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青空てにをは辞典 「躯~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

身~ ~身の上 身の上~ ~身体 身体~ ~身分 身分~ 身動き~ 身辺~ ~身體
躯~
~車 車~ 車夫~ ~軍 軍~ 軍人~ 軍艦~ 軍隊~ ~軒 軒~

「躯~」 1111, 12ppm, 9457位

▼ 躯~ (310, 27.9%)

7 固くし 3 ぐらぐらさせ, して, 休めて, 悪くし

2 [28件] いっそう固く, した男, すっかり洗っ, ずらせて, ぴくっとさせにわかに, ふるわせて, まっすぐに, もてあまして, ゆすぶりながら, よせあって, 一方に, 丈夫に, 動かすたび, 固くした, 大切に, 寄せあって, 寄せて, 少し捻つた, 左右に, 惡くし, 支えて, 楽に, 洗いまた, 洗つた, 洗ひ, 激しくゆすぶつ, 診て, 起して

1 [235件] あた, あらは, あらわして, おさえた, おしまげられて, かしげるしな, かたくし, かたくした, くさらして, くつつけ, くの, くるんだ裘衣, こごめて, こすりつけた, こすりつけたり, こは, こまかくふるわせ, こわしたの, こわして, ささえられながら, さつぱりと, さらって, してるのね, しばって, しめした, しめつけた, すりつけたり, すりへらして, すり寄せた, すり附けて, ずらせそして, ずらせた, ずらせるだけ, つつむ寛い黒衣, ながすには, ねじった, ねじまわした, ねじまわす, ねじ曲げて, のせた輻, のばした牡獅子, のりださんばかりに, のり出すよう, はねとばした, ひきよせた, ひと思ひ, ぴったりと, ふるわせた, ぶっつけあいながら, ぶっつけそのまま, ぶつつける, ぶらぶらと, ぺろぺろ舐め, まかせては, まもること, みないやう, みんなよく, むつくりと, もがいた, もっても, もっともっと抱きしめ, もっと小さく, もんで, やすめては, ゆらりと起す, よくし, よくも, よく拭った, よせて, ブランブランさせ, 一そうふらふら, 一ノ関に, 一ノ関の, 一夜の, 三畝り, 乗り出したら, 休めいま, 伸して, 伸ばした, 伸ばすと, 何か, 供へ, 傾けて, 元の, 入れ食糧, 其横に, 凭せた, 切なくよじる, 削られて, 前に, 剰すのみ, 力いっぱい緊め, 動かして, 動かすの, 動かす事自体, 十五の, 反らせ, 取らんと, 叩きつけるよう, 向けた, 向けようと, 嚢に, 回転し, 堂助の, 場末町に, 壁ぎわの, 壁に, 売らせて, 売り込むより, 売却し, 変幻し, 大事に, 太陽の, 害せざる者, 小突いたり, 少し前, 屈して, 屹と, 岩瀬に, 岸へ, 左方に, 差しいれた, 布で, 引きずるやう, 引きちぎるやう, 張って, 張つて暮す, 彼は, 心持斜に, 愛しそこ, 愛しそこねた, 或いは軒, 戸に, 投げる時, 投げ出して, 投げ掛けて, 折り曲げ枕, 抜け出ようと, 抱いた感觸, 抱えて, 抱えるよう, 抱きしめた, 抱きしめて, 抱き起こしたとたん, 押して, 押しのけると, 拭いた, 拭いて, 拭くだけ, 持ちながら, 振り振り, 捐て, 捐てて, 捩じ向けて, 据えて, 捻った, 授かったもの, 接触させた, 揉みこなすよう, 揉んで, 揺り動かされた激痛, 撫でて, 擁する, 擦りつけるやう, 擦り寄せるやう, 放して, 斜めに, 明るみへ, 曲げて, 棄つ, 横え, 横たへ, 横に, 求める気, 泛し, 洗い沸いて, 洗って, 洗つてゐる, 浄めて, 湘東の, 濡らして, 焼いて, 熱く煮えたぎらせた, 牀から, 犧牲に, 現わし, 用い臣, 病と, 白毛布の, 直角に, 相摺り拭う, 眞新しい, 石けんで, 硬ばらせた, 硬張, 空に, 縛りつけるばかり, 縮めるやう, 聴衆の, 背後から, 脇へ, 自分で, 自由に, 舞台に, 荒野に, 落して, 藻掻く, 螫す, 見ると, 見る不愉快さ, 見れば, 見棄てて, 診る医者, 診察した, 起こした, 起こし両手, 起した, 起したけれども, 足で, 跼め, 踏みこたえながら, 蹣跚と, 躍り狂わせて, 身近かに, 躱したので, 軽々と枝, 載せたる方幾十尺, 輕, 逆様に, 這い上がられて, 造り奉る, 造ると共に, 運んで, 隅から, 養つてゐる

