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青空てにをは辞典 「鴉~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~鳴く 鳴く~ ~鳴っ 鳴っ~ ~鳴った ~鳴らし 鳴らし~ 鳴り~ ~鳴る 鳴る~
鴉~
~鶏 鶏~ 鶯~ 鶴~ 鷲~ 鷹~ 鹿~ ~麓 麓~ 麦~

「鴉~」 1069, 11ppm, 9783位

▼ 鴉~ (342, 32.0%)

14 ように 13 やうな, やうに 10 ような 9 声が 7 群が 5 声も 4 群は, 鳴声 3 啼く声, 声は, 影は, 糞が, 群れが, 群を, 飛んで

2 [27件] ことで, こゑ遠, 他に, 啼くやう, 啼くよう, 城に, 城の, 城へ, 城を, 城主の, 声それから, 声に, 外に, 多いところ, 巣は, 巣を, 左大弁様は, 群, 群だ, 群で, 群れは, 群れを, 聲, 若者を, 飛ぶよう, 鳴き声が, 鳴く声

1 [188件] うかれる声, うたげが, うちで, おちつくところ, かかる腹立たし, きこえるまで, きて, きんたまから, こえを, ことであり, ごときは, ごとく皺, さわがしく, しわがれて, ために, ついばみ残した大きい, とまり場, なきかは, なきご, なくこ, なけば, ほかに, ま冬, むれ, むれが, むれを, むれ飛びをるは何, やうだつた, やつが, やはり動かず, ようであった, ようにさ, わたる, インバネスを, ガーガー雀の, 一羽立ち, 中の, 五六羽も, 位置を, 使いが, 使が, 修道僧の, 先生と, 六左衛門が, 出て, 勘八どのだ, 卵を, 友達に, 口の, 啼きさわぐなり, 啼き聲, 啼くの, 啼声が, 啼声に, 啼音が, 喧號する, 喰ひ, 嘴が, 嘴に, 嘴の, 嘴太が, 城である, 城とは, 城は, 城へは, 城主が, 城主とは, 城主は, 城壁を, 塒する, 声と, 声にも, 声の, 声みたいな, 声や, 声より, 声トラックの, 多い港, 好きな, 如き簇雲, 如く, 如くに, 如くクワツ, 如く坐り居るを, 子の, 子神に, 宝蔵院めざまあ, 家ちかく, 容子を, 寄るの, 寒い羽ばたき, 岩, 巣から, 巣が, 左大弁などと, 左大弁様の, 左大弁様同様どうしても, 形を, 影が, 影も, 心の, 恋を, 感情を, 振舞を, 数が, 方を, 旗の, 旗見えね, 木や, 来ては, 栖を, 止りけり, 歩き廻る, 気分を, 注意に, 灸と, 為にでも, 独語である, 王国といった, 生んだ鶴, 生活を, 町じゃ, 留って, 番人を, 白い糞, 眼よ, 糞だ, 糞を, 群だけ, 群と, 群に, 群の, 群れだの, 群れて, 群れと, 群れにも, 群れ啼く, 群れ飛ぶ, 羽うらも輝き, 羽たたきに, 羽搏き, 羽根で, 羽根などを, 羽根の, 羽音に, 翅あたり, 翻るに, 翼の, 聲悲し, 脚の, 腸を, 腹を, 舞つてゐる, 若者であった, 若者は, 記事を, 豌豆お, 連の, 運動神経に, 間に, 集団を, 雌雄は, 青鴉の, 類鴕鳥梟鴎雀鷹の, 飛んでる下, 食前の, 餌と, 餌食だ, 餌食なりけり, 餌食に, 騒ぎが, 高音に, 鳴かで, 鳴かない日, 鳴かぬ日, 鳴きが, 鳴き声と, 鳴き声の, 鳴き声は, 鳴くこ, 鳴くの, 鳴くは, 鳴くよう, 黒い影, 黒い群, 黒い色, 黒きを, 黒雲みた

▼ 鴉~ (221, 20.7%)

