数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
苦痛~ ~苦笑 苦笑~ 英~ 英国~ ~英語 英語~ 英雄~ 茂~ 茎~
茫然~
茲~ ~茶 茶~ 茶の間~ 茶屋~ 茶店~ ~茶碗 茶碗~ ~草 草~
144 して 34 した 28 立って 14 佇んで 11 なって 10 したが, 眺めて 9 見て 8 眼を, 見送って 6 あたりを, そこに, それを, 手を, 空を 5 なった, 口を, 突っ立っ 4 させた, 歩いて, 立ちすくんだ, 立つて, 自分の, 見詰めて
3 [16件] させて, したの, したまま, したもの, した人々, する, するの, 坐って, 棒立ちに, 目を, 立ちつくした, 老人の, 自失し, 見つめて, 見惚れて, 顔を
2 [50件] いたして, したので, したよう, した様子, した気持ち, した目, した頭, した顔, した顔付, するよう, するより, せし顏つき, つぶやいた, ながめた, ながめて, 事の, 会衆の, 土間に, 外を, 夜空を, 夢の, 庭の, 彼の, 彼を, 待って, 愛児の, 戻る虚し, 暮して, 流るる水, 煙草を, 私は, 突立っ, 立ちすくんで, 立ちつくして, 立ちました, 立ち尽して, 立ち止まった, 立ち竦んで, 考えこんだ, 考え込んで, 致して, 見とれて, 見守って, 見送り幸福, 足を, 過ごして, 部屋の, 闇の, 闇を, 雨の
1 [396件] あきれ顔, あちこちに, あとを, あを, うけとって, うちながめ, うち眺めた, うち開いてる, うなづいて, うるんだ時, うるんで, お葉, お見う, お通, ここに, ここへ, ことの, この一箇, この得, この悲劇, この有様, この蝿, させずには, させたよ, させました, させ私, しかけた, したあの, したかも, したこと, したこの, したさま, したなり, したまま父, したまま膝, したらしく無言, した主税, した事, した口調, した商人, した四人, した太平, した彼, した心持ち, した思い, した恍惚さ, した意識, した感じ, した我々, した日, した気持, した氣持, した淋しい, した淋しい情ない, した状, した目つき, した眼, した神, した空, した自分, した若者, した虚脱, した視野, した間, した面持ち, した風情, した験者, した驚き, してる時, しどけなく床, しながら, しぬ, しばらく佇ん, しびれるよう, しました, しやがて, しりもちを, し白痴, す, するだけ, するばかり, するほど, せざるを, せし顔つき, せぬわけ, そういう甥, そう云った, そこい, そこへ, そのご, その事, その光り, その写真版, その女, その後を, その後姿, その煙突, その眼, その絵, その顔, そんな事, そんな光景, たたずんで, ただわれ, ただ天地, ただ相手, ただ立っ, ただ聞い, つっ立って, ながめたたずむもの, なすこと, なったと, なったの, なったまま稍暫らく, なった事, なった二人, なった後, なつた, なつて, なりかけた, なりポカン, なり恐縮, ふさぎ込んだまま, また恍惚, みおくって, みとれて, もの忘れした, わきへ, われを, ヒメの, ブロンジンの, ブロンヂンの, ホテルの, 一つの, 一人とりのこされた, 一坪の, 三人の, 三造を, 上目を, 下げた抜刀, 下りて, 世界を, 丹三郎の, 主従の, 二の句が, 二人は, 仰向けて, 仲間の, 休みわけ, 佇まずには, 佇みて, 佇む足下, 佇んだまま, 佇んだまま富子, 佇んでる彼女, 佇立る, 佇立んだ, 何かに, 何かを, 侍は, 側に, 傍から, 光る瀬, 入り口近くに, 其の葉, 其方を, 円柱の, 凝視した, 凝視める, 別天地を, 前に, 前方へ, 前方を, 勇ましい師匠, 半三郎, 卓に, 厳しい門扉, 口も, 