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青空てにをは辞典 「雁~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~隣り 隣り~ 隣室~ 隣家~ 隨分~ ~隱 隱~ 隻~ ~雀 雀~
雁~
雄~ 集~ ~集っ 集っ~ ~集まっ 集まっ~ ~集め 集め~ 集団~ 雑~

「雁~」 1116, 12ppm, 9412位

▼ 雁~ (318, 28.5%)

13 ように 10 声が 87 声を, 方が 6 群が, 足を, 鳴く声 5 列が 4 童子だ, 羽を, 肝を 3 ような, 列の, 声も, 影を, 童子と, 群れが, 肝の

2 [29件] あたま, こゑ, すてご, ひとつら, 列に, 列を, 卵, 卵を, 夜寒に, 影が, 影も, 数も, 文字女子の, 来るの, 松の, 渡るを, 渡る声, 生わかれ, 群は, 羽が, 胸を, 行は, 足に, 通って, 飛ぶの, 首に, 首を, 鳴き渡る, 鳴く音

1 [159件] いる所, おちくる, おとずれが, かれは, こえなんかも, ことを, こぼして, こゑかな, ごとく伝波, ごとく飛んで, さびしい声, たより, たよりの, つばさの, つれるわけ, なんと秋, はやく来る, ほうが, ほうで, まれびとと称へ, まれびと鳴き渡る, むらがって, むれを, やうに, 一列が, 一機先かゆく, 一篇は, 一群を, 一羽に, 一羽は, 上にも, 乱るる, 乳母たちに対して, 乳母の, 代りに, 代りを, 使, 便, 便に, 便りでも, 兄弟たちは, 列から, 列とは, 列より, 初だ, 北に, 南下する, 卵が, 卵生める, 去る時燕, 叙景文を, 味が, 味は, 唯一羽枯残りたる, 啼き声, 啼き渡るの, 図は, 声いとど憐なりし, 声だ, 声は, 多くは, 如くあはれ, 如くに, 如く秋, 姫君の, 姫君は, 姿が, 姿に, 姿を, 姿態は, 娘が, 子を, 子巣立ちな, 子雁の, 子雁童子, 実母である, 尾バネを, 尾羽を, 居間を, 常世を, 形だけを, 形の, 形を, 影さえも, 影遙かなり, 御馳走で, 心は, 恰好を, 意に, 所へは, 数は, 数見え, 數見せ, 料理かな, 方がずつと, 方で, 来て, 松へ, 模様は, 正しい列, 死が, 汁に, 汁の, 渡るなり, 渡るの, 渡る故郷, 渡る時季, 生別れ, 産卵を以て, 篇中に, 絵を, 群に, 群れその, 群れなどを, 群れの, 群れ立つその, 群今か, 羽, 羽について, 羽の, 羽むけ, 羽音を, 翅の, 翅を, 翼は, 老人が, 聲, 聲のみ, 肝料理, 腹雲両手着物の, 腹雲二階の, 血などが, 行くみち, 行列を, 行衞消, 訪れを, 通ふべき, 連, 遥々来た, 間伺候, 間柳の, 間羽目の, 間菊の, 降りる處, 音が, 音は, 音はるばる, 音信を, 類である, 飛び去る, 飛んで, 飛行は, 饒歌余譚に, 首などは, 高蒔絵の, 鳥, 鳴きつつ, 鳴く田, 鳴声

▼ 雁~ (132, 11.8%)

6 先に, 啼いて, 鳴いて 4 ねに, 飛んで 3 来た, 翼を

2 [11件] ちょうどさっき, とどけし玉章, 一羽懸った, 列を, 北の方へ, 卵を, 啼き啼きたちました, 子を, 帰る, 緩やかに, 飛べば

1 [78件] おりたもの, こよいも日本を, さきぶれを, しずかに, その堀割, そんなに物凄く高い, たくさん啼き, ちゃうど, ちやうど, どうした, ななめに, ねが, ねが三羽, はるか向うに, まじって, また大きな, また武蔵野, まだわたる, まだ明る, みな空を, やって来ました, わたるの, 一列鴉が, 一羽きりで, 二三羽翼の, 二人を, 云つた, 五羽漆喰細工で, 仰向けに, 伏見の, 六七羽山の, 前に, 十羽なり, 啼くから, 地面に, 家の, 幼いふう, 幾つか, 擡げて, 故郷へ, 月夜の, 来た田甫, 来た雁, 来て, 来るには, 歸つてしまつた後花は, 歸る, 気に, 浮いて, 渡ったの, 渡って, 渡つて行つた, 渡来した, 無数に, 父を, 空を, 緩射, 羨ましい, 行くだろうおれ, 言ったか, 返事の, 連なって, 過ぎて, 遠くで, 部屋の, 降りるその, 降りるの, 頼んで, 飛ばなかつた, 食いたい雁鍋, 首へ, 高みを, 鳴きつつ, 鳴きます, 鳴き渡つて行く, 鳴き連れてと, 鳴く, 黄昏の

