数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
~降る 降る~ 限~ ~限っ 限っ~ ~限らない ~限り 限り~ ~限る 院~
院長~
~陣 陣~ ~陰 陰~ 陰気~ 陳~ 陶器~ 陸~ 陸軍~ ~陽
6 自分の 3 云った, 言った
2 [20件] さう, もう疾, イワンデミトリチの, モイセイカの, 口を, 彼に, 患者に, 柔しく, 深く感動, 片手で, 私の, 突然に, 終の, 考込ん, 肩を, 自分を, 茫然と, 親友の, 静に, 靜に
1 [208件] あすこで, あの骨, あんなに大きな, いつもそこ, いつもた, いつも早起き, かくの, きたと, じりじりし, すぐに, すぐ快く, すこし音調, すまして, そこで, そっと病人, その他には, その側, その大, その日, その老人, そばに, そんな前置き, ちょっと身, ちょッと, とりあえずモルヒネ, にこにこし, にっこりとも, ふりかへ, ふり向いて, また何, また冷, また身, まだ来, まだ若い, まま病院, もう一度患者, もう五十, もとは, やはり貴族出, わざわざ直接森成さん, コンナ固くるしい, サイド, シヌレス長老と, シャツの, ジリジリと, ズバリとこう言っ, ソット咳払いを, チョット面, バタバタと, ラ氏の, 一つと, 三度に, 不信用, 不覚に, 不覺, 乃木希典大将だった, 之丈云う, 二度の, 云う, 云ふ, 今一度鼻眼鏡を, 今年の, 今日保健省へ, 仕まひ, 何かを, 余の, 余り賛成は, 傍の, 傷口の, 児玉簡治といふ, 八十七歳の, 六ヶ月分の, 六号室である, 六号室へ, 六號室で, 六號室へ, 其側に, 出た, 出て, 初めて気がついた, 前から, 助手の, 勿論老, 医博正木不如丘である, 医員や, 医者である, 十字を, 午前二時から, 又一つ咳払い, 又栗園, 同じ病気, 呆気に, 唱えた, 問う, 問うた, 問ふ, 問ふた, 四十歳にも, 埼玉県とかの, 堪えがた相, 声を, 壺に, 多分一パシ世間並, 大へん, 大宮山博士だった, 大念珠, 大概黒の, 大變, 妹の, 子供の, 家中の, 容易に, 寐台の, 寐臺の, 少しの, 少し素気, 尖つた頭, 居間で, 山の, 川口氏の, 巨勢博士を, 帰りかけて, 形式的に, 彼を, 往々病院, 念珠を, 思はず微笑, 思わず微笑, 急に, 恋を, 息を, 感極まって, 懶げ, 手に, 掌から, 既に夫, 明かに, 最初の, 朝はやく, 案外打ち萎れ, 次の, 毎日の, 毎日一度午後三時頃一人の, 気まずそう, 気味悪相に, 汚點だらけ, 江馬医学士であった, 注射器と, 注意深くコゼット, 浮かぬ顔, 満足の, 滿足の, 無茶苦茶に, 物慣れた独逸語, 特に裁判所構成法規定, 玄関の, 玄関番の, 玄關の, 田宮課長の, 留守で, 病人は, 白いきれ, 目を, 盲腸だの, 相当時期, 眼科医では, 私が, 私に, 私を, 立ちすくんで, 立ち上りながら, 答えた, 精一杯な, 続けた, 繃帶を, 罪深い私, 美代子なんて, 義理の, 考えながら, 考へながら, 聞こえても, 職に, 街の, 言い進んだ, 言うの, 言ひ附けた, 診察衣の, 誰か, 誰れ, 豪酒と, 赤面し, 躊躇する, 辰弥を, 返事も, 部屋を, 金の, 長兄の, 院長として, 隠から, 隱から, 青木の, 静かに, 静な, 靜な, 面倒くさいとでも, 顔色ひとつ変えず, 食事の, 黙り込んで
