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青空てにをは辞典 「隔て~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~階下 階下~ ~階段 階段~ ~階級 階級~ 随~ ~随分 随分~ ~隔て
隔て~
~隙 隙~ ~隙間 隙間~ ~際 際~ ~障子 障子~ ~隠し 隠し~

「隔て~」 1477, 15ppm, 7339位

▼ 隔て~ (991, 67.1%)

11 向うの 8 いる 6 向うに 5 いた, 柳葉を, 相対し, 私の 4 いても, いるので, これを, ゐる, 対岸の, 痒きを 3 いたので, いるだけ, 向う河岸, 向に, 向側の, 聞くよう

2 [59件] いたもの, いった, いや離, いるから, いるきり, いるに, いるの, いれど, いれば, これも, しまった, すぐそこ, そこに, その両側, それを, はるかに, みえた, 主人の, 六騎の, 共に海, 前に, 向うが, 向うは, 向う側に, 向の, 向ひ, 向ふ, 向へる, 向側に, 夜の, 子供の, 寝て, 対い合っ, 工場の, 布いて, 廣い, 恐ろしく高い, 新茅場町, 村が, 来るよう, 染五郎に, 母屋の, 江島屋の, 沙翁紀念劇場の, 相対した, 相対する, 眼の, 私と, 私は, 筋向いに, 背後から, 薄黒い, 街道の, 見るよう, 遥に, 隣家の, 雪を, 食堂の, 高い土手

