は漢, は濤, は無く, は由来, は結局, は總, は自己一人, は良人, は苦しめ, は親, は諺, は重, は金, は隨分, は頭, も, もありました, もやはり, も出来た, も無い, も食, をお, をどうしても, をよく, を人間, を作る, を加, を國語, を始め, を忘れ, を持たない, を書い, を書いた, を有つて, を毛蟲, を用, を発見, を知らず, を知らなかつた, を私, を立て, を考へた, を考へない, を製造, を見ない, を見ました, を設け, を説い, を読ん, を非常, 也, 亦之, 多し

1 [1505件 抜粋] あらざらんや, ありければ, あり三絃, あり然, あるなし, あるべきや, お昼頃にな, かかま, かしら, かすこし, かといふ印象, かところで, かと尋ね, かと考へる, かと驚いた, かな小生, かねえ, かも容易, から何, から引き離し, から遙, か何, か俺, か分からない, か句, か安心, か手桶ごと, か新橋, か活気, か知らん, か褒美, か身, があつたらしく, がありました, があるで, がいとしい, がございます, がそんな, がつまり, がどれほど, がなく, がなりたつまい, がまた, がよく, がステパン, が一人, が一番差障り, が一體, が下等人種, が中心, が二卷, が人民, が今日, が他人, が何時, が作品, が倒歌諷語, が公然, が其の, が出た, が出来れ, が分らん, が即, が合せ, が呂, が地方, が大層, が孫, が実は, が家庭, が山一つ, が己, が彼, が悉く, が政府, が既にそれだけ, が最近非常, が来, が極, が此, が毒, が浮ぶ, が演じられた, が無え, が無意味, が現代日本, が生れる, が白粉, が目界, が矢張自然, が立派, が色々, が蜘蛛, が解, が軽蔑, が這入りますれ, が鑑賞, が間違つて, が隔日, が鱸, この種, すら出, その者, それは, たらしめようと, だけでなく, だけはどんなに, だし, だつてドンづまり, だなあ, だね, だの元結, だらう脇差, だ是, だ遇, つまり形式論理, であります濡場, であり殊に, であるかと, であること, でございますかな, ですかね, ですよ, でない, でない限り, でなく少し, という, とかう, とし, としていかなる, としては切り捨てるべき, としてゐた, とせ, とては一つ, となり, との両, との関係, とはなりぬ, とは思はれなかつた, とや愚しき君, と一般, と何時の間にか, と同一視, と思ふであらう, と決め, と答, と考へられない, と聽くもの, と言霊, と違つて, なき乎, なしさ, などもあつ, ならし, なら実に, なりとの, なり創作, なり等, なんぞございません, にあらなく, についてどんな, にて才, にのみ燃さる, には何時, には更に, には矢張り隋書, にも鋭敏, に伝へた, に入れ, に命じ, に対しても親しみ, に対する憎悪, に打たれた, に遠ざか, のあらね, のことば, のため, ののしるもの, のやつ, の仕業, の作つて, の先生, の同意, の多く, の実現, の尊, の影, の心地よい, の意見, の改良, の時, の案内書, の機能, の涙こ, の生, の真意, の立つ, の精神, の自分, の観, の貪欲さ, の集り, はありますまい, はあんな, はいつ, はいる, はかうする, はかの, はござらぬ, はしばらく, はじめて日本, はすぐれたる, はそれぞれ身, はただ, はつなぎ, はどの, はなし, はな借金, はのお前, ははつきり, はまう