台風の, 吹く山風, 呆れるほか, 呟いた, 喝采する, 噬み, 坐ったまま, 坐った天使, 坐つて, 坐りこんで, 塔を, 塚の, 壁に, 変りはてた能登, 夢でも, 夢みる心地, 夢見るよう, 大きい目, 大地に, 女史の, 妻木君の, 嫁の, 宙に, 宙を, 室の, 家々の, 家に, 寝床の, 少女の, 居すくむ, 居すくん, 山々を, 幕に, 幾日かを, 広場の, 庭に, 庭を, 廊下を, 張飛の, 彳んだ, 彳んで, 役人衆の, 彼は, 彼女の, 彼女を, 彼方へ, 往来へ, 往来を, 待たされて, 後に, 御文, 心に, 心暗み, 思いなおした, 思ひ沈んで, 恐怖や, 懐手し, 我々は, 我れ, 手持無沙汰に, 打眺め, 振向き, 放たれ薄い, 故國, 新八を, 日の, 時々遠く, 暗闇の, 暮れかかる, 月を, 東の, 松蔵の, 枝を, 桜の, 椅子に, 椅子の, 歌寿の, 武蔵の, 歩きまわり辷ったり, 気ぬけ, 気抜けが, 水夫の, 水底の, 水面を, 永い間そこ, 汽車を, 沈んで, 河田翁の, 法水の, 泣き出しそう, 注視を, 浮出して, 消えて, 温泉へ, 濁って, 火の, 火光の, 火勢を, 火鉢の, 炭を, 無感動, 煙管を, 片すみに, 物倦く, 物思いに, 犬の, 独りそれを, 猛禽の, 玄関に, 男は, 町角に, 留守を, 目の, 目の下に, 相手の, 相見, 真っすぐに, 真名古の, 眺めつくして, 眺めやった, 眺めるので, 眺めるばかり, 眺め入, 眺め入って, 眺め尽した, 眺め沈ん, 瞳を, 矢田津世子から, 程普の, 空の, 空地の, 突ったっ, 突ッ立っ, 窓に, 窓を, 窓を通して, 立ちつくすのみ, 立ちつくすよう, 立ちて, 立ちましたっけ, 立ち尽くした, 立ち尽した, 立ち尽しました, 立ち止ったなり, 立ち盡しました, 立ったまま, 立止まつてた, 策なき, 終末の, 給与の, 罫紙へ, 美智子の, 老人を, 考えて, 考えてる私, 考え出した, 考へ, 考へて, 耳に, 聞き惑って, 腕組を, 腰が, 腰掛けて, 自分で, 自分を, 致し, 致したの, 草の, 虚空を, 虚脱し, 血の, 血の気を, 覆面の, 見つめたまま, 見つめながら, 見とれてるだけ, 見ま, 見まもって, 見上げた, 見上げて, 見入るばかり, 見廻すと, 見据ゑた, 見送りながら, 見送るさま, 見送るの, 見送るので, 見送る二人, 見開いた眼, 言葉を, 路傍に, 身を, 身動きも, 車を, 輪を, 辻堂の, 迂遠な, 近づいて, 迷は, 遊び廻った, 遠い所, 野中に, 金時は, 開いて, 開いてた瞳, 限界に, 雪の, 雪中に, 面を, 顔見合せ, 館の, 首垂れた, 騒ぎを, 驚き呆れ, 鸚鵡を, 鹿の子の, 黙って, 黙つて
7 眼を 6 立って 5 ゐた, 姫は 4 居たが, 私は 3 いました, そこに, 突っ立っ, 立ちたり
2 [34件] これを, しまつ, その後姿を, ただその, ゐたが, 三千代の, 代助, 何の, 動かずに, 夕ぐれの, 夜の, 居た, 居りました, 居りましたが, 居ると, 居るに, 彳んだ, 彼らの, 彼等の, 手を, 日を, 暗い監房内, 烟草を, 父の, 眼の, 立ちすくんで, 立つた, 自失した, 血と, 見て, 見送って, 言った, 言葉も, 部屋の
1 [284件] あること, ある戦慄, いちゃ, いつまでも, いて, いなければ, いましたから, いよいよ妾, いられなかった, おいでに, お妻, お水, お芋, お駒ちゃん, この光景, この境, この女, この微, この火, この男, この青年, ござったそう, しばらく彳む, しばらく街頭, すべての, すわるより, せむ術, そこい, そこにつつ, そこらキヨロキヨロ, そのあと, その場, その行衛, それらの, たたずんだが, ただ拳, ちょっとの, つく, つくづくわが身, つまらぬ者, どうする, なお目, ながめ入りし武男, なすところ, なすを, なんの, ひとりでに握つ, ほとんど夢心地, また平生, まだ夢, ややともすると群集, ゐる, ゐるうち, ゐると, ゐるに, ゐる中, ゐる僕, ゐる友人等, ゐる太田, ゐる時, ウロウロし, テントの, ホセの, マダムの, マリユスを, レンズを, 