▼ 躯~ (147, 13.2%)

2 [17件] うしろから, どこかを, 一部は, 中に, 女性が, 小さな尻, 屈伸や, 工合が, 律動は, 温かみで, 線が, 背を, 観音像を, 調子が, 透明な, 重心に, 隅ずみまで

1 [113件] あらゆる部分, うしろに, うちでも, お作, ぐあいが悪く, ぐあいはいいんですか, ぐあいはどうです, ことが, ことで, ことには, ことは, こなしを, ために, ためにも, つかれも, どこかに, なかの, のんびりした, ひどく困憊, ひやや, ふるえが, ふるえの, ふるえは, ふるえるよう, ほうが, ま, むしばまれて, 一二分をだに, 丈夫な, 上にどたりと, 上を, 不自由な, 中から, 中が, 乳房が, 仏像さえ, 何処かに, 像を, 像一基の, 六倍も, 具合が, 内部から, 内部に, 冷たいなきがら, 力を, 匂いが, 半分が, 厳丈づくりで, 大きいの, 大きい男, 大きい軍人, 大きな男, 大きな若, 大将が, 女であった, 女である, 娘たちは, 子が, 子に, 小い, 小さいところ, 小さい顔, 小仏, 小室が, 小柄な, 市民兵が, 弱いその, 弱い埼子, 弱い孝治, 弱い彼女, 弱そう, 弾力の, 形が, 形は, 微妙な振り, 恰好などに, 悪さ, 憩いを, 持って, 方は, 本尊を, 柔らかさ, 殿様は, 気の, 汗を, 異常に, 異状が, 痩せたおちくぼんだ眼, 療治を, 皮膚も, 立つ蓮座, 篤学者は, 線の, 肥えた老人, 自由を, 芯から, 芯にまで, 苦労が, 菩薩像の, 衰弱は, 観音を, 観音像の, 調子がを, 調子に, 調子を, 身長が, 釈迦如来の, 重さ, 重みを, 關係が, 關係は, 音が, 髓の

▼ 躯~ (120, 10.8%)

3 ふるえて

2 [11件] うんで, ふるえた, ふるえたの, 宙に, 弱いから, 弱ったという, 弱って, 惡い, 楽に, 疲れて, 耐へ

1 [95件] あちこちに, あらわに, あるいは蛙, いうこと, いつの間にか白く, うずいた, おこす風, かたく硬ばった, ぎくっと, ぐつたりしてゐる, ぐらっと傾き, すくむよう, すっかり衰え, すっと小さく, すつかり参つちまつ, すれすれに, そう楽, そこに, だるいから, ちぎれて, ちぢんだ恥, つぶて, なくなって, のびたよう, ぴつたりと寄り添つてゐ, ふらふらする, ふらふらと, ふるえだしこれ, ふるえだし絶叫, ふるえます, ふるえ呼吸, ぶるぶると, ぶるぶる震え, まるで宙吊り, むずがゆくなる, もたないって, もつ事, やっぱり不安, ゆっくりと, わるくて, 一煽り鞍に, 不調で, 他哩が, 元の, 冷く, 利いて, 動かなくなった, 固くなった, 夜具の, 大きいが, 大きくものすごいつら構え, 奈落へ, 妙に, 妻の, 安置され, 富岡には, 寝床から, 小さい一変種, 小刻みに, 小柄である, 小柄な, 少し汗ばん, 床に, 弱いのに, 弱かった, 弱くて, 弱くなっ, 必要な, 恁云ふ, 悪かった, 感情の, 成れる後, 承知しない, 整って, 新八, 染まりさ, 残ります, 気に, 沈みこみさ, 爛れて, 硬直した, 細く顔, 続かないよってさ, 縺れあいとびちがうので, 自分で, 自由に, 臭いと, 蛇また, 衰弱し, 軽くなりました, 輕いと, 辛いだらう, 重くの, 重たいな, 震へて

▼ 躯~ (91, 8.2%)