, はむしろ, はもとより一向, はアイノ自身, はキチン, はプラトン, はマソヒズム, は一つ間違, は一家族, は一時, は一朝一夕, は一生, は一貫, は一面立派, は上句, は世上, は争, は云, は京水, は人間消滅後, は仲, は何で, は何所, は何時風向き, は何萬年前, は例へば, は俺, は傳統, は先づ二ツ, は兎角, は其栽培法, は冷笑, は出る, は則, は割合, は労働, は千年, は単純, は古い, は只今, は咎め立て, は善, は四千有余年以來續, は国魂, は土地收用規則, は塵事, は天, は天然, は奈良朝時代, は如何なる, は嬉しい, は孰, は実在, は家庭, は寡聞, は少数, は已に, は常識, は年年, は幾多, は座敷, は弾み, は役, は往々, は御, は復舊, は必, は思ふ, は恐い, は恐らくは, は悲, は成文律, は我輩, は扉, は拂つて, は效力, は斯ん, は方言, は明治以前, は是非, は最も, は最近, は未, は根柢, は極めて, は横暴, は正式, は此支那朝鮮, は歴史, は殆ど一定, は毛頭, は気安く, は法然坊, は淫乱, は灌漑用水, は無けれ, は煩さ, は特に, は珍中, は現実, は生来, は男女七歳, は畢竟只, は病気, は発育, は皆其族人, は皆目, は直接, は矛盾, は知らない, は程度, は笑, は細々しい, は經籍志, は総べ, は羽織袴, は肉体労働, は自分一人, は良く, は若し, は莫迦げ, は薬, は複雑, は見, は言語, は詔勅誥令其他, は誰ひとり, は財産, は貴方, は費, は起り, は辛い, は逆, は道徳, は部曲民, は酷い, は長く, は随分, は難, は頗怪しげ, は餘, は馬鹿, ひとり私, までも綺麗, もあ, もありません, もあるべけれ, もつまり, もねえ, もやつ, も又, も同じく, も喰はず, も多, も幾度びとなく, も徹底的, も斯, も昔, も有るだらう, も注目, も物質的存在, も私, も見る, も餘, やら又, ゆゑに, よりも, よりも特別, より遥, をあなた, をきちんと, をこれ, をそこ, をなし, をはつきり, をば国語, をみく, をもつ, をやる, をアテーネー奮然, を一々, を不安, を了解, を人格, を以て世, を作つて, を作り出さう, を使つて, を免れない, を全く, を出せ, を動物, を卑し, を取らない, を叫んだ, を味, を国家, を売りつけ, を失ひ, を好まない, を宿, を尊重, を引い, を徒ら, を必修, を思ひます, を意味, を感じなかつた, を手, を拔, を据付け, を收刻, を最も, を検, を正確, を殺しつくし, を浜屋敷, を為さる, を理想, を生み出しました, を盜人, を知つて, を突き付けられ, を編成, を考, を考へます, を育て, を見ず, を見たがる, を見よう, を見出す, を規定, を説明, を讀め, を身体, を通じてどう, を選ぶ, を重く, を防遏, を頼み切り, を食つた事, を飽迄支持, を鼓吹, ヱスドレロン平原を, 一兩名痛ましき, 三箇所佐伯を, 丸で, 二日ばかり, 人招け, 他より, 何こより, 全く忘れ, 出遇, 十二人各, 單純な, 夜に, 完全な, 希なり, 彼も, 必ずしも遊べる, 或は又, 折ふし来, 文界のみには, 曰く傳四曰く奇瓢曰く眞折曰く寅彦曰く四方太曰く虚子曰く漱石, 極く, 此魚の, 汝等を, 漸くこの, 獨り, 発生の, 直ちに己, 私たちの, 管の, 絶えやらずと, 舞ふも, 請人で, 起りあるいは, 道徳上の, 陸続として, 隠し言葉隠語です