1 [786件 抜粋] あたかも葬式, あった板, ありましたが, いたが, いたけれど, いたの, いた七八年, いっそう烈しく, いない怖, いない所, いはば, いましたが, いるおかげ, いるかも, いるが, いるそう, いるとは, いるん, いる向う, いる天井裏, いる峠道, いる捕捉, いる波越八弥, いる満々, いる郁文堂, いる闇, うかがって, うしろ向きに, うらやましくお, おります, おるか, お前たちの, お君, お染, お濠, お話を, お通, お鍋の, お館, お鳥, かしこまつた, くれたかも, こう事柄, ここからは, ここへ, こちらは, こつちの太田, この大路, この窓, こんなも, さまで遠く, さらに豪州, ざわざわがらがらと, しまうと, しもたやが, すぐその, すぐ前, すぐ向う側, すぐ小高い, すぐ海, すぐ目, すらりと, するその, すれ違ったの, ずっと南, そのくろぐろ, その呼び声, その崖, その田圃, その襲來, その頂上, それに, たしかこの, ちらと, なお恋, ながめながら, にべも, ひそやかに, ぶつかり合った, ほとんど並行, まるい低い雑木, もうその, やはり障子, ゆくりなくも, わたくしの, ゐるかも, ゐるとは, ゐる掘割, ゐる越前, アヴェンティーノの, ウィリアムに, コトリコトリと, スコットランドと, セエヌ河に, ドッカと, ハンブルクに, ヒュウと, ブリストル, ベナビデスと, 一つの, 一と, 一人下髪の, 一個の, 一層古び, 一所に, 一斉に, 一点二点の, 一眸の, 一衣帯水の, 一軒家が, 丁度向い側, 七里に, 三尺も, 三月二十八日に, 三浦半島を, 上座に, 上梓せられた, 上野の, 下さる, 下女が, 世を, 世俗に, 世界到る, 両方の, 中は, 中庭が, 中庭と, 乾物を, 予と, 二人の, 二人を, 二十間ばかり, 二羽の, 二階で, 互いに相, 互に物語, 互に顔, 五十丁と, 亜米利加合衆国太平洋に, 仄かに, 今にその, 今度訪ね, 今日相遭う, 仏蘭西人アリベーと, 仕舞つて居た, 他人の, 仰ぎたり, 伊太利は, 会うたび, 会話を, 似たよう, 住めば, 何うし, 余と, 侍従医長と, 信を, 修禅寺の, 偶然行き遇つた, 傲然と, 働く作用, 元文三年, 先に, 兩側には, 八カ所に, 八ヶ岳の, 八月に, 六甲一帯の, 再び彼, 再び現出, 再び連続, 再会した, 別れた, 前と, 前後の, 前触れも, 動物が, 勿体ないが, 勿體ない, 北方の, 医王戸室の, 十年に, 南に, 南を, 南北両方に, 南北深草の, 南部口を, 南隣り, 双方の, 古い石垣, 古への, 台所では, 右と, 右手が, 右手に, 同じ事, 同じ机, 同一の, 同校の, 名を, 向いの, 向い合いながら, 向い合ったの, 向い合って, 向うを, 向う側には, 向う側の, 向き合ったところ, 向き合って, 向こうの, 向側なる, 向側は, 呆然として, 呉の, 呼ぶ浅吉, 唯だ開く, 善吉が, 嚴めしい, 地響の, 坐つて, 垣根の, 塔の, 夜叉の, 大きな土手, 大きな石油会社, 大に, 大連市街の, 天草本島かも, 夫婦し, 奥にも, 女の, 女中部屋に, 女監へ, 姿を, 娘達の, 学校の, 孫堅も, 宏大な, 宝競べを, 室生岬の, 家主の, 寄宿する, 密樹ある, 富士に, 寝たれどかより, 寝床の, 対いの, 対岸なる, 対峙し, 対手の, 對坐し, 小原という, 小石川牛天神の, 小石川臺に, 小道が, 少しく向う, 少年が, 尼が, 居るだけ, 居間の, 屋根を, 層, 山々み, 山中で, 山寺を, 岩村領に, 嵐山の, 川向うは, 左が, 左右に, 差向, 差向った, 巴里の, 常木鴻山と, 平和に, 平行し, 幻に, 幾つかの, 幾人かの, 広き世界, 座には, 庫裡の, 廣いお, 建った林中, 引舟の, 弥一右衛門は, 形ばかりの, 彼は, 彼女と, 彼方に, 往来に, 後を, 御主人, 悲し北, 愛宕山や, 戻って, 打ち臥して, 拜伏しぬ, 控えて, 支配人の, 教授と, 数百匹の, 敵味方と, 斜めうしろから, 斜めに, 日を, 日南の, 早川の, 明るく映る, 時々髭, 更に国崎半島, 曹操の, 有名な, 望めども, 木の間隠れに, 未だ喪, 本邸も, 李子が, 李陵を, 東海の, 東照宮に, 松前を, 柔かく乗出し, 森と, 業の, 模糊の, 次々に, 次から, 止宿し, 武蔵は, 武藏野を, 死と, 歿した, 殆ん, 母や, 水は, 氷に, 永く恩人, 池の, 沢井の, 浅草寺の, 浅間山から, 海に, 涼月を, 淀と, 潮の, 濫觴の, 灯したと, 灯を, 煉瓦の, 爽かに, 物置同然の, 独逸公使館の, 玄関と, 玉鬘と, 王女御は, 現出した, 琵琶の, 琵琶沼が, 甚だ蕭索, 生徒たちの, 甲府街道に, 甲武信ヶ岳から, 男体山が, 画面を, 畑造りたる, 畳の, 痒いところ, 痒を, 発田の, 白髯の, 目白臺に, 直ぐその, 直ぐ西, 直にその, 相対す, 相州の, 相思う, 相見た, 眉山の, 真ッ, 真向こう, 真直に, 眺めてるよう, 眺めはじめてからという, 睨み合つて居る, 石垣の, 神明の, 私に, 稍遠く, 突当りの, 窺ひ居たる, 立った首, 立山の, 端山の, 笠と, 第一遊撃隊, 筑波の, 米友とは, 糸を, 約三百坪, 結い廻して, 絶, 続いて, 緑葉の, 縁側, 罪も, 置かれて, 義雄と, 翠色滴らむとす, 老媼と, 考えると, 聞いたの, 聞えるよう, 聞くその, 聞くと, 聞ゆる, 聴いたよう, 肌の, 肥前の, 腰かけて, 腰かけ女中, 自分の, 船中の, 花房が, 苔香園の, 苗木領に, 英領印度あり, 茶がかった, 草花の, 荒草の, 落石局と, 蛇に, 行はれた, 表二階の, 裏園の, 西側に, 西島原半島に, 西洋風の, 見えて, 見えるの, 見える三階建, 見える向う側, 見たてまつること能はず, 見たところ, 見ても, 見ゆる海上ビルデング, 見ゆる遠, 見る視力, 見張台, 角家が, 記して, 詞せわしく, 話を, 諏訪勢の, 貴国の, 赤石山脈の, 足を, 足洗川村あり, 軒を, 近々と主人, 近々と隣家, 近く姉妹館が, 近寄るに, 逢う瀬, 逢った人, 逢坂の, 道の, 道路に, 遙に, 遠からなく, 遠くの, 遠く有明山, 遠く水田, 遠く町が, 遠く表徴樹, 遠く遠く, 遠く離れた, 遠方の, 遠見に, 遥かの, 里ある, 重き空気, 鏡の, 長州藩で, 隅田川の, 隣の, 隣り合った一軒, 隣県なる, 離れて, 霧の, 青々と, 順次に, 駅場が, 高い草葺, 高みの, 高峻な, 鳴き合って, 鹿鳴, 黒影あり, 黒檜山を