▼ 雁~ (62, 5.6%)

2 子産らし, 帰るし, 恥ずかしく思っ, 雨の

1 [54件] この人達, すっかり恥ずかし, そこらに, そのよ, ちょうど昼寝, とても飛べない, ひょろひょろと, ますます羞恥, また戀衣, まだ渡っ, むやみに, めずらしい, ものも, やがて根上り, 一羽の, 七日目ないし, 中将の, 久兵衛の, 二たび武蔵野の, 二三べん, 余り僕, 傷ついて, 僕が, 動かずに, 北, 天を, 子を, 実にとんでも, 岡田に, 帰らずに, 庭を, 御馳走する, 思った, 恋しき人, 恐ろしがっ, 恨めしく思った, 抒情詩に, 果して何, 炭燒に, 猟者の, 瑠璃色の, 用いません, 皆塒を, 矢うなり, 石に, 祖母の, 空を, 立ち上がった, 笑ひ, 翼あっ, 遙の, 隅田川の, 高くも, 鳴き鳴き夕暮れの

▼ 雁~ (43, 3.9%)

2 射て, 思って, 見て

1 [37件] おびき入れ急, お獲りあそばさなかったなら, して, つる約束, とこよの, とどめ得むかも, ゴミの, 一羽重, 乃公の, 二羽撃つ, 傷つけまして, 取た方, 吹くころ, 呼ぶ, 失わず一計, 常世の, 忘れる時, 持ち込む道筋, 持った, 捕えて, 捕ること, 描いた老中, 書いた羽二重, 猟った, 獲ずと, 獲ったうえ, 矢を, 籠詰めに, 聴くかな, 肴に, 見つつ, 詠歎した, 迎えること, 追って, 雄勁な, 雲の, 高く置いた

▼ 雁~ (40, 3.6%)

2 の方, は絹江, は自分

1 [34件] が田舎, が絹江, にとって面白い, には人, に対してもどかし, に教, の動作, の病室, の部屋, はおめでたう, はすっかり, はそれ, はそんな, はふと, はもともと, は今度, は前, は単純, は外見, は慣れた, は懐, は服装, は満たされない, は異性, は直ぐ, は直ぐに, は相手, は絶海, は耳, は聞かされる, は身体, は面白, は頻りに, を迎へた

▼ 雁字がらめ~ (27, 2.4%)

8 にし 6 にされ 3 に縛り上げられた 2 を解き始めました 1 にした, に締め, に縛っ, に縛られた, に縛りあげられ, に縛り上げられ, のお, の半

▼ 雁~ (22, 2.0%)

3 端山に 2 野鴨の, 鴨が

1 [15件] その他の, そら行く, つばめの, イルカは, 射よげ, 屑屋く, 時鳥と, 水鳥の, 襟かき合す, 野がもまでが, 雨やを, 鴉とは, 鴨の, 鴨は, 鴨も

▼ 雁~ (21, 1.9%)

2 わがごと

1 [19件] あなたの, あるもの, いる, いる鵜, おりて, きたし鴨, どきこんち, どき焼, どき鰊, また女, 来啼かん薄, 水, 立去らず餌, 行く影, 近ごろに, 遁げは, 野づら, 鳥屋に, 鵜も

▼ 雁~ (21, 1.9%)

2 の娘, は石巻, へ使い

1 [15件] か, が原田家, でまかなっ, で売る, で買い, といつも, なら比較的, に泊っ, に頼ん, の兄, の年間, の相手, は待っ, は海産物, を呼ん

▼ 雁~ (20, 1.8%)

2 の前, の辺

1 [16件] から出, がある, でお, のある, の二階, の先代, の少し, の真後ろ, の背後, はとく, は廃業, へあがった, へ来, へ行こう, へ行っ, もつつき

▼ 雁~ (18, 1.6%)

5 を越え 3 の山 1 から金峰, から雲, の山頂, の峠, の条, の路, や破風, を越える, を越し, を過ぎん

▼ 雁~ (17, 1.5%)

2 石を, 財布を

1 [13件] かぎらず鳥, さやらず, しては, そっと告げた, たぐひて, つげこせ, つげよ, 依頼せざる, 引移し, 生りょう, 逢へる, 過ぎない, 随いました

▼ 雁~ (16, 1.4%)

2 燕, 相対する, 蝙蝠 1 おもいける哉, つばくらめ, ひつくりか, 中将の, 云うが, 云う物語, 同じほど, 見える, 題する小説二篇, 鶴を

▼ 雁~ (14, 1.3%)