4 アンドレイエヒミチは, 前で, 前に 3 ところへ, 息子の, 顔を
2 [14件] 出て, 可畏き, 子息が, 子息に, 手から, 方に, 方は, 方へ, 方を, 死を, 言に, 言葉を, 診察を, 赤い鼻
1 [196件] いるの, いる為, いわゆる苦しい, お帰り, お気に入りの, お父さん, ため忠実に, ところから, ほうで, ほうに, ほうへ, ほかには, まだら, もとで, ゐるの, ゐる爲, クシャクシャに, デュボアは, メスが, 下に, 不可思議な, 不快らしい, 不興の, 事を, 云はんと, 云わんと, 人選に, 介抱によって, 代理で, 令嬢も, 会話は, 住居の, 健策で, 傍に, 先生に, 入って, 入つて來, 冗談で, 処へ, 出ない日, 前には, 前の, 助手さん, 印を, 厚い同情, 受け売りに, 古い道具, 名を以て, 名前は, 名前を, 呑気に, 命に, 命令で, 命令を, 噂を, 回診の, 回診日や, 在否, 墓の, 大好きな, 大豊です, 夫人からは, 夫人よりも, 姿であった, 姿は, 姿も, 姿を, 威厳が, 娘とい, 子息, 子息です, 子息の, 子息は, 子息も, 宅の, 客間などが, 室は, 家族を, 容体が, 容態が, 尼さんに, 居間か, 屍体は, 屍体を, 屍骸は, 左右の, 建てたこの, 廻診, 後に, 御病気, 心を, 心持を, 応対は, 急死と, 息子を, 悪意, 愛心により, 態度は, 懇請を, 所へ, 手を, 手厚い介抱, 指図で, 指揮で, 挙動に, 挙動や, 措置から, 方から, 方です, 日ごろの, 日常を, 旺盛き, 時から, 暗示的な, 書斎と, 書斎に, 最後の, 最長年限は, 来るの, 松永博士は, 某が, 某は, 柔かい弾力, 様子でも, 此の, 死が, 死に会つたの, 死は, 死んだと, 死んだ後, 死後急に, 河西君に, 注意が, 無惨な, 無茶先生に, 燻精が, 父祖と, 甥で, 甥に, 用事を, 甲高い鼾, 畔柳博士が, 真積博士, 眼の, 眼は, 研究上の, 祖母さんところへ, 禁ずるところ, 私の, 素気な, 紹介状を, 考えが, 考へは, 耳に, 聖骨を, 肉体を, 肖像の, 背中へ, 脚の, 臨時の, 自室で, 自由意志に, 荒んだ日常, 葬式に, 蘆田博士に, 蜂は, 観察だった, 言葉が, 訃を, 許しが, 許可が, 診断も, 診断を, 評判が, 話に, 誠意を, 説明であった, 資格で, 身体が, 身体の, 車夫も, 軍医正が, 部屋は, 都築博士に, 鉄門の, 銅貨大の, 隠居仕事な, 霊に, 顔つきの, 顔は, 食事に, 骨は, 髮を, 鼻の, 鼻眼鏡を, 鼾が
2 まだ許し, 野心でも
1 [80件] いうて, お持ちなすっ, かけつけて, かんかんに, ここから, ざっと診察, すぐ出, それを, ちらとこつち, ついと這入, ときどき上京, ブカブカに, 一度来ました, 一度河野の, 一晩泊っ, 不景氣知らず, 会長と, 何んな, 作った絶対, 來た, 偉いと, 先の, 入院患者を, 全患者, 六号室に, 六號室に, 再度修善寺, 出られたの, 切開した, 助手と, 助手を, 去つて, 嘸かし狼狽, 坐魚礁, 夜更に, 大事を, 女性であったなら, 室へ, 寢室の, 少しも, 引取つて医学校へ, 彼に, 彼女らを, 後手で, 急に, 患者達に, 抑えた, 捲った美保子, 散歩に, 新米らしい, 書いたこの, 最後の, 来たぞ, 業, 次第に社会的, 死んだその, 死んで, 気安く診, 現はれる, 留守だ, 祝福した, 私を, 秘密に, 立って, 簡単だ, 繧繝彩色と, 聞く, 自分の, 自動車で, 薔薇色の, 衛生上こんなに, 言い付けて, 言った, 言って, 言葉を, 許したこと, 診るまで, 請合いますよ, 資金に, 頭を
