数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
ぬけ~ ぬる~ ぬれ~ ~ね ね~ ~ねえ ねえ~ ~の の~ ~のせ
のせ~
~のぞい のぞい~ のち~ ~のっ のっ~ ~のばし のばし~ ~のぼっ のぼっ~ のん~
30 いる 29 いた 24 ある 21 持って 16 あった 11 あつた, くれた, やった 10 運んで 9 おきました 7 あるの, います, おく 6 いたの, いました, おいて, やりました, ゐた 5 いたが, いること, いるの, その上, それを, 出て, 帰って, 来た
4 [11件] あって, ありました, いって, おくと, みると, やって, やると, 来て, 見て, 見る, 静かに
3 [22件] あったが, いましたが, おいた, おいたの, おけば, くれました, どこかへ, もらって, やって来た, 一人の, 居る, 弾いて, 眼を, 立って, 置いた, 置いて, 行くの, 行って, 見た, 見たり, 見ると, 頭を
2 [80件] あったり, あります, いた手, いる砂, お, くださ, ください, くれ, くれること, くれるの, くれるよう, くれる妙チキリン, ここへ, ここまで, しばらく考え, しまう, そこへ, それに, どこへ, はいって, まるで常に果物, みた, みたり, みて, もう時刻, もらおうと, もらったの, やっても, やろうと, ゆく, ゐる, ゐるの, ゐるやう, 上って, 伸子は, 何か, 俯向い, 倒れました, 入って, 出す, 動き出した, 変てこな, 夜の, 太田は, 如何なる方程式, 寝て, 居るの, 岸の, 弄ぶ大, 弱いもの, 彼の, 彼は, 持つて, 昼飯代りの, 来る, 歩いて, 汽車は, 海に, 火の, 町の, 眺めて, 空の, 立った, 縄で, 置いたの, 置く, 置くの, 行くこと, 行けば, 行った, 言った, 車は, 連れて, 運び出して, 部屋の, 重さ, 長々と, 長くそれ, 風の, 飄々と
1 [1078件 抜粋] あげな, あごから, あちらこちらに, あったから, あったダイス, あった一束, あった原稿紙, あった角ばった袱紗包, あった銭, あっちに, あらわれた, ありその, あり床, あり燗徳利, あるが, あるくこと, あるという, ある一つ, ある何, ある台, ある小さな, ある手紙, ある棚, ある訛, ある飯櫃, いい心地, いい気持, いくども, いただきたいと, いたのに, いたん, いた伸子, いた手の甲, いた梁, いた洋綴, いた肱, いったい何処, いつて, いても, いない一方, いよいよ現場, いられない大きな, いるが, いるその, いると, いるところ, いるので, いるよう, いるらしい二本, いるブルジョア裁判官, いる人, いる台の下, いる右手, いる子供, いる山羊, いる球形, いる胸, いる運命, いろいろに, うちへ, うづく, うねりながら, うやうやしく又, おいたに, おいたもの, おいた爪切鋏, おいた黄金, おかえりです, おくの, おくわ, おしのさん, おそるおそるお, おり髪形, お信, お嗽ぎ, お珍, お祖母さま, お粂, お見せした, かえし自分たち, かかえて, かなたへ, きたムシロ, きた盆, くたびれ儲け, くださったこと, くだって, くる村, くれた落花生, くれという, くれましたが, くれるお礼, くれるもの, くれ乗せなきゃ松明, くろよ, ぐつたりと倚りか, こういう調子, こっちへも, この世も, この悲劇, この船, ころがす程度, ごほうび, さし出された, さし出した, さもさ, しきりになで, しっかり抱, しばらくは, しばりかけて, しまいました, しまったから, しまって, じっとこちら, じゃらじゃらいわせる, すぐ河, すまし込んで, ずしりずしりと, そこから, そのかどを, そのまま下町, そのまま発車, その下, その作品集, その朝神棚, その顔, それからホモイ, それに向, それは, それ等に, たくさんな, たち帰って, たわむれて, だん, ちょうど同じ, って, つて貰へ, つれだしたの, とうとう訊い, とりこに, どうする, ながめるの, ならんだまま, のんで, はげしい決意, ひかへて, ひそかに, ひろい河心, ぴょんぴょんさせ, ふって, ぶちこまれたり, ぼんやりし, まずフィンランド, また市川, また葉, まるで蛙, みずすましの, みせるから, みては, みました, みるの, めぐる宇宙, もち出し, もらい上, もらえず足, もらったという, やがて上半身, やすやすと, やったら其後, やった馬鹿者, やつと, やらあ, やり, やりますと, やるからね, やるよ, やろうか, ゆき浪, ゆくという, ゆく自動車, ようようの, よこした, りっぱな, わざと都内, わしを, われの, ゐた芥川, ゐるから, ゐる時, アトリエへは, カイの, カチッと, カッと, カルピスの, クルクルと, コートを, ジーッと, ソファの, ナイフと, ヌッと, ハヤブサ丸へ, パリから, ペタルを, ポンポンと, メスを, ロケット新月号は, 一冊の, 一生懸命火鉢で, 七輪の, 三人の, 上から, 上つて来た, 上下するあり, 下さい, 下って, 世界の, 両手を, 丹念に, 主観を, 乱暴に, 事件の, 二人で, 人に, 人力車が, 人柱に, 人通りの, 今日や, 仕事場に, 仰向いて, 伏し拝み郷土, 会津屋へ, 佐々木小次郎は, 何度も, 供物の, 信玄の, 俯つ伏した, 俯向けに, 傍らに, 先ず片, 先刻から, 八王子から, 写真を, 出かける, 出されて, 出したの, 出すきり, 出すの, 出づ, 列車は, 前に, 割れた寝衣, 勝負です, 北へ, 十数本の, 半町程, 去った, 又この, 口中を, 台所へ, 吊りあげて, 吹いて, 味噌を, 命からがら落ちのび, 喜ばせて, 四方に, 坐つて, 売り歩くあの, 夕波の, 夜明け前に, 大いに骨折っ, 大切に, 大学病院まで, 大工町の, 奥から, 女房と, 嬉しそう, 孫の, 客に, 客室つき女中の, 寝酒を, 小さな姿, 小次郎は, 少し口, 尼寺の, 山に, 岸に, 嵐山を, 川尻の, 左門洞へ, 差出した, 市川へ, 帰す, 干す, 平河口から, 幾らか前屈み, 底鳴りし, 座って, 式を, 引導した, 引越しを, 当惑し, 彼女らを, 往来へ, 徐々として, 御覧に, 忍剣が, 思ひがけ, 恐ろしい真, 患家へ, 惜しい気, 慰安させ, 戦場に, 戸外を, 手は, 抱いたくらい, 押して, 持ちだしつづいて, 持ち出せば, 持つの, 指を, 振り動かし, 掌で, 揺すると, 支度を, 散々眺めた, 斉彬を, 新羅, 旅を, 早う番所, 昂奮に, 時々縁側, 暇乞ひ, 暫く見つめ, 書き立てた新聞記事, 木柵に, 本郷の, 村の, 来た牝牛, 来た馬子, 来ました, 東堀の, 棚の, 楽翁は, 