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青空てにをは辞典 「兼ね~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

其後~ 其方~ 其時~ 其處~ 具~ 具体~ ~具体的 ~具合 具合~ 兼~
兼ね~
~内 内~ 内側~ 内儀~ 内地~ 内外~ ~内容 内容~ 内心~ ~内部

「兼ね~」 1367, 14ppm, 7875位

▼ 兼ね~ (1094, 80.0%)

24 いた 23 いる 20 いるの 11 ゐる 9 いると, 口を 7 いたの, ゐたの, 自分の 6 私は 5 いました, ゐた, 聞いて 4 いて, いるから, お富, 噂に, 居るの, 平次の

3 [12件] いたが, います, いること, いるところ, いるもの, いるよう, おりました, ゐるので, 居ると, 私の, 訊きました, 障子越しに

2 [64件] いたから, いたとも, いたので, いたよう, いるでしょう, いるわけ, いるん, いる部屋, お六, お勝手から, お染, こう言いました, た, やって, やること, より打合せ, ゐたので, ゐた子供等, ゐると, ゐるやう, ゐる階段, 一人の, 一緒に, 下京を, 云ひました, 僕の, 八五郎の, 兼吉は, 勝造が, 土地の, 声を, 大場石見一刀を, 實は, 小屋に, 居りました, 居ります, 居るので, 居る様, 居る樣子, 山崎屋の, 平次に, 思って, 想像し, 持ち出しました, 斯う, 最後の, 来て, 次の間へ, 注意しました, 潜戸を, 火花の, 無二の, 用意の, 目星を, 眼を, 聞いた事, 若侍二三人, 言葉を, 起出した, 越えて, 躊躇し, 長歌を, 飛出して, 飛出しました