2 がそう, でも
1 [78件] いうの, か, かと思った, から, から聞かし, が, がいった, がこの間, がそれでは, がまったく, が代り, が御, が思いがけない, が最後, が直ぐ, が真白い, が私, が診, が首根ツこ, こそ名, じゃありません, だけあ, だけよ, でしたか, ですか, とその, とは少し, とコンパニイ, ならまだ, にお, にはめったに, にも伺つて, にも怒られる, にわかっ, に伺っ, に何, に叱られ, に御願, に聞い, に見, に親しく, に訊いた, に願つて, のお, のお客, のお話, のそば, の前, の博士, の口真似, の執刀, の所, の胸像, の誡め, の返事, はあたい, はあなた, はいるでしょう, はただいま, はどんな, はふくろう先生, はもう少し, は一人, は人, は創立後五十年, は御, は昨夜, は私, も不思議, も左様, も弱, や医師たち, を知っ, 少し申し上げたい, 早く注射, 暫く考え, 知ってるからど, 苦しい
2 就いての, 恥を, 来て, 案内され, 用事が, 頼んで
1 [60件] いわれた彼, お会, お伝えくだすった, お目にかかった時, きいて, こう言った, この人間, なったこと, なったプレザンタシオン長老, なって, ならぬか, なれる経歴, ひきつ, わざと辛い, 一度診, 丁寧に, 云った, 任ぜ, 会い, 会うため, 会うと, 会った, 会って, 低い声, 再選された, 別室へ, 取り次いだの, 向つて言, 呼ばれたので, 図星を, 執拗に, 報告しました, 大学出が, 大学出を, 引取られた, 往った, 従はんか, 心を, 念を, 押附けた, 斡旋した, 此の, 気が付かぬよう, 氣が, 洞窟の, 燻精が, 相談し, 聞いて, 聞き, 至っては, 言つたのも, 診て, 診察室に, 話したら訳, 話すから, 語って, 逢つた事が, 鑑定させれ, 面会し, 頼む
3 して 2 乗せて, 睨み付ける, 見て
1 [22件] ぐるりと, してる彼, つとめて, はじめ内科の, ひっぱたいたん, やって, 勤めて, 始めすべての, 崇拝し, 招んだ, 敬愛し, 知るよう, 私は, 罷めて, 職務外の, 脅すといふ, 見たが, 見上げた, 説得した, 辞して, 追っかけるよう, 連れて
2 約束を, 関係が
1 [22件] し高橋氏, それから次に, できて, なって, ひとりの, フォーシュルヴァンとは, 二人の, 云う事, 交渉した, 呼んで, 四人し, 園丁とが, 大喧嘩, 患者と, 懇意に, 故川口博士, 河竹医学士と, 為りたりき, 相談の, 私は, 言うなあ, 麦太郎が
2 初まる, 呼びに
1 [16件] はっきりした, やっと二粒三粒, 与えられた暗示, 借りた着物, 名前を, 好意を, 注意され, 聞いた玉村, 西洋人と, 許されて, 許しが, 許可が, 許可を, 課せられた義務, 退院の, 送られる聖餅
1 [19件] このふたり, さうだし, さうは, さしさわりの, さりげなく, しきりに気, その組, まだはっきりした, サンプリス修道女の, 哀れに, 四十は, 声の, 外の, 差し出る力, 時を, 気の毒な, 異様な, 私に, 考え込んだ