横たわって, 樽ロケットは, 櫓音も, 歌うの, 正面ばかり, 此れ, 武蔵に, 死んだやう, 母は, 毎日暇さえ, 毛布をと, 水いろ, 汗ばんだ額, 泡を, 注射器を, 流れる人類, 浪たゆ, 淮南の, 深夜の, 渡して, 湖心に, 漂, 漕ぎます, 漕ぎ出し死体, 灌木の, 火を, 無理無体に, 無頓著, 煎茶を, 熾に, 片手で, 玄関へ, 珍しさうに耳, 現れる, 田丸の, 甲會社は, 町へ, 畷の, 病院へ, 白い手袋, 百合の, 目の, 目読し, 直走, 相良さんを, 真盛りの, 眺めそれから, 着物の, 短い体, 磁石で, 神聖な, 祷りてや, 私に, 私の, 秘術と, 空に, 窓に, 立帰れっ, 米も, 紫に, 絵入, 綱は, 綾は, 緋鯉浮く, 縫い物か, 置いたまま, 置いたん, 置いた黒鞄, 置きたくて, 置くよう, 美しき手, 耳へ, 聞きとれないほど, 胸に, 脱衣部屋の, 腹ん, 自分自身も, 自宅へ, 舁きできるだけ, 船は, 花々しく帰つて, 花火を, 萌黄木綿の, 蒸す, 蜂矢探偵の, 行き夢, 行くか, 行くであろう, 行く姿, 行く見廻り船, 行ったという, 行った車, 衡を, 裏道を, 見たこと, 見つめながら, 見るよりも, 見物し, 解説する, 誇らしげな, 読み近く, 誰にも, 警官が, 貰い三十, 貰うん, 貰ったこと, 貰って, 貰ひたいが, 赤らんで, 走り去って, 走る, 越や, 足利へ, 身なりも, 車が, 車を, 軽くドア, 軽快に, 追えば, 退屈な, 送り帰されたとき, 逃がしたの, 通るの, 進み來, 運び去るといふ, 運ぶ途中, 遠く明滅する, 遣りました, 那覇へ, 部屋へ, 重みを, 釣銭を, 長い橋, 間に合わせて, 限りなき, 階段を, 雨モリを, 雪の, 青べか, 静, 靴足袋を, 頭蓋骨を, 顔の, 風に, 飛ぶこと, 食べたらぽろぽろ, 食べると, 飯を, 馬が, 馬の, 馬車を, 高い塀, 高い高いお, 鬼が, 麹町アパートの, 麻酔させ, 黙然とあなた
2 見慣れない一羽
1 [31件] いいました, いたってたいくつげ, いつに, すういと, そう言っ, その途中, どうみ, 一気に三島, 云いました, 云ひました, 何気なく最後, 依然としてポンプ, 信玄は, 右に, 吹き通りました, 四足にて, 土間を, 妹の, 御愛嬌, 微妙な, 悠々と, 故郷の, 横柄に, 祖国の, 秋山も, 考える, 言った, 話を, 酒を, 頻りになだめ, 黙って
7 して
1 [22件] かぶせたり, した, した家, した船, しで, するの, でて, 尻の, 振り廻し, 新時代, 書いたり, 楽隊を, 標票を, 横に, 清子に, 畳の, 背中に, 腰に, 自動車に, 軍艦に, 運んだり, 顎の
3 上へ 2 上に
1 [18件] うちの, そばに, ボタンの, 上から, 上で, 上を, 両手を, 中に, 前に, 土が, 寝巻の, 手を, 次の, 焼けあんばいによって, 甲の, 稿料が, 釜蓋の, 顔から
3 しく, しさ 1 しい足なみ, しきに, しき往来, しき歌は, しなきど, しなく立, するの
1 [11件] から急い, が君, に胸, を三脚, を吹き, を揺すり, を支柱, を水, を目, を眺め, を静か
2 われは 1 市へ, 私の, 講義を, 鮒の
1 いいと, その矛盾, よくまたは, よろしいの, 一向騙し, 構いませんわね
1 にあて, について居た, になんだか, へやっと, をたたい, を食