1 [14件] が残らず, が申しました, が申します, が聞いた, が黒幕, といい, という, とはズット以前, とも別れ, に話し, の口, はその, は云う, を一本立

▼ 雁~ (13, 1.2%)

1 [13件] がピューッ, が指さした, が腹, この穴, そのほか, どうした, に目, はお, は額, は首, もすこし, も一しょ, をせん

▼ 雁屋信助~ (13, 1.2%)

1 [13件] から糸, が仲立ち, が来, が来た, という海産物商, という海産物問屋, とその, に販売, は低頭, は四十二歳, も芸人たち, を思いだした, を訪ねろ

▼ 雁~ (10, 0.9%)

1 から右, から西北, から雁坂峠, で一ノ瀬, と呼び, の道, への道, へ下る, へ出られぬ, へ出られる

▼ 雁~ (10, 0.9%)

3 を持っ 1 でもチェーン・ボロッコ, で石炭, で追っかけられた, などが積みあげられ, をおい, をふるっ, を打ちかけられたら

▼ 雁夫人~ (9, 0.8%)

1 からもその, から再度, が早く, の兄弟, の生んだ, の苦悶, は姉, は平生, もさすが

▼ 雁がねの~ (8, 0.7%)

2 きこゆる 1 便り待つ身, 刈田さわたり, 声聞く, 声遠ざかる, 聞えたる孤, 臆面なく

▼ 雁次郎横丁~ (8, 0.7%)

1 という呼び名, と共に焼け, と呼ぶ, にある, の天辰, の焼跡, は千日前, へ天辰

▼ 雁~ (7, 0.6%)

2 せう, 思い出したが 1 あつた, 夕景を, 大そう

▼ 雁がね~ (6, 0.5%)

1 むすびの, 忍返しの, 聞きつ, 聞きつ春日山もみぢ, 闇け, 飛んで

▼ 雁~ (6, 0.5%)

2 か彼 1 か鴨, というの, と高, 喃

▼ 雁坂山~ (6, 0.5%)

2 の頂上 1 に隠れ, の左木賊山, は甲武信, を含む

▼ 雁射る~ (6, 0.5%)

2 と弓弦ひき, と弓弦張り, は空

▼ 雁~ (6, 0.5%)

1 は見えず, を以てせよ, を数, を残さず, を重ならしめ, 過辺塞

▼ 雁鳴き~ (6, 0.5%)

2 わたる, 渡る 1 わたる月前, 渡る葦間

▼ 雁~ (5, 0.4%)

1 があんなに, が来る, といふの, の後姿, は何

▼ 雁~ (5, 0.4%)

1 のかたわら, の畔, はめちゃめちゃ, も実は, をこえる

▼ 雁でも~ (4, 0.4%)

1 なかつた, よささうな, 腐ったもの, 鴉でも

▼ 雁ヶ腹摺山~ (4, 0.4%)

1 がある, が大きく, に外, は黒岳

▼ 雁刷毛~ (4, 0.4%)

1 があった, だの遺墨, というの, といったもの

▼ 雁坂越~ (4, 0.4%)

1 と云っ, の準備, の道, をしよう

▼ 雁次郎~ (4, 0.4%)

1 とどんな, の仕草, の似顔, をいっぺん

▼ 雁~ (4, 0.4%)

1 といっ, は真中, ばかりを詰めたら, 即ちフォーグラー

▼ 雁~ (3, 0.3%)

1 くぐひか, へりて, 鴨などの

▼ 雁には~ (3, 0.3%)

1 あらで宿, いけません, よき隠れ場

▼ 雁~ (3, 0.3%)

2 手紙を 1 書いた

▼ 雁もどき~ (3, 0.3%)

1 がうまい, だの, と蒟蒻

▼ 雁ヶ腹摺~ (3, 0.3%)

1 に就, に相違, の名

▼ 雁字搦~ (3, 0.3%)

1 に掛った, に縛り上げ, み亀甲繋ぎ

▼ 雁治郎横丁~ (3, 0.3%)

1 は千日前歌舞伎座横, へ, を想い出した

▼ 雁~ (3, 0.3%)

1 などがその, を游撃将軍韓説, を犯した

▼ 雁鳴く~ (3, 0.3%)

2 や舟 1 野とは

▼ 雁その~ (2, 0.2%)

2 カルの

▼ 雁とは~ (2, 0.2%)

2 違って

▼ 雁とを~ (2, 0.2%)

1 描き所々, 食え

▼ 雁と共に~ (2, 0.2%)

1 始めて江戸, 流れて

▼ 雁などが~ (2, 0.2%)

1 多い, 飛びながら

▼ 雁などの~ (2, 0.2%)