2 いつも痣, もちこたえる力, 両前ボタンの, 悪いから, 悪いからと, 比べて, 添って, 疵が, 触られたり

1 [73件] あた, あったの, あてた, いい頃, いつも黒, うずく希, およぼして, くらべて, こすりつけて, こたえて, こたえる少し, これまでに, さわらあな, しがみついて, した相手, して, しみついて, すがりつきそっと, そって, ついた乘馬服, ついて, つけて, つたは, ながれて, なるの, みなぎる深い, よくない, わたしが, 三つの, 似て, 似合うであろう, 備わって, 元気を, 別条は, 合わない背広, 墨染の, 変ったこと, 夏も, 少しも, 当る刹那, 憑り, 抱きついて, 抱き付かんと, 斑点が, 新しく火, 朱鞘の, 毒な, 比較し, 気を, 派手すぎる, 流れて, 流れてる血, 生れ替つて, 疵の, 病気は, 白地の, 盛られて, 糾ふ, 縋りついて, 繩が, 背うねりを, 腫物が, 茫然と, 蛆が, 襟が, 観衆は, 觸れ, 赤犬が, 金の, 附いたこの, 障りの, 障ると, 鱗あり

▼ 躯~ (90, 8.1%)

2 いま内部から, だんだん衰弱, できものだらけ, ぶるぶると, 壮丁なみに, 嫁に, 小さいのに, 左へ

1 [74件] あくまで本尊, あらゆる災禍, いか, おえいと, お父つぁんと, くるっと, さらにやせ, しなびた糸瓜, しゃんとし, すっかり肉, すつかりい, ずっしりと, その上, どうなんだい, ひどく衰弱, もう一遍鍛直, もう半分, ゆき子より, よごれてるかも, よし見ず, わが国に, ドウと, 丈夫な, 不弥, 人間に, 今更為, 俺に, 倒れしが, 動きたがらない, 十分自重し, 千年の, 千里を, 厚味の, 反対に, 反絵, 受粉を, 右脇へ, 大きくはねあがり, 大きくふくれる, 大切に, 威すもの, 実に堂々と, 実に荘厳, 寸に, 小い, 小なれ, 小柄で, 小柄で痩せ, 少女らしい, 岸然, 引かれるまま, 従来通りに, 恢復し, 早くも, 椅子ごと床の, 次第に青い, 湿気の, 源次郎の, 漢魏式の, 燃えるよう, 痩せて, 皺だらけで, 肉付きが, 腐つて了つたの, 自由に, 荒れ狂う波間, 見生王, 貴公子の, 身動きも, 逞しい, 酒で, 駿馬の, 骨ばかりの, 麻痺陶酔を

▼ 躯つき~ (69, 6.2%)

3 だし, も顔 2 が彼, だが, であった, で毛深く, に変り, の侍, の固太り, をし

1 [47件] がふつ, が妻, だ, だったが, だつた, であつ, である, であるが, でそれ, でひと, でまだ, でめくら, でもなかっ, で下, で勝ち気, で千穂子, で口, で大柄, で癇, で白髪, で眼, で立ち居, で黒眼, といい, とか性分, とは不調和, とは反対, には強壮さ, には頽廃, にも娘, に顔, の不自然, は様子, もおとなびていればいいんだがな, もみにくい, もゆったり, も大きく, も若々しく, や性格, や油, や痩せた, や身ごなし, や顔, や風貌, をわざと, を見, を見る

▼ 躯~ (43, 3.9%)

6 痩せて 2 まるまると, 頭も, 顔も

1 [31件] いくらかよくなっ, かなり逞しく, ごっちゃだ, すっかり憔悴, すっかり痩せ, たっぷり肥え, ちぎれねえやう, また前, まだがくがくする, まだ女, よく太っ, 丈夫な, 人間じゃ, 今は, 健康そうに, 健康に, 元気に, 千躰を, 壮健な, 小さいこと, 年増の, 弱りすっかり, 心も, 汗みずくで, 汚れて, 疲れて, 眼に, 肥えて, 胸の, 贅肉が, 颯々満

▼ 躯じゅう~ (20, 1.8%)

2 に幸福感, の肉

1 [16件] から血, がぞおっ, がちくちく, が凄ん, が勇みたちます, が痺れた, が空気, でいきいき, になま, に廻っ, の力, の骨, をごしごし, をのみに食わし, を拭く, を泥だらけ

▼ 躯~ (15, 1.4%)

1 [15件] いろいろな, どうでも, よくも, ゐら, 七輪の, 亀戸へ, 受けよう斬られたら傷, 庇うよう, 現実に, 畳に, 眞中に, 表現してる, 表現する, 顔は, 顔も

▼ 躯から~ (14, 1.3%)

3 力が 2 発散する 1 すりぬけて, ぬけだすため, エーテルの, 下襲, 手を, 漏れて, 熱が, 精が, 雨雫を

▼ 躯~ (13, 1.2%)

1 [13件] すれすれに, 一緒に, 六方印一顆と, 反物包みと, 同じよう, 心の, 思われる身体, 性來の, 態度とが, 智慮と, 牛は, 苛だたしく冴えた, 蹼の