8 啼いて 5 鳴く 4 飛んで 3 出て, 啼いた

2 [13件] お正月も, きて, きては, はたはたと, 一羽, 何羽と, 唖, 来て, 棲んで, 留まつて, 私を, 身に, 飯子

1 [172件] あくびを, あの顔, あは, あるいて, あるか, あるが, いちばん好きだ, いつもと, うたれて, おつ, があ, くるりと, しきりに啼きさわぐ, すぎる, すぐ耳元, その木, その肉, たたかうて, とまって, とまる, どこからか, どこからとも, どんなに勝手, ないても, なく, なく旅人われ, なった沓, ねぐらに, ばたばたと, ふた声, ほじくるの, またし, まだ漸く夢, もう笑うた, もう笑った, やって来て, やつて, よって, ゐるもの, カアと, カアカア, カアカアと, カアカア啼くだらう, カーッと, パチパチ燃えてる, モウ笑ろた, 一しきり噪ぎぬくのだった, 一匹じっと, 一羽この, 一羽と, 一羽とまっ, 一羽下り, 一羽二三町隔った, 一羽入っ, 一羽啼い, 一羽止まっ, 一羽止まつ, 一羽縛りつけ, 一羽高い高い, 三羽, 三羽そこを, 下りた, 下りて, 乗って, 二三羽さつと, 二三羽と, 二三羽とまっ, 二三羽また, 二三羽大声で, 二羽慌ただしく, 互に色, 五六羽飛ん, 五羽いたでしょう, 人の, 低く飛ん, 住んで, 何万と, 何千羽と, 何羽も, 何處からか, 入りやしまいねえ, 其處に, 列の, 啄き, 啣えて, 啼き人間, 啼き声, 啼く, 啼くさびしい, 啼くよ, 喧しそう, 嘲るよう, 囀つて, 四五羽も, 四五羽岸の, 四方から, 四羽五羽, 塒を, 天告を, 太陽の, 奇怪な, 宴会を, 寒そう, 寒むそうだ, 庵を, 彼と, 徒労の, 急に, 手習机に, 打てたら鉄砲, 断崖の, 暮色を, 月を, 本物の, 来ました, 松の, 枯木の, 棲むと, 槍にと, 止まって, 気が, 泣きましたろう, 溜池の, 焼け死んだくらいな, 焼け死んだぐらい, 犬と, 狡猾そうな, 私に, 空に, 窓ちかく, 立ちそう, 笑は, 笑わあ, 縫うよう, 美しい白鳥, 翼を, 脆くも, 舞いおちるよう, 舞い下がって, 舞つて日が, 舞ひ, 落ちた時, 蔽いかかって, 見えるばかり, 跳梁し, 重そう, 鐘の, 闇の, 降りて, 集まつて, 雨ふる, 音の, 頭を, 風の, 飛び来, 飛んだ, 飛立つよう, 飛行中に, 首を, 騒ぎ出して, 騒ぐ故, 高く低く飛び交い, 鳴いた, 鳴いたの, 鳴いて, 鳴き雀が, 鳴く事, 鴉が, 麓の, 麥の, 黒い火の粉みたい, 黒く飛ん

▼ 鴉~ (94, 8.8%)

3 人の 2 みぎり, 勿論門, 嘴黄なり, 大きい嘴, 天気に, 己が, 浪の, 犬の, 皆僕を

1 [73件] いじめられる, いつでも, いつに, いなかった, いや, きいても, すつと, すば, すりきれ果てたみ, そこで, その年, その視覚, その顔, どうしたろう, どうなさいました, ないて, なく寒い, ぱっと逃げた, また横浜海岸, みるみる数百羽, よく知っ, わたしを, カア, ギャアギャア嘲っ, 一と, 一向に枝, 一足二足後方に, 並んだり, 二つの, 二百年も, 五羽います, 人に, 伊太夫に, 何にも, 何を, 八十八人の, 切立ての, 唖, 啼けり空, 嘴を, 多分私, 孔雀の, 屹度君と, 急に, 悲しい聲, 憂鬱な, 憎めない, 日没の, 最後の, 朝と, 朝のとを, 杜に, 枝から, 次第に数, 死者の, 気象にわかに, 水仕事を, 病気の, 白鳥と, 砲撃が, 私が, 維新三傑の, 羽ばたきも, 芳三の, 落ちました, 街の, 造作なく, 雌鴉としての, 食べて, 食べ物の, 高い空, 鳴き老人, 黒く群れ

▼ 鴉~ (50, 4.7%)

3 見て 2 見たこと

1 [45件] あしらつてその, お前の, つつき殺して, とまらして, とめた一枝, どなりつけて, ばら撒い, みると, やった, 一々たづ, 五羽いる, 交ぜて, 仕留めたの, 又椋鳥, 呼びあつめて, 喰ったこと, 嗤う, 思い見よ稼, 恐れ恐れそれ, 愛する, 打つた, 挙げ三十九章, 捕る法, 捕る話, 掴まされたもの, 森の, 歓ばすのみ, 殺し, 殺して, 生け捕って, 神が, 育て木兎, 見た, 見た眼, 見よ馬, 見ると, 見詰めたり, 見詰めながら, 解剖し, 追うの, 逐った, 逐った秋, 養い給うとは, 養ふ, 黒しといふも