一つ時相手の, 一同欄干に, 一日を, 万年筆の, 不可達に, 与里の, 中堂の, 了った, 了つて其答を, 事の, 二人の, 人々の, 人なき, 仁王の, 仆れたる, 今眼の, 佇ず, 佇ずん, 佇むばかり, 佇む外, 佇立し, 佇立した, 佇立せし, 何から, 何も, 何もかもすんで, 何を, 何事も, 停車場前の, 兄の, 入口に, 其の様, 其心, 其邊の, 再びがらん, 刀を, 列車の, 前方を, 半ば夢から, 友だちらが, 双手より, 取り残されました, 口を, 吐息を, 吾ある, 四方を, 四顧向かう, 地に, 坐った, 坐って, 坐つた, 坐り直して, 墓場へ, 声も, 夢でも, 夢見る心地, 天井を, 夫人の, 夫人を, 女性という, 妻に, 家来の, 容易くこの, 富子の, 少しも, 少時の間, 居たり, 居った彦太郎, 居りますから, 居るでは, 居る位, 居る柔, 山を, 店へ, 座敷に, 廟の, 彼の, 彼は, 彼を, 彼女は, 往來から, 後には, 後ろ姿を, 思い耽るばかり, 思ふところ, 思ふの, 我を, 手紙を, 抜き身を, 数日を, 文三の, 新しい文学, 暗い道, 暗黒の, 暫く佇立, 暫く大空, 暫く考え, 暫時千曲川の, 暮さねば, 暮らし夜に, 曇つた空の, 最後の, 木片の, 机に, 机の, 来て, 果は, 棒の, 椅子に, 横長い, 正気を, 歩んで, 殆ど無想の, 母が, 氣拔けの, 汀の, 沈黙し, 洋机の, 涙に, 涙はかえッ, 満月の, 潮干潟の, 火の手を, 為す所, 為す術, 無我の, 独りで, 獨り, 生きてるばかり, 留守居役の, 病妻の, 病樹荒草に対し, 白楊樹の, 相手の, 眺めつ, 眺めて, 眼玉を, 矢島さんの, 短い手紙, 石切り職人の, 私の, 穴の, 空を, 突き放されて, 突っ立った, 突立っ, 突立つた儘丑松の, 突立て, 窓の, 立ちすくみました, 立ちたるお, 立ちつくした, 立ちつくして, 立ち上り茫然, 立ち留る, 立ち竦んで, 立ったまま, 立ったるに, 立つくす折, 立つこと, 立つて, 立上る, 立尽した, 答うる, 米友の, 米友は, 紅葉山の, 終った, 編輯長の, 縁側に, 繰り返した, 考えたが, 考えながら, 考えも, 考えること, 聞いて, 脳の, 腰かけて, 自分の, 自分自身の, 自動車を, 自失し, 自失したる如き, 自失せざる, 自失せん, 舌打ちを, 舷橋の, 草を, 行く汽車, 行衞も, 街路を, 見つめるばかり, 見守った, 見守つて, 見比べた, 見送つて, 見送るかの, 見送ッ, 視め, 言って, 語が, 読み直して, 輝く空, 轅棒の, 進み行くばかり, 部屋中を, 部長の, 酒井の, 銑吉は, 長い失心状態, 門の, 門前の, 雨霧の, 青年の, 青白い燈火, 青空を, 顔を, 馬車が
10 して 5 した, の状態 4 のてい 3 の体 2 うなだれたと, しある, する, するの, するよう, せしめる所以, の態
1 [40件] させること, したかの, したという, したよう, したる態, した儘, した幻覚, した様, した様子, した跡, してからの, しないばかりに, しないもの, しながらも, するか, するといった, するより, する事, する折, せしめた一事, せしめて, せる十五億, というあり, という体, と眩暈, に近い, のあられ, のていた, のなか, のひと, のアンポンタン状態, の外, の容子, の態たる, の時, の様子, の氣味, の結果, まったく愕然, 為す所
2 ばかりである, 夫の, 面もちを, 面を, 顔つきを