1 [768件 抜粋] あがり込むと, あの婆, あの役人, いい心持いっぱい, いかさま仙薬, いささか躊躇, いずれ追及, いたと, いたはず, いたスチューワート, いた中老, いた佐久間大学, いた先発, いた司法主任, いた彼, いた文三, いた様子, いた赤松政則, いなければ, いなさったえ, いよいよ広, いられたの, いるせい, いるそれ, いるという, いるとは, いるらしかった, いる中, いる事, いる低く, いる先生, いる凌, いる処, いる前, いる家, いる時, いる松井, いる様子, いる洋食屋, いる男, いる相当, いる近江屋, いる間, いる関係, うろうろし, えてして笑わない, おったが, おったもの, おつぎ, おは, おられると, おりおりひどく, おります, おりますから, おり父, おろ, お互に, お勝手, お勤め, お在, お新, お浦, お源, お銀様, お鐵, お願い申し, かう言, きたので, きめつけたほどの, このごろは, この上がり框, この方面, これに, これを, しかして久しく, しどろもどろです, しまったの, しまつて置いた, しまふ様, すぐに, せねば, そう妻, そこに, そこまで, そして村人達, そつと, そのまま姿, その何故, その博奕, その杖, その機関, その焼跡, その製粉所, その面倒, その顰蹙朝寝, それに, それも, たずねた, ちぎれちぎれに, ちと早め, といはむかく, とう, なかなかの, なくて, ならないの, ひき寄せたら女, ぶらぶら町, ぼそぼそと, まあそう言え, またその, また唄, また新, また禅意, まだ一度, まだ入棺, まるで譫言, む人は, やはりその, やらうと, やろうという, ゆっくりと, よく話, よよと闇中, より思ひ居, より案内, より酒類売買, わしは, わたくしの, ゐたん, ゐた結果, ゐました, ゐるうち, ゐるといふ, ゐるの, ゐる定吉, ゐる家, ゐる或, ゐる旅館, ゐる滝, ゐる跛者, イボギンヌが, サンタ, ザワザワと, ジッと, スポーツの, トンと, ハネ起き, ファイヒンガー, ペルシア第一流の, ポッキと, モジモジし, モヂモジし, モヂモヂし, ワクワクし, 一人だけ, 一喝を, 一層新聞記者, 一年だけ, 一応は, 一応医者, 一枝を, 一般成年男子の, 七十歳近い, 万吉が, 三百枚も, 上帝が, 不審げに, 不覚にも, 且つ色男, 主人に, 主張する, 久しぶりで, 之を, 予期し, 事業の, 二人で, 二人は, 二年ばかり, 二度目の, 云いつけられて, 云いました, 互に談論, 京へ, 京都大学の, 亭主は, 人に, 人里へ, 仁義を, 今日は, 他へ, 付近の, 以て, 伊東まで, 伜の, 何にかの, 何處かに, 余が, 余暇を, 作った歌, 依頼し, 働く婦人, 充分に, 先ずこういう, 先年満, 先生に, 入って, 入つて來, 八橋に, 兵を, 其の心得, 其原義を, 其象徴なる, 写真で, 出て, 別々に, 別荘に, 助け船を, 労働争議の, 十余人の, 十手は, 印鑰を, 却って迷惑げ, 参りまする, 又文学的, 叔母さんの, 古瓦, 右之, 同僚上役友人方を, 同時にほんの, 呼びつづけるの, 命を, 唯一の, 問いました, 喰つてか, 嗟息吐く, 困つて, 国の, 園長の, 堂々たる貫禄, 報知に, 夏子は, 夕飯の, 夜な夜な内職, 夜光の, 大きい鳥, 大きな腰, 大急ぎで, 大演説会, 大部分, 大阪へ, 夫の, 女の, 奴が, 妙に, 婦女を, 子息から, 子爵へ, 安住の, 完全なる, 客が, 室生さんを, 宿, 密着の, 寺社の, 小さな錆びた, 小宴を, 少々席, 少し砂糖, 尚更に, 居た, 居て, 居りましたが, 居るお, 居るだらうと, 居るとして, 居るとは, 居るんで, 居る中年者, 居る女, 居る釜吉, 山を, 市舶の, 帰りては, 幾度も, 店の, 弟を, 当らず障らず, 彼からは, 彼が, 後には, 後ろから, 後継として, 御知らせ, 復活祭後間もなく, 心当りの, 必死と, 怒鳴りました, 思いぬ恋, 急造レンズへ, 恋愛の, 悩みました, 悩み抜きました, 意味する, 愚圖, 愛想を, 慄え, 憎んで, 戯文の, 所属主の, 手持ちぶさたに, 手筈が, 打合せたよう, 打合せて, 承知致し, 承知致し居ります, 披露を, 押収し, 持扱っ, 据え置き時々刻々, 推参ぜ, 放埒に, 故郷を, 数学の, 敵打の, 文句を, 斬られて, 旅行も, 旅館を, 日まさに, 日常の, 日若, 春日の, 昨日うっかり人に, 昨日うつかり, 昼の, 時代の, 晩には, 暫らく思案に, 暮れに, 會得した, 有し智有, 期したること, 期したる事, 来た者, 東京の, 某所へ, 森林つ, 楽しんで, 権田氏の, 横合いから, 横合ひ, 横臥しぬ, 欧米遊覧を, 歌いつけ, 此上り框の, 此型は, 此変幻と, 此部屋には, 死を, 殺され掛り人, 毎晩マダムとの, 毒の, 求馬と, 泣き出した, 涙を, 湖中に, 漁夫に対しては, 瀬田の, 火箸で, 煖炉の, 父祖の, 特に今度, 狂気の, 猶予いぬ, 玉井組全部, 甚だ手持無沙汰, 用意し, 申し合せた通り, 申上げた, 申渡置候処自身の, 男泣きに, 畑の, 番語を, 疑が, 癒し難き, 白井から, 目を, 目指して, 着物の, 知って, 知る根西夫人, 短い脇差, 石垣の, 社会の, 社長の, 禁制品を, 福島の, 私が, 私も, 租界管理に関し, 種々の, 立ち停つたの, 立ち寄って, 立派な, 第一囘私演, 約束し, 紳士の, 紹介され, 終に死ぬる, 緋に, 羽を, 習練で, 考古学にも, 耳に, 聞えて, 聞及んで, 職業の, 胸を, 自分が, 船で, 船頭の, 若旦那と, 草苅鎌を以て, 葬式を, 蒔田が, 薩摩へ, 蛾の, 行き度, 行くと, 行李を, 表現され, 裏へ, 襲来する, 要求に, 見えた, 見へた, 見知り越しの, 見舞つた, 覚えたる禅語, 覚悟は, 親にも, 親分に, 言いました, 言って, 言ひました, 訊き返した, 許多の, 詩吟が, 語尾を, 説いて, 誰かに, 誰にでも, 論あり, 識合の, 警察事務托鉢遊芸その他駆使, 赤の, 足の, 路に, 躊躇って, 軍備拡張論者である, 農耕作の, 近いうち, 追剥を, 逃げようとしては, 逃去る, 通人出雲屋岩太郎が, 道子は, 遠慮を, 酒を, 酒屋の, 金儲けに, 錦州方面に, 長い顎, 長三郎は, 長秋, 関西へ, 隣の, 集りたいと, 離室に, 電燈の, 電話で, 靴を, 頂きます, 頻りに腕, 顎を, 顔見知りの, 風に, 飛び出したの, 餘計な, 館を, 馬から, 駈けて, 駒井の, 高くなるべき, 高殿の, 魂を, 鯛網見物の, 鳥屋内に, 默つて顏を, 黙って