1 [11件] この町, その職, 今方に, 其職に, 執るべき事務, 此町に, 納まつ, 貧困と, 貴族教育の, 赴任した, 非常な
2 は新, は疾, は自分 1 が六号室, が六號室, ばかりは教育, を心祕, を心秘
1 がお, が気違い, が気違ひだ, といふ人, と子達, に納得, のお供, はおっしゃっ
1 つたと, と解, と解った, のから
2 町に 1 時に仕損じ, 莫大な
1 来て, 柿田を, 自分の, 認められて
1 交渉し, 前納し, 同情した, 残した遺書
1 その人, 医員や, 病院の, 長老たちは
1 で二人きり, に案内, の延長, の窓
1 に適し, 将軍の, 私を
1 の聖骨, へ申し上げます, よと
1 の手あつい, の耳
2 し人
1 である, 信用され
1 他人に, 名で
1 その当時旭川, 有徳の
1 か, よ
1 これを, ない
1 人物が, 重要な
1 あろうもの, 親しくな
2 書物の
1 冗談でも, 非常に
2 ふりかえって
1 この病室, 種々ささやきかわした
2 遙に
1 たわいの, 鷹揚な
2 副院長
1 の悲劇, も学窓
2 の懇篤
2 は禁令違反
1 とう, とうとう発狂
2 が我々
院長いずれも肝臓, 院長お分りに, 院長こそ変だ, 院長さまもたいへん, 院長さんからだ中が焦げ, 院長さんこれで大分損, 院長さんそこにいる, 院長さん邸に逗留, 院長であった聖ロベールから, 院長であり安岡正篤が, 院長であるが富士見, 院長であろうと前, 院長とか或ひ, 院長との関係が, 院長とのみならで, 院長にたいしても聴き役, 院長にだけは神妙に, 院長にという話が, 院長になつてを, 院長によって痔瘻の, 院長に迄も私の, 院長はじめ皆がよく, 院長はじめ職員の方々, 院長はたうたうこらえ, 院長はちよつと悄げた, 院長はなーに大丈夫です, 院長はんが親切, 院長へだけ打ち明けて, 院長みたいだな, 院長やらをとかくに, 院長よりも代診の, 院長らしい気取った態度は, 院長をと頼んだ, 院長を通じてよろしくと, 院長アンドレイエヒミチ計りは教育, 院長ドルワール・ド・レゼー翁は七十歳, 院長ヘルトン・マッコウエン博士と二人, 院長ベルトラン神父は勤續實, 院長ベルトラン神父樣の御, 院長ホール博士と連隊長連, 院長ルイス・ボウルドウイン博士と副, 院長レゼー先生のお, 院長レゼー翁の墓前, 院長主任医師看護婦たちの駈けつけた, 院長二階は未だ, 院長五十六歳の剽軽, 院長以下のお, 院長以外には絶対, 院長保坂博士の指導, 院長倫陀博士の応急手当, 院長光田という先生, 院長兼常博士の不思議, 院長初め非常に恐縮, 院長医学士河野理順である, 院長医師看護婦看守のはて, 院長国防特別裁判所長総組合長, 院長大塚正男氏の長女, 院長大角先生である, 院長大阪府会議長の薄, 院長夫妻を加え, 院長夫妻その他家人の起居, 院長始め修道士全部が働きます, 院長宛に送った, 院長山本正雄は大川, 院長岩下壯一先生のお家, 院長彼が恐らく, 院長戴宗へその, 院長時代始終子供たち, 院長木下氏芝居スケッチの道楽, 院長様わしでもなかなか, 院長樣のお祈り, 院長殺害が三人, 院長沢村氏の息, 院長浜野健一郎博士も首, 院長渡邊昇子は世人, 院長福原さん先頃まで大阪高等学校, 院長私の記憶, 院長空気はその, 院長自ら之が裁判長, 院長薊州の田舎, 院長蜂谷が庭づたいに, 院長見たいな人間, 院長青木寛をはじめ, 院長鳥潟博士訪問博士は大学同窓也, 院長麻酔が十分