▼ 隔て~ (148, 10.0%)

19 襖を 13 襖が 4 襖の, 障子が 3 ない心持, 障子を 2 ない中, ない口, ない語調, ない間柄, 唐紙を, 無い調子, 袖垣幾つかの, 襖に, 襖は, 関を

1 [82件] ありようはず, あるの, あるまま, お襖, かき, きびしい城内, ないほどに, ないものの, ないよう, ない仲, ない会合, ない会話, ない友情, ない取り扱い, ない場合, ない妻, ない心, ない愛情, ない愛敬, ない懇意, ない打, ない打ちとけた, ない月並, ない母子, ない混浴, ない物, ない相談, ない種々, ない葉子, ない話しぶり, ない話し相手, ない話相手, ない調子, ない進言, ない風, なくなったこと, ふすま, 一つ残され, 一枚破, 中の間を, 几帳を, 原で, 取れた間, 四つ目垣が, 垣には, 垣のだ, 塀あたり, 壁が, 壁に, 屏風を, 左右に, 帳も, 戸とを, 戸の, 戸も, 板戸に, 無い仲間同志, 無い心持, 無い笑顏, 無い言葉, 煤けた障子一重, 煤びた障子一重で, 物を, 生垣には, 磨ガラスを, 竹垣に, 籬は, 網を, 羽目の, 葭戸は, 葭簀の, 蔀が, 襖へ, 襖も, 襖際, 重い両開き, 間で, 間や, 関の, 障子, 障子さへ, 青いカーテン

▼ 隔て~ (60, 4.1%)

3 おいて 2 して, つけて, 作って, 忘れて, 置いたまま, 露骨に

1 [45件] おかずに, おかない有徳, おかない親切, おかれて, おかれるお, お持ち, お置きする, お除きくださらない, しないが, しないこと, しない自分, しました, せないで, とつて, めされますかの, やかましくいう, ゆるめて, 仮に几帳, 入れたのに, 取つて, 取り去って, 取り除こうと, 取去ろうとも, 取払って, 始終つけ, 忘れ恰も, 意味する, 持って, 捨てて, 撤して, 生じて, 知らないため, 破って, 置いて, 置いてから, 置かずに, 置かぬただ, 置きながら, 置くべきもの, 致しましたろう, 見せず吹き通うの, 覚えるよう, 越して, 開いて, 開け茶菓子

▼ 隔て~ (59, 4.0%)

5 あって 3 あるよう, 出来て 2 あったの, ある, あると, 出來

1 [40件] あったし, あっては, あつた, あつて, ありそして, ありますので, あり過ぎます, あるから, あるだけ, あるの, あるやう, ある筈, この論戰, その中, できた, できて, とれて, ない, ないから, ないの, ないらしい, なかった, なくなったよう, なくなるに, なくフォーク, なによりの, ましい扱い, ましく思われて, まし大方は, 全くとれ, 出て, 出来たの, 出来ないだろう, 出来ます, 出来る, 出来不和, 取れて, 有相で, 無くなったよう, 自他共に

▼ 隔て~ (33, 2.2%)

2 ない妻, ない様子, なく受け容れ

1 [27件] あなた様に, せぬ前, ないが, ないという, ないわけ, ない処, ない情景, ない柱, なき雑談, なくして, なくば, なくニッコリ, なく中天, なく互に, なく愛し給, なく笑いました, なく親しみ合った, 忘れて, 思案も, 意識しない, 掻き消え長政, 権力の, 無く無造作, 置かずに, 見せないから, 見境も, 跡は

▼ 隔て~ (21, 1.4%)

5 して 2 なって, 常日頃意地

1 [12件] し, なった袖, なった西, なるの, 今宵かぎりの, 几帳だけを, 妨げられて, 寄り添って, 立つて, 細い格子, 置いて, 金品を

▼ 隔て~ (20, 1.4%)