▼ ふもので~ (83, 2.3%)

13 あつた 9 あらうか 7 あつて 2 あらう, せう

1 [50件] あつたか, あつたら, あつたらしく思はれる, あらうかと, あらうが, あ力, ここに, これを, ござりました, さう, せうガラツ八, せう實, そして家康, その作家, それを, だから庄吉, なくては, まして芸術上, 上丁の, 予定の, 人に, 他に, 例へば玉造部, 個人の, 初めきのこを, 器械を, 存在自体を, 平安朝の, 幾分か, 征夷大将軍源実朝公の, 思想によ, 戻りも, 掻き切りあまり, 構成は, 此に, 此種の, 無いところ, 犧牲社會影響機關組織運動等は, 玉篇の, 球の, 私が, 私は, 結構な, 絶対の, 纏つたもの, 舊史を, 舞台の, 虫が, 行動する, 読む人

▼ ふものに~ (65, 1.8%)

2 あまり注意を, 申させますと, 興味を, 非ず, 飢ゑ渇し

1 [55件] いつも疑惑, すつかり, なつた, なつて, もつともつと大きな, 一つ精気を, 一人として, 乏しいの, 何の, 何處に, 候, 倚つた, 倣つてそれに, 功名釣られ, 原始アラビア人が, 呪ひあれ, 命を, 変つて行きました, 太鼓を, 始めて上つたの, 嫁し, 對し, 對する, 就職口を, 己の, 師事した, 心の, 心を, 怖れ, 憧憬し, 憧憬を, 手を, 拂下げ, 支配され, 斯う, 於て, 書いて, 権威を, 汝の, 深い感慨, 相当な, 立脚し, 精霊が, 耐へる, 能舞台に, 至ては, 請負はせる, 買はれ, 逢つて詩文稿に, 逢ひ, 關する, 關係が, 陷らざるを, 非ずして, 駆使され

▼ ふもまた~ (29, 0.8%)

2 何か, 烈しきなり

1 [25件] あの不思議, おいらは, けふも, しづかに, その頭, なまじ天気, よいお, 一脈の, 凄まじい演習, 山に, 山泉なる, 旅の, 暮れて, 来たすげなく, 気づかは, 泣かま, 濡れて, 舶來の, 蛙が, 誰も, 辭せ, 逃れられない僕, 野に, 雪か, 骨牌の

▼ ふも~ (14, 0.4%)

2 なり, なりわれ 1 なり何十年, なり其, なり向, なり対岸, なり年寄り給, なり水汲上ぐる釣瓶, なり知るも, なり華冑攝, なり諸, なり都

▼ ふも~ (10, 0.3%)

1 たこの, ただじ, た一興, た惘然, た豈, 一興なり, 与一郎様, 何の, 春の, 是の

▼ ふもよい~ (8, 0.2%)

3 日の 2 お天気 1 手紙は, 日だ, 晴れ朝湯朝酒

▼ ふも~ (8, 0.2%)

4 なり 1 いけれど, なり坪井博士, なる程, 疎しげに

▼ ふも~ (7, 0.2%)

7 ふとて

▼ ふもいち~ (6, 0.2%)

6 にち

▼ ふも無理~ (6, 0.2%)

3 ならず横ぶと 2 やない 1 ならぬ暗黒

▼ ふもだし~ (5, 0.1%)

1 が物忌み衣, としての厳しい, は常用, は若い衆, を解く

▼ ふものにな~ (5, 0.1%)

1 つたと, つて始め, つて居る, つて撃剣の, つて法を

▼ ふもんで~ (5, 0.1%)

2 アない, ア無 1 がすかなあ

▼ ふも同じ~ (5, 0.1%)

1 ことだ, ことで, やうに, 事である, 道理である

▼ ふも暮れ~ (5, 0.1%)

2 にけり 1 けり, ぬる, ゆく

▼ ふもその~ (4, 0.1%)

2 行を 1 実は全く, 病のみ

▼ ふもまだ~ (4, 0.1%)

1 あちこちに, 熱は, 職業は, 降つて

▼ ふも~ (4, 0.1%)

2 ぢの, ぢ葉

▼ ふも~ (4, 0.1%)

1 か, さ, だな, ですから

▼ ふも~ (4, 0.1%)

4 の中

▼ ふも愚か~ (4, 0.1%)

2 であ 1 です, といふ気

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 もへる, 天気が, 訪ねしたの

▼ ふもかく~ (3, 0.1%)

1 や, 疾から, 騎り

▼ ふも~ (3, 0.1%)

2 こんな商 1 こんな商売

▼ ふもそれ~ (3, 0.1%)

1 に対, は私, より深き

▼ ふものよ~ (3, 0.1%)

2 我等を 1 我等に

▼ ふもンぢ~ (3, 0.1%)

3 やない

▼ ふも不相~ (3, 0.1%)

1 変牢獄の, 変苦り切つた, 変赤シヤツに

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 は赭禿, は雪山, までかれこれ

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 の為, の爲, の語

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 かの因縁ぢ, かの縁, の驚く

▼ ふも名ばかり何~ (3, 0.1%)