1 囮は, 渡り鳥の

▼ 雁にも~ (2, 0.2%)

1 殘惜しい, 燕にも

▼ 雁よりも~ (2, 0.2%)

1 啼かぬ雁, 美しいよう

▼ 雁わたる~ (2, 0.2%)

1 なり仰臥, 青磁の

▼ 雁來紅~ (2, 0.2%)

1 の苗, をその

▼ 雁六ほか六十人~ (2, 0.2%)

1 の山, の金鉱山

▼ 雁去っ~ (2, 0.2%)

1 て, て雁影

▼ 雁~ (2, 0.2%)

1 を耳, を聞いた

▼ 雁子産~ (2, 0.2%)

2

▼ 雁~ (2, 0.2%)

2 久しく音づれせざりければ

▼ 雁峰山~ (2, 0.2%)

1 の上, の頂

▼ 雁次郎横町~ (2, 0.2%)

1 というの, という路地

▼ 雁~ (2, 0.2%)

1 の如く, は言

▼ 雁門関~ (2, 0.2%)

1 はつねに, を出た

▼ 雁~ (2, 0.2%)

1 も言づてぬ南, も遠く

▼ 雁風呂~ (2, 0.2%)

2 の話

▼ 雁~ (2, 0.2%)

1 というふう, の不

▼1* [126件]

おしどりなどの百鳥, 雁かねの, 雁かは知らぬが, 雁から来たお子さま, 雁がねと札を, 雁がねのねの例の, 雁がねはいや遠ざかる, 雁がねも一所に, 雁がねを聞いて, 雁へ干せ, 雁そのものの姿, 雁その他の鳥, 雁そ啼なる, 雁鳴くなる, 雁だけなの, 雁だけがお手もと, 雁つりの実行, 雁であったという, 雁であると教え, 雁でしたよいや, 雁ですよ, 雁ではない, 雁というのでした, 雁といふふうに, 雁とかの題下に, 雁との恋愛問題が, 雁のである, 雁ないてその, 雁なきわたる, 雁なにいそぐらん, 雁なれども猶, 雁によする恋, 雁のってそのかりい, 雁のみだれ, 雁はかへれども, 雁ばかり飛んで, 雁ばかりが雲を, 雁もとまるや恋の, 雁もどきッてほら, 雁もどきツてほら, 雁やがて先に, 雁よそよわが, 雁をさえ射落すほど, 雁をばこの珍客, 雁ニ蹤ヲ遺, 雁ノカモコともカモグサ, 雁一双を添え, 雁下りたりき, 雁九郎などと云う, 雁二郎の, 雁来る, 雁と云った, 雁自北地來, 雁八さんという方, 雁六伊部熊蔵そのほかあまた, 雁の橋, 雁をみだし, 雁鮭なども, 雁化石させられた燐光, 雁卵生みたり, 雁而潭不, 雁の矢, 雁唯一つ空に声, 雁啼いて菊屋, 雁啼きわたる横雲の, 雁図屏風は遺墨展, 雁坂山古礼山袴腰山次で其東, 雁坂山黒金山の二つ, 雁坂新道と岐, 雁坂等に連, 雁を建て, 雁多く聴く, 雁が二挺点つて, 雁屋信助かたに寄宿, 雁の夕, 雁で下船, 雁度寒潭雁去而潭, 雁の鳥的, 雁御成駒場野の鶉御成, 雁戯稿となせる, 雁戸峠の西, 雁手のひら渡る峠, 雁暁天に向う, 雁に叫ん, 雁来る頃に, 雁もちて, 雁に紹介, 雁に正宗, 雁江達にとって学校, 雁治郎でも延若, 雁治郎飴の銀杏返し, 雁の行きかえり, 雁爪スコップ六尺棒バイスケ素手など, 雁爪スコップ陸尺棒などを取りだした, 雁爪櫂を組みあわせ, 雁牛羊なぞはあまり, 雁狗猫の類, 雁竹林を過, 雁をポン, 雁群れて暮夜, 雁翔天の翼, 雁聞く雨の, 雁冷製寄物, 雁落ちてあそこ, 雁の遊, 雁西へ行く, 雁て思う, 雁過ぎていよいよ, 雁だが, 雁金屋さんとかいう本屋, 雁金文七と寿美蔵, 雁鍋松田平清岡野その他の何所, 雁鍋駒形の川桝, 雁空ヲ, 雁長く飛んで, 雁門山に拠る, 雁は翼, 雁音声もともしく, 雁の太, 雁飛ぶこと高し, 雁の往復, 雁鴨その他の鳥, 雁鴨七面鳥なぞにはクラムベルソース, 雁の一種, 雁に, 雁鷺丹頂頸長き白鵠