3 むまゝに平次は 1 くりと, むまゝに平次に
1 けりまだ, なりました, なるの, なる足臺, 負れ
1 しるしに, 内儀さんあれなら, 砂糖を, 隣りに
1 いつて, いるが, 低い声, 額を
3 の金紋 1 のつづら
1 が船, の顔, は馬子, もあと
1 シャツの, 自身車へ, 鞄の
2 位置が 1 手で
1 に, ものせる
2 し香魚
1 は身動き, 腕を
1 かで殺し, まで沈んだ
1 高い人, 高さ
1 布, 忽ちにパチパチと
2 蒲団の
1 して, 車外の
1 ひし冊子, ひし册子
1 そのなか, 小諸義塾へ
1 せー, ゐだ
1 にしきうつし, に頁
1 から吹きましたら, の段
2 もなく
1 に, の喋舌
2 それを
1 にこちら, の一台
2 當に
1 と机, に向っ
2 に大分
1 に塵, を青空
1 で返し, を副えた
1 に肱, を私
2 を這わせ
1 をかがめ, を下し
1 でその, で両
2 を冒し
1 をうなじ, を抱える
1 に運ぶ, の隣室
のせああもう三時, のせある者は, のせいいっぱいのちえをしぼってなぐさめました, のせえ厭な, のせお前の手, のせかいのなか, のせきらきらと蒔け, のせぎはずつと汚らしい雪, のせこんがら童子に渋, のせこんなことを, のせさえした子供, のせしばらくじっと考え込んだ, のせじっと眺めまた, のせせめては断末魔, のせそしてまた墓穴の, のせそのまま折返して, のせそばに製図, のせそれぞれの格納庫, のせそんだが, のせたてのひ, のせたりはしなくなって, のせたりもして, のせっぱなしにし, のせつぶさに一日の, のせてけえす, のせてさ生の, のせてぞ透し見たる, のせてたりして, のせててのひら, のせての鳥鍋を, のせてばあやに, のせてもよかつた, のせとぎわにむほんをなされて大坂ぜ, のせとてもよろこんで, のせとに身は, のせとのいなりまち, のせなもった, のせなあが追分を, のせながらはいつて, のせなに梅の花, のせなの革嚢に, のせになつて一口に, のせにもたれあご, のせにわかに気づける, のせはるばる海を, のせびろをきて同じ色, のせふたりの部下, のせへ乗った, のせほとんど豆ばかりの, のせぽかんとした眼, のせまずまわりに, のせまたわずかずつの, のせまたはそれに, のせむとの心, のせむやうありと, のせめを切り, のせめん棒でのし, のせも單調に, のせもう一人の, のせもっと積極的に, のせやがて楚々と歩んで, のせを噛めば, のせイエニーはもちもの, のせイスにもたれ, のせイルミネーションのとけ込ん, のせオルレアンの少女, のせカンテラを近づけ, のせカーバイト会社の屋根, のせサガと女, のせスマートな手つき, のせズルフォン剤をのん, のせタクシーは明る, のせハンカチで顔, のせバスは過ぎ, のせフグリを掌, のせブローカーもその, のせプカは間もなく, のせホイホイという, のせボンヤリ乎とし, のせマッチをすっ, のせラジオはその, のせ一ツ橋御門から入っ, のせ一人は片, のせ一助の方, のせ一同がそれ, のせ一團の, のせ一時六条の仮, のせ一時間ばかり運ん, のせ一艘には官兵衛, のせ上から毛布, のせ下帯を投げ, のせ不安定な数字, のせ世にもかぼそい身体, のせ世界じゅうの人, のせ両手の上, のせ両足を辺, のせ中の段, のせ丸い御膳籠を, のせ乗客は僅か, のせ乳を吸う, のせ二杯目の茶, のせ人々の注意, のせ人かげから歩い, のせ仏壇