2 が樂しみ 1 が楽しみ

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 のどこ, のヱピソード, ゆく

▼ ふも暑から~ (3, 0.1%)

1 う草, う蓮, の山

▼ ふも柔弱~ (3, 0.1%)

2 の身體 1 の身体

▼ ふも~ (3, 0.1%)

1 おぼえず朝寝, は降り, ふる病みほうけたる爪

▼ ふも~ (3, 0.1%)

2 が身 1 はなく

▼ ふもこの~ (2, 0.1%)

1 家で, 日頃

▼ ふもさら~ (2, 0.1%)

1 なりかの, なり天神人

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 つとして, もぢ

▼ ふもなほ俤~ (2, 0.1%)

2 にし

▼ ふもひとり旅~ (2, 0.1%)

1 ゆく, 行く

▼ ふもほのか~ (2, 0.1%)

2 に来

▼ ふもよく~ (2, 0.1%)

1 しぐれる午後, 辛抱した

▼ ふも一人~ (2, 0.1%)

1 で, でころ

▼ ふも不可~ (2, 0.1%)

1 なかるべし, なきなり

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 より此原因, より道徳学上

▼ ふも入日~ (2, 0.1%)

1 があかあか, のてり

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 はじ, はじ我

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 た時勢, わたしの

▼ ふも同様~ (2, 0.1%)

1 だつた, である

▼ ふも~ (2, 0.1%)

2 が出

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 からない, から晴れ

▼ ふも朝飯~ (2, 0.1%)

2 を食

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 か, の如き

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 な前世, な我夫

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 なき世, 無ければ

▼ ふも矢張原田さん~ (2, 0.1%)

2 の縁引

▼ ふも~ (2, 0.1%)

2 余が

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 はない, はねエもある

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 ちらりほらり, もよひ

▼ ふも~ (2, 0.1%)

1 をりなら, をりならん

▼1* [246件]