▼ 鴉~ (45, 4.2%)

2 忠義だ, 青き飯皿, 食わせて, 餌を

1 [37件] さらわれたという, そうした芸当, つぶされて, とどくの, なぐさみしが, なった, なって, なるの, なるばかり, なるわ, なろうな, 交る, 似たる黒装束, 似て, 何をか, 先ち, 及ばない, 啼かれ, 喰わせて, 塒を, 屍体の, 灸据ゑらツてら, 用は, 留られた枝, 目が, 目を, 眼だまを, 眼を, 笑はれたらしい, 見え一寸, 覘いを, 身を, 過ぎない, 阿呆と, 餌じきを, 鵜の, 麺麭を

▼ 鴉~ (26, 2.4%)

3 梟の 2 毛の, 犬の

1 [19件] いえども, いって, こことは, それから多く, よく話, 一しよ, 争はれぬ, 呼ばるる古川九兵衛, 子供, 孔雀と, 小犬とが, 弓との, 戦うべき口実, 握手を, 朝の, 村の, 狐の, 言ひ黒めた, 言ふ

▼ 鴉~ (25, 2.3%)

2 尻に, 梟の, 苗代水の, 鳶を, 鼻緒や

1 [15件] たらに, といふ句, アラバマから, カササギが, 他の, 春日に, 松は, 虫が, 野犬の, 雀は, 雀も, 電信柱に, 鳶ぐらいでは, 鴎が, 鶏鵞鳥の

▼ 鴉~ (21, 2.0%)

2 その枝, 蜘蛛も, 飛びな

1 [15件] きょうは, またそう, みなあるきまつた, やつて, 啼いて, 声が, 寒さ, 少なくカケロ, 居らなければ, 居らぬ上野かな, 若葉の, 裸で, 近づいては, 途惑いを, 頷き顔

▼ 鴉~ (11, 1.0%)

2 と人死 1 が蛮声, というやつ, とそれから, とを配した, なり, になり, に移る, のシンデレラ姫, は静まり

▼ 鴉~ (8, 0.7%)

4 に上る 2 というの 1 をのぞみ, を仰い

▼ 鴉でも~ (7, 0.7%)

1 あらう, おどろかしたの, ない限り, 五位鷺でも, 喙むだけの, 実際かなり, 鮒鰌でも

▼ 鴉~ (6, 0.6%)

1 あか, あと一声啼き, くろふ, これも, 何かを, 梟か

▼ 鴉~ (6, 0.6%)

2 なと私, よ 1 とからかはれ, ね

▼ 鴉~ (6, 0.6%)

2 は鳴き叫び 1 に, の田園, は鳴き, 再び来る

▼ 鴉~ (5, 0.5%)

2 がまた 1 が來, といったところ, はどこ

▼ 鴉~ (5, 0.5%)

2 の目 1 が水, が雑木, は云つた

▼ 鴉~ (4, 0.4%)

2 あはれ 1 あんまり啼い, なくな

▼ 鴉がか~ (3, 0.3%)

1 あか, あと, ッかじる

▼ 鴉~ (3, 0.3%)

1 あつた, 辛抱する, 間に

▼ 鴉という~ (3, 0.3%)

1 奴です, 字は, 鴉が

▼ 鴉にな~ (3, 0.3%)

1 つて, つてゐた, つて空へ

▼ 鴉にも~ (3, 0.3%)

1 ついばませることぢ, 豚にも, 飛べまいよ

▼ 鴉一羽~ (3, 0.3%)

1 で啼く, 悲しげに, 飛び

▼ 鴉啼く~ (3, 0.3%)

2 なり女人堂 1 なり

▼ 鴉飛び~ (3, 0.3%)

2 て朱 1 來り

▼ 鴉~ (3, 0.3%)

1 もかなしく, を聞いた, 処月将

▼ 鴉鳴き~ (3, 0.3%)

1 かはし, が悪い, と病死

▼ 鴉鳴く~ (3, 0.3%)

1 四谷の, 墓場の, 秋の

▼ 鴉黒吉~ (3, 0.3%)

1 がまるで, が真直, であった

▼ 鴉あはれ其方向け~ (2, 0.2%)

2 ば犬

▼ 鴉から~ (2, 0.2%)

1 針金を, 黙黙として

▼ 鴉かをかをと~ (2, 0.2%)

2 二羽連れだち

▼ 鴉さえ~ (2, 0.2%)

1 ほとんど手, ほほえましいほど

▼ 鴉たち~ (2, 0.2%)