に供える, のせ他の皿, のせ仰向けになりました, のせ伏見より義仲寺, のせ伝統的な老大家, のせ伸子が目, のせ住所も告げず, のせ何か思案, のせ何時間もぶっつづけ, のせ候ても宜, のせ候趣にて其別冊数部, のせ其上にひたと, のせ再び低くお辞儀, のせ刀でぱちんと二つ, のせ割合に美味, のせ半島を横断, のせ卓子を作る, のせ叔母さんの云った, のせ右手にきゅうり, のせ吉弥が机, のせ名器名物を捧げ, のせ呻吟して, のせ哀歌初むる一群, のせ四人は身軽, のせ四日には, のせ場もなく, のせ墓標は棺, のせ壕へつれ, のせ多忙な一日, のせ夜の暗黒, のせ夜ふけに麻布, のせ大きな石を, のせ大川に出た, のせ大手を振り, のせ大津へ下山, のせ奈良も見せよう, のせ妙な手つき, のせ娘は膝, のせ宝を積んだ, のせ客のへや, のせ家らしい暖, のせ家族に路上, のせ容赦なく批判, のせ審判官だか, のせ射撃をする, のせ小屋の中, のせ少し前屈みに, のせ山をくだる, のせ川に潮, のせ川波にゆられ, のせ己は指, のせ店にいる, のせ度かったん, のせ座敷へ運んだ, のせ庭先の蚊帳つり草, のせ強いウヰスキーの, のせ後ろ手に幼い, のせ徐州へ移った, のせ必要な品物, のせ息の切れる, のせ悠くり一杯飲み干した, のせ慟哭しつつ, のせ手に二股, のせ手拭と菓子籠, のせ手綱をひい, のせ技芸も頂上, のせ抑揚も音色, のせ拷問して, のせ改まつて, のせ日ごと毎日わびしげに, のせ明日行つたら水飴, のせ昭和六年の随筆集, のせ時々太い息, のせ書類をひらく, のせ朱羅宇のきせるで, のせ格子につかまらし, のせ楚々と友松の, のせ権之助, のせ正面に顔, のせ此を書く, のせ歩調をとる, のせ歸さざる迅, のせ毛布をかぶせ, のせ流しのそば, のせ浮れて, のせ港区の手塚家, のせ漆の箱, のせ火焔の中, のせ無上の悦楽, のせ照子の手, のせ燒けるの, のせ爆音高く朝日, のせ片手を自然, のせ片方で時々, のせ白布でおおった, のせ白蓮の花, のせ皆脱帽し, のせ盤面を見下し, のせ直立して, のせ着物を小脇, のせ瞳を据え, のせ矢たてと懐紙箱, のせ砂糖をかけ, のせ硯に紙, のせ碁盤の白, のせ祭りのよう, のせ私たち三人がご, のせ稲ちゃんに阿波屋, のせ空へ眼, のせ空中をとび, のせ空気枕を膨らまし, のせ穿孔機の腕, のせ突出した, のせ竃のそば, のせ立派に一人前, のせ筆を洗, のせ築地小劇場の会場, のせ糸をあわせた, のせ給仕人が此方, のせ綱ひく夕野, のせ緑の竹, のせ編み物を手, のせ罪状をしるした, のせ美しい行列の, のせ義哉は小首, のせ義雄の顏, のせ胸にも同じ, のせ自分自身の考え, のせ自転車で新宿御苑, のせ芝の増上寺, のせ英男が面白, のせ草道を先, のせ血ぐさい修羅ばなしや戦, のせ行儀わるくロシヤ・スープ, のせ裾を割っ, のせ覆面をとっ, のせ足を交差, のせ身に痛み, のせ車中ずっと落着き, のせ逢坂あたりまで出迎えた, のせ遠く隔った, のせ遭難現場から百四十マイル, のせ酒をふくませ, のせ野上彌生子がソーニャ・コヴァレフスカヤ伝, のせ鉄砲笊を背中, のせ長いヒモが, のせ門を出る, のせ隊を組ん, のせ青く光る目, のせ静かにむせびなく, のせ顕微鏡でのぞきました, のせ風にも立たぬ, のせ香づつみをひらいて香を正しく, のせ香炉を右, のせ馬が喰, のせ高い鼻を, のせ高時の前, のせ黙然として動かなかった