1 [52件] かたちで, ここちから, ことあらん, とき調理場で, のみ, のみなり, ばかり, ばかりだ, ばかりだった, ばかりで, ばかりであった, ばかりでした, ばかりに驚い, ばかり面目, ほかは, ままとりとめ, ものだった, ものであった, ものでした, アーサーは, コマ五郎一党に, 事多, 二人の, 余り勝家は, 吾が生, 妻の, 姿は, 家康の, 富子た, 御様子, 心を, 思い, 思いであった, 感じより, 有様という, 林を, 様子であった, 気持は, 灰色の, 無表情の, 眼の, 瞳の, 私に, 編者の, 自失に, 表情の, 言葉を, 面もちだった, 面持だった, 面持ちで, 面持で, 驚きを
9 ている 4 て居る 3 ていた 2 てゐた
1 [17件] てい, てしまう, てとかく, てはいられず, て了, て兎角, て居, て居た, て居ます, て居よう, て居ります, て直ぐ, て絶句, て銚子屋, て顔, て風, ながら歩き廻っ
2 ている 1 ていた, ていたら, て云った, て居る, て眺め, て見
2 やうな 1 かのごとく, 仮色使, 奴だ, 薄い姿
2 ていだった 1 うちには, 態だった, 裡に
2 てゐた 1 てゐる, て外
2 しが 1 故に雪図
2 ていた 1 ている
1 ている, てただ, てゐる
2 と木精
1 に打たれ, を見
2 ざるを
1 なりながら, なれた
1 のなか, をつぐん
2 を眺め
2 能はず
2 立って
茫然あいた口も, 茫然いったい何を, 茫然こう周囲を, 茫然さのうち, 茫然させ生鼠, 茫然してたがたしか, 茫然するやうな, 茫然せざるを得なかった, 茫然そういって, 茫然その顔を, 茫然ただ海鵝の, 茫然たってしまった, 茫然たらしむるとともに, 茫然たらしむべく室中を, 茫然たらしめたのは, 茫然たるありさまなり, 茫然たる者血ばしって, 茫然つづいて狂喜雀躍, 茫然つぶやいていた, 茫然という色が, 茫然といったような, 茫然とくびじろを眺め, 茫然としてつつ立つて, 茫然としてもの思いに, 茫然なお顔へ, 茫然なおも身を, 茫然ながら感じないで, 茫然なす術もなく, 茫然りここに, 茫然り立っていた, 茫然を見せ, 茫然ザンキ苦悩刑死せるキリスト, 茫然トシテ無言デ顔, 茫然一時は落胆, 茫然一気に理窟ぬきの, 茫然不落の, 茫然佇むばかりであった, 茫然佇んだ彼女の, 茫然佇立するもの, 茫然又漠然不, 茫然可恐しく脊, 茫然呆然たるもの, 茫然唖然として立, 茫然四辺を, 茫然坐つてゐました, 茫然変な話, 茫然外へでた, 茫然外面をながめ, 茫然天地を仰い, 茫然孔明の顔, 茫然官兵衛孝高もいうべき, 茫然己れを, 茫然希望のむなしさ, 茫然帰って来た, 茫然帰つて来ると, 茫然底なき沼, 茫然当惑したの, 茫然待っていた, 茫然怪しみに打たれ, 茫然恍惚とした, 茫然愕かむ, 茫然戦意も失っ, 茫然拍子抜のした, 茫然斯う周囲, 茫然机に頬杖, 茫然歓びと疑い, 茫然武蔵がその, 茫然歩きまはつ, 茫然泣き悲しんで鋤鍬, 茫然浮き出てゐた, 茫然淋しく心に, 茫然漠然たる印象のみで, 茫然漠然として, 茫然火の粉の下, 茫然無我の境, 茫然犬張子が目, 茫然田舎に帰つて行つた相, 茫然疑い怖れ, 茫然眼を移し, 茫然石地蔵を抱いた, 茫然空を凝視, 茫然窓から眺め, 茫然窓越しに向う, 茫然立ちすくんで相手, 茫然立ったという所, 茫然答うるところ, 茫然策を知らなかった, 茫然素肌に陣羽織, 茫然考がえて, 茫然胸さわぎを, 茫然腕拱いて, 茫然自分の未来, 茫然自失あまりの恥辱, 茫然自失さがあった, 茫然自失一言をも出さなかった, 茫然自失僅かに地震, 茫然自失恐怖の表情, 茫然自失期ともいえる, 茫然自失状態にありました, 茫然薄日の差す, 茫然血刀をさげ, 茫然街上に立つ, 茫然見て居れ, 茫然進軍を見合わせ, 茫然遊んでいたで, 茫然頬杖を杖, 茫然風悲シミテ浮雲去り黄葉我, 茫然飛入老婆房, 茫然馬をとめた, 茫然黄昏の中