1 の動作, はペンペ

▼ 鴉だけが~ (2, 0.2%)

1 殖ゆる, 退屈そうに

▼ 鴉ども~ (2, 0.2%)

1 に啄, は飽きる

▼ 鴉~ (2, 0.2%)

1 けどこの, のか

▼ 鴉などは~ (2, 0.2%)

1 人が, 性に

▼ 鴉ほど~ (2, 0.2%)

1 打ちにくい, 違います

▼ 鴉ほどの~ (2, 0.2%)

1 ものを, 大きさ

▼ 鴉みたい~ (2, 0.2%)

1 な迅, な鳴声

▼ 鴉ヶ峰~ (2, 0.2%)

2 と重畳

▼ 鴉椿~ (2, 0.2%)

2 である

▼ 鴉~ (2, 0.2%)

2 の婦人

▼ 鴉~ (2, 0.2%)

2 などの言葉

▼ 鴉犬牛~ (2, 0.2%)

2 そして二人

▼ 鴉~ (2, 0.2%)

2 をあら

▼1* [115件]

いちどに飛び, 鴉いよよ一羽と, 鴉妻やくざ, 鴉おどしの語, 鴉おのれが人物, 鴉かたまり首伸ばす, 鴉かわらふ比, 鴉ががあが, 鴉がとまつて, 鴉ぐらいがいけない鴉, 鴉こそをかしきもの, 鴉ごつこを, 鴉さわぐそこは, 鴉しみじみあそび蛙, 鴉じゃないの, 鴉すくなしゆふぐ, 鴉その外いろいろな, 鴉それの真上, 鴉だけでなく白い, 鴉だって気が, 鴉だの鰊だ, 鴉やと思うたれ, 鴉つついて, 鴉でありまた虎, 鴉であるか, 鴉でさえもここでは, 鴉といふものとを, 鴉とが翼を, 鴉としての他に, 鴉とでもいったよう, 鴉とはちがって, 鴉とまりて日, 鴉とんでゆく, 鴉ども落日の火, 鴉ないて待つ, 鴉なきさわぐ, 鴉なく道は, 鴉などと同じやう, 鴉なども半分凍, 鴉なりを種に, 鴉なんか近寄るやう, 鴉なんてどうしたこつた, 鴉にだってだまされそう, 鴉にでも大鴉, 鴉もう啼い, 鴉のかへるところ, 鴉はけふも朝, 鴉はつたりと, 鴉はや唖, 鴉はやくな鳴きそ吾背子, 鴉ばかり啼いて, 鴉ぴよぴよと啼くは, 鴉投げられ首, 鴉まつすぐに, 鴉むらがりて飛び, 鴉むれ居る清水かな, 鴉ややに下り, 鴉ような新, 鴉より近い処, 鴉よりはやや小さい, 鴉よりも小さな白, 鴉らしい一羽の, 鴉をさえ養い給う神, 鴉ヒヨツグミ百舌鳥頬白目白ヒタキミソサザヱ等々小鳥のうた, 鴉むれ二, 鴉一々之を, 鴉一つ地におりたつ, 鴉一羽二羽三羽五羽と飛ばなく, 鴉一羽地に下り, 鴉一羽山の枯木, 鴉一羽渚に黙, 鴉一羽葉に触れ, 鴉一羽霜田かすめて, 鴉の行く, 鴉と遊びたい, 鴉吹き飛ばし風は, 鴉がよく, 鴉啼いてわたし, 鴉啼いたとて誰, 鴉啼きが悪い, 鴉啼迄寝た枕元櫛, 鴉そのままな, 鴉多けれどももはや, 鴉夥しく屋根に, 鴉が影, 鴉幾羽となく, 鴉の木草, 鴉手術室より血, 鴉数羽飛びちがひたる模様ある綿入, 鴉文士や蝮論客, 鴉にし, 鴉の方, 鴉梟等の怪禽妖獣, 鴉模様かと思われる, 鴉殺すとはばからず, 鴉渚歩けど麗ら, 鴉生きて飛び立つ, 鴉白鷺の如く, 鴉社会の秩序, 鴉の詩, 鴉細かに啄み, 鴉いろの, 鴉落葉の如く飛ぶ, 鴉虚空を渡り, 鴉などに食われ, 鴉の名称, 鴉金屋の親爺, 鴉附合が厭, 鴉降りゐてまた, 鴉青いろの, 鴉飛んで行く, 鴉まむとすはぢぎれむとす, 鴉の頭, 鴉鳴き過ぎて何心, 鴉鳴く見て橋