▼ 躯ぜんたい~ (11, 1.0%)

2 でふるえ 1 から発し, がぴくっと動き, が円, が温かく, が震えた, が骨, で良人, で頑強, をちぢめ

▼ 躯には~ (11, 1.0%)

1 [11件] あの二人, まだ馬, まったく異状, 何の, 先祖の, 大変いい, 成吉思汗の, 煙の, 生涯の, 鎖など, 魂が

▼ 躯~ (7, 0.6%)

2 から留さん一人, よ 1 から切, がこの, といつ

▼ 躯~ (7, 0.6%)

3 ゆうが 1 ゆうがぞ, ゆうにみなぎ, ゆうに椰子油, ゆうを

▼ 躯では~ (7, 0.6%)

3 ないの 2 あるが 1 ないと, 今更どうかう

▼ 躯~ (7, 0.6%)

2 のか 1 ので始末, んです, ンて, ンです, 風采と

▼ 躯~ (7, 0.6%)

1 すこしつかれ, 心が, 手足が, 時々肉桂, 気持を, 自分の, 顔だち

▼ 躯~ (6, 0.5%)

1 から湯気, がかあと, が縮まる, しびれて, に虫, に鐘

▼ 躯とも~ (5, 0.5%)

1 いうべきもの, おも, 平安時代の, 思えぬほど, 生々世々亡び申す

▼ 躯~ (5, 0.5%)

2 触られでも 1 一尺以上近くは, 手を, 汚れたシュミーズ

▼ 躯にも~ (4, 0.4%)

1 ながれて, 殘る, 痛々しい陰翳, 精が

▼ 躯保妻子~ (3, 0.3%)

3 の臣

▼ 躯~ (2, 0.2%)

2 すっかり洗っ

▼ 躯じゃ~ (2, 0.2%)

2 ないん

▼ 躯だつた~ (2, 0.2%)

1 がすき焼, がその

▼ 躯にゃ~ (2, 0.2%)

2 あ男

▼ 躯られ~ (2, 0.2%)

1 てなお, て眞實

▼ 躯~ (2, 0.2%)

2

▼ 躯~ (2, 0.2%)

1 には古, を鼻

▼ 躯工合~ (2, 0.2%)

1 がよく, でも悪く

▼ 躯浪裡~ (2, 0.2%)

2 の張順

▼ 躯~ (2, 0.2%)

2 のごとき

▼1* [79件]

あたかも鶴の, 躯あり云々平城帝第, 躯あると云, 躯いつだつて, 躯からは今は, 躯くれぐれもお大切, 躯ぐるみ胡坐の中, 躯ごと打ち込んだ, 躯ごと土の中, 躯ごと煙となっ, 躯さえ満足なら, 躯してるぢや, 躯ゆうが, 躯じゃあございませんあたし力ずく, 躯じゅう八万八千の毛穴, 躯じゅう汗だくになった, 躯じゅう青や紫, 躯する精神の, 躯そのものが醜悪, 躯たいてい和服の, 躯だけは良人に, 躯だけを拝し, 躯ぢゆうの砂, 躯つき一種清純な曲線, 躯つき全体に溢れ, 躯つき肩を張った, 躯であったせいであろう, 躯であったなら父の, 躯であるおおかた斃, 躯でしきりの, 躯ですよ, 躯というやつは, 躯とでもいうよう, 躯とともに武芸家として, 躯とは同じ力, 躯なんぞはどうならう, 躯にかへり, 躯になつてゐた, 躯によつて求めた, 躯のちからも弱っ, 躯はさのみ要, 躯まず破れおわらん, 躯までがふは, 躯ねえ, 躯より脱して, 躯よりは大きめの, 躯をかはした櫻内, 躯をば跳らせ, 躯をも真二つ, 躯をよけて上から, 躯を以てこの大, 躯一ツ坐せり, 躯一脚歩を屋外, 躯一躰が嘛, 躯七頭の形, 躯はたお, 躯佇立して, 躯低く頭禿げ, 躯全体が病人, 躯八頭の, 躯凡そ三百五十躰別に集め得た, 躯別に一枚の, 躯なりと雖, 躯の許す, 躯尋常の犢, 躯が行なわれ, 躯弱くて困る, 躯またもまた, 躯有ルモ智覚無キガ如シ, 躯死則靈魂脱離, 躯なしと, 躯殻生くるも, 躯生理学では違わなくなった, 躯聊期報国忠人間万事不如意一身長在轗軻中, 躯酒樽に似, 躯量偉大形容枯槁し鬚髪下垂, 躯顔色がなおった, 躯に僅, 躯高き裁判長は