ふもをあ, ふもあつたもの, ふもあなたを廿両, ふもあの日とか, ふもあはれなり荒れはてし, ふもあるまま今また, ふもあんたの事, ふもあんまり癪に, ふもいっしょに出かけ, ふもいやな手紙, ふもうるさくやがて捨てられ, ふもおもほゆ, ふもおれの留守, ふもかがやくしろがねの, ふもきくも, ふもきのふに變ら, ふもはこの, ふもこっちのけは, ふもこのごろハちとふやり, ふもこゑをそろへて一どに笑, ふもさうだつた, ふもさぞびツくりするでしよう, ふもさみしくちらちらと, ふもすさまじい落磐, ふもすっかり酸え, ふもすばらしいお天気, ふもは先づ支那, ふもそのままでこちら, ふもそふゆうわけ, ふもたまさかなれば, ふもちようど一つ大きくさき, ふもつつましくすなほ, ふもつらけれど火水, ふもなほ水のながれ, ふものちつとも, ふものにかへれり, ふものにでもすべての, ふものによつて女に, ふもの等を, ふもひそかに泣か, ふもほんに埃だらけで御座います, ふもみな終止形はおの韻, ふももをこわれハ, ふもやつぱり原田さんの縁引, ふもぢる, ふもよし我何ものも, ふもろ聲もする, ふもたりて, ふもわれらも似, ふもどるも, ふもアウレリアが部屋, ふもコロボックルの智識, ふもコーヒーだけ, ふもサケナシデーだつた, ふもセルギウスはいつも, ふもヒツポドロムを見, ふもラムプを点すなりけり, ふも一つのよい, ふも一億二億の公債, ふも三四人裸の人人, ふも三日や草, ふもれが, ふもへたり葉鶏頭, ふも予更に聴, ふも予輩の踏査區域, ふも事實とは非常, ふも交換手の出ない, ふも人伝てにては何分, ふも人間は遂に, ふも他日の思出, ふも休養する, ふも佐渡は見えない, ふもてゐる, ふもなの, ふも全身肉躍り血, ふも共に空を, ふもで來, ふもなる涙聲, ふも初日なので, ふもなし是, ふもよく聖, ふも勇み肌の代表, ふも勘定台の後ろ, ふも午後は道後, ふも午後驟雨があつ, ふも博士の家, ふも博奕のうち, ふも友人の苦しみ, ふも樣である, ふもをまち, ふも吾一はその, ふも吾人未だ其事實, ふも呉郎さん兄弟と共に泳ぐ, ふも咎むる勿れ, ふもを為す, ふも善しわれ戰に, ふも国民の為め, ふも墓場をあるかせる, ふもの堆き, ふもだが, ふも夏洋服まで質, ふも立てる花, ふも夙卒に五時發, ふも多少の縁, ふも霜で, ふも大尉が一族近親, ふも大空の下, ふも太陽は昇つて, ふも好日だつた, ふも如何なる賞讃に, ふも嬉しやかくて, ふも学校友だちの全部, ふもなり故に, ふも客観的に云, ふもに小さく, ふも寂しさうに壁に, ふも寒いこと, ふもてゆく, ふも少しばかりの粥, ふもほ冷汗背, ふもにし, ふも山口へ十時前, ふもの尖端, ふも差支はなかつたらう, ふも希望しボックス, ふも若な, ふも幸福であ, ふも幾許か夫, ふも強いて他界の, ふもは動かざる, ふも彼岸のあかる, ふも従来考へて, ふも影に, ふも心憎しなど窓, ふも恋しき秋に, ふもなり庭前, ふも愚ろかなり, ふも愚痴なれど, ふもし, ふも憂き唇を, ふもなり, ふも我がうつつなり, ふも手伝と謂, ふも採集に出, ふもありげ, ふも数軒部屋を見, ふも文士が筆, ふも新聞の広告, ふも斷言して, ふも既に抽象的である, ふも日影の長閑さ, ふものお, ふもれ吾人, ふもし, ふもるるか, ふもはない, ふも月給さへ渡つて, ふもを伐る, ふも杉山見に行く, ふも枯草の上, ふも根氣好くうた, ふも梅雨めいた雨, ふもの木, ふも正に今宵なり, ふも此一事に於, ふもの御, ふも母ぢやに叱られ, ふもの逝く, ふもが, ふも洗濯縫物そして揮毫, ふも洞穴の中, ふもは荒れ, ふものながれ, ふも渡り鳥が, ふものほとり, ふも漬茄子やつぱりうまい青紫蘇の香, ふも煩くて宮, ふも牛肉を買, ふも胸焦がる, ふもの空, ふも地方交通の, ふも異存なし, ふもそに, ふも発熱の気味, ふも白金と白金黒, ふも百里外心にまかせ, ふも皆兵を談, ふも皆詐ならん, ふも益無しと観念, ふも直ぐ旦那さんに, ふも真冬の風物, ふも真正に此, ふも神様の嫁御, ふもの存在, ふもには曉, ふも粉雪のちりかかり, ふも終に暮れたり, ふもは御, ふも肖像畫の現存, ふも胡桃をわりゐ, ふも自分の不注意, ふも至逆にあらず, ふも至順にあらず, ふもは欠航, ふも船木さんがゴン, ふも茄子と胡瓜, ふもにあり, ふも蓋し大なる, ふも薄くみぞれし, ふも薄暗い部屋には, ふもの夢, ふもへ, ふもはぬ, ふも訝しく我は, ふもふ家, ふも誇張ならず, ふも諄々然として, ふも謝肉の祭日, ふも譽め樣を捻る, ふも赤彦君の枕頭, ふも來あまり遊び過ぎ, ふも返事が来ない, ふも途上で菜葉一株拾つた, ふも過言ではあるまい, ふもひどく女, ふもひすぎた, ふも郊外の男, ふも郵便が来ない, ふも酒酒明日もまた, ふも醉つてゐれば, ふもに立つ, ふも野末の墓場, ふも鎮守の, ふも長閑けしや, ふも阿波太夫のやう, ふも随意のこと, ふも隣村の九郎助, ふも雪中行乞つらいこと, ふも面倒で大抵, ふも面白い事が, ふも面白くもない, ふもがいや, ふも風情なり, ふもを焼い, ふも馬上の寛濶, ふも高い山が