1 [20件] あるに, おじゃりませぬもの, こうして毎日, たつた一ツ, どんな場合, ない, ない事, ない仲よく, なくなる故, ねえ出逢, ねえ北辰位, べつとして, 一重で, 中垣の, 作って, 多くそれ, 撤回され, 次第に重なる, 無けれども, 直ちに天堂

▼ 隔てながら~ (13, 0.9%)

2 叫んで, 腰を 1 どうして蜂須賀党, 双方の, 向うの, 大阪弁で, 家を, 櫛巻の, 牧野の, 特に近, 膝を

▼ 隔てても~ (10, 0.7%)

1 いない岩, これを, そこと, その御, なおこれ, もう目立つ, 其の御, 無線の, 私たちの, 胡越の

▼ 隔て~ (7, 0.5%)

1 がある, だと, はない, もあなた, をお, を持っ, を持つ

▼ 隔てては~ (5, 0.3%)

1 いるけれど, もうお, 人影の, 聞き取れないほどの, 近頃待合

▼ 隔て~ (4, 0.3%)

1 会話が, 時々あなた, 設けて, 話は

▼ 隔て~ (3, 0.2%)

2 ぶしき 1 へ無く

▼ 隔てての~ (3, 0.2%)

1 問答だ, 廊下を, 道庵が

▼ 隔てという~ (3, 0.2%)

1 ものは, ものも, ものを

▼ 隔て~ (3, 0.2%)

2 さを 1 のじゃ

▼ 隔てなく~ (3, 0.2%)

1 した間柄, して, 話す

▼ 隔てなれ~ (3, 0.2%)

3 ども心

▼ 隔てその~ (2, 0.1%)

1 上唇は, 次のは

▼ 隔てたり~ (2, 0.1%)

1 あけぼのの, 両者の

▼ 隔て~ (2, 0.1%)

1 が店先, とわたし

▼ 隔てつつ~ (2, 0.1%)

1 かくて, 眺められるの

▼ 隔て~ (2, 0.1%)

1 いへば, 常日頃意地

▼ 隔てなし~ (2, 0.1%)

1 という言葉, と言つて

▼ 隔てには~ (2, 0.1%)

1 こだわらずに, 立てて

▼ 隔てまた~ (2, 0.1%)

1 さらに特別, 自ら少し

▼ 隔て~ (2, 0.1%)

1 右足跡ばかりの, 第二列

▼ 隔て~ (2, 0.1%)

1 を鎖し, を鎖ぢ

▼1* [68件]

隔てあり兄弟どころか, 隔てがちである, 隔てごころの起る, 隔て桂と, 隔てしかなかった, 隔てそれに寂, 隔てそれほどの事, 隔てつるかも, 隔ててからそんな人, 隔ててはをりますが, 隔てですね, 隔てではあるが, 隔てといふものを, 隔てながらも大塔, 隔てなどを残して, 隔てにも官位の, 隔てによって織り出される幻影, 隔て梅の, 隔てよりない位, 隔てる, 隔てをも有して, 隔て一列に石, 隔てを祭る, 隔て二十余年も別れ, 隔て二重隔てて, 隔て云々大層賞めて書い, 隔て伝奏屋敷の北方, 隔て其の次に階段, 隔て別棟になつ, 隔て国電のホーム, 隔てより圓, 隔て堀割を越え, 隔てあり, 隔て墨堤の桜, 隔て大きく胸を, 隔て天福二年六月三日に一千四百九十八首, 隔ての片すみ, 隔て室内に一婢, 隔て對岸に青く, 隔て屋根を隔て, 隔てを措い, 隔て峨々たる山, 隔て左側の坐, 隔てをつかへ, 隔てのまま, 隔て最後の一人, 隔て本土の国, 隔てに列, 隔ての林, 隔て棒杭を打ち, 隔てを異に, 隔てをへだて, 隔てを隔て, 隔て無き交り, 隔て無く其作物を, 隔てを隔てた, 隔て端山の林, 隔て終に一年に, 隔てふことかは, 隔てある間, 隔てを見る, 隔てを蔽, 隔て連れて行った, 隔て鉄糞で固めた, 隔てに松, 隔て非常な困難, 隔て黄葉山園中に来, 隔て鼠茅花の花投ぐる事許