▼ 兼ねての~ (30, 2.2%)

1 [30件] 予算額に, 事だろう, 云ひ, 住者が, 作戦どおり思う, 助手を, 命令の, 場合に, 夢で, 宿志として, 年玉に, 御様子, 念願であった, 思いを, 思い立ちであった, 手筈によりまして, 旅であったなら, 東京へ, 疑いを, 約束通り柳橋の, 約束通り覚悟きめ, 細工では, 総論的序説と, 船出な, 色どりと, 覚悟附け, 計劃どおり, 諸国の, 集まりでありました, 骨牌の

▼ 兼ね~ (24, 1.8%)

7 へた 3 へてゐる

1 [14件] はつた杏林, はつて, はるもの, はる詩劇, はる點, へざる, へたい, へたる, へて私, へながら僅か, へ八萬騎, へ大, へ殊に, へ男

▼ 兼ねてから~ (17, 1.2%)

1 [17件] お加代, 付け狙って, 刺青の, 待ちかねて, 御指導, 想像致し, 抱いて, 未亡人を, 深い御, 男装し, 癪に, 空隙を, 聞いて, 見せて, 誤魔化して, 隠して, 髪毛の

▼ 兼ねながら~ (12, 0.9%)

1 [12件] いかに渋面, その薮, それを, にわかに馬籠訪問, 一生懸命あつし, 兎に, 心配そうに, 暗澹と, 生きて, 笑いだしたの, 答えた, 耳語き告ぐ

▼ 兼ねては~ (9, 0.7%)

1 人にも, 又写生主義以前, 境域内外の, 彼が, 水の, 汚泥を, 自ら慰むるなるべし, 逃げ, 逃げ廻る

▼ 兼ね~ (6, 0.4%)

1 った神々しい, はならない, へた, へてゐた, へてゐられました, へてゐる

▼ 兼ねがね~ (4, 0.3%)

1 おん仲悪しく, 世間から, 承り及び, 私は

▼ 兼ね~ (4, 0.3%)

2 まさかし 1 なへた青年, なへて

▼ 兼ねてか~ (4, 0.3%)

1 ひとりの, ふだん馴染で, 口籠る, 静かに

▼ 兼ねながらも~ (4, 0.3%)

1 ぷいと部屋, 亭主は, 佐の, 何やらおもしろ

▼ 兼ねしかも~ (3, 0.2%)

1 堂々たる演劇評論, 持って, 猶ほ

▼ 兼ねたり~ (3, 0.2%)

1 しが, した為, 薬屋へ

▼ 兼ね一方~ (3, 0.2%)

1 が食い進ん, に良妻賢母, を当て

▼ 兼ね乍ら~ (3, 0.2%)

1 も亭主, 拝むよう, 時々湧き上がる

▼ 兼ねいささか~ (2, 0.1%)

1 ばかり新, 老生日頃の

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

2 性質だ

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

1 するので, なくつ

▼ 兼ねても~ (2, 0.1%)

1 いるの, 聞き給

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

1 いらっしゃいますどうぞ, ござります

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

1 來や, 言う趣

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

1 あまり京都へ, 印度人槍使いの

▼ 兼ねまた~ (2, 0.1%)

1 いくらか田, 頼んだところ

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

1 と返答, へども御

▼ 兼ね備つて~ (2, 0.1%)

1 居るもの, 輝くやう

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

1 ひ綱, 迄に緊張

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

1 を洗, を洗い去られ

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

1 勘定奉行で, 約束の

▼ 兼ね承知~ (2, 0.1%)

2 して

▼ 兼ね自分~ (2, 0.1%)

1 の住居, の小遣

▼ 兼ね遂に~ (2, 0.1%)

1 また嫌々ながら, 又嫌々ながら

▼ 兼ね~ (2, 0.1%)

2 も持ち

▼1* [113件]

兼ねある時は, 兼ねいつか豪族となっ, 兼ねかつ爾後の, 兼ねここかしこ掻き, 兼ねさかんに活躍, 兼ねしばしば辭任を, 兼ねそうかといっ, 兼ねその潜勢力は, 兼ねたじたじとなり, 兼ねたりという勢で, 兼ねたりとて皇帝と, 兼ねたりとの説固, 兼ねちと申しあげたい儀, 兼ねちょうど江島屋から, 兼ねや此方, 兼ねついでに師匠, 兼ねつつ黄楊の, 兼ねてばかりゐなければ, 兼ねてわつと泣き伏した, 兼ねてをもいしが, 兼ねどこの店, 兼ねなって, 兼ねにくいものの, 兼ねになつたのでございます, 兼ねしないだろうと, 兼ねぼんやりして, 兼ねしない, 兼ねやっとこの上方, 兼ねるる様子, 兼ねカナ書き人名地名をのみ掲ぐ, 兼ねシャビエル自身も神父バルテザル・ガゴ, 兼ねツイ根が生え, 兼ねプロヴァンスラングドック一帯の大祭, 兼ね一時郷里熊本に帰省, 兼ね一臺でも二臺, 兼ね丁度江島屋から, 兼ね三年には従五位上, 兼ねふること能はず, 兼ね二三度反問したが, 兼ね些かの不自由, 兼ねの特飲店, 兼ね今夕お招き致しました, 兼ね今度の選擧, 兼ね今日これへ罷りくだりました, 兼ね仕儀によっては流し元, 兼ねに勸め, 兼ねにかの證據, 兼ね何等かの秘密, 兼ねが彼, 兼ねに勧め, 兼ね候事のみなれぬ, 兼ね候位之御, 兼ね候儀ゆゑさだめし御, 兼ね候趣返事いたしまた, 兼ね備へた紙として是, 兼ね八ツ山の浜屋敷, 兼ねは精, 兼ねれとは, 兼ねも大久保, 兼ね十四年に老中, 兼ね合ひだと言つて, 兼ね六年正月十三日には, 兼ね折も, 兼ね囚人の脱走, 兼ねを低め, 兼ね大津の園城寺, 兼ね大老の首級, 兼ね大隈は外務大臣, 兼ね太田の町外れ, 兼ねと一, 兼ね岳の山の, 兼ね実際の働き, 兼ね宴会を開く, 兼ねを併せた, 兼ね尚そのうえに若艸会, 兼ね当時生に安んぜずし, 兼ねが欲し, 兼ね律儀一偏の忠助, 兼ね怒りに任せ, 兼ね悪事と知り, 兼ね惡事と知り, 兼ね意義が象徴的, 兼ね我が心臓の, 兼ねの攻撃, 兼ね料理屋女郎屋も兼ね, 兼ね時々業を, 兼ね最高参謀府にあっ, 兼ね木綿の似寄り, 兼ね母性に対して情婦, 兼ね浅草の観世音, 兼ねひた裝飾, 兼ね相當に幅, 兼ね終に僧院の, 兼ね経学と医学, 兼ねひしがその, 兼ね縁先に出, 兼ね自動車で乗り回し, 兼ね自慢のつづれ, 兼ね自暴自棄の振舞, 兼ね自殺をしよう, 兼ねを造り, 兼ねふ姿, 兼ねはす, 兼ね表向にしよう, 兼ね証拠に持込んだ, 兼ね評判はうかがっ, 兼ね證據に持込んだ, 兼ね識三才を綜, 兼ね通訳の労, 兼ね運座の席, 兼ねは雨霰, 兼ね難渋致し申すべし, 兼ね食った形