数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
~虎 虎~ ~處 處~ 虚~ 虚偽~ ~虫 虫~ 虹~ 蚊~
蚊帳~
~蛇 蛇~ ~蛙 蛙~ 蛾~ 蜂~ 蜘蛛~ 蝉~ ~蝋燭 蝋燭~
106 中に 62 中で 47 中へ 31 外に 30 なかに 24 中から 21 裾を 19 なかで 16 中の 15 なかへ 14 中には, 中を 13 外へ 10 内に, 外から, 釣手を 8 上に, 裾に 7 なかから 6 内へ, 外には, 外の 5 中は, 外で, 外を 4 そとに, ように, 吊手を, 裡を, 裾が 3 うちで, うちに, ような, 上の, 側へ, 前を, 吊り手, 天井を, 色に
2 [25件] うちを, つり手を, なかには, なかへは, 下から, 中, 傍へ, 内から, 内で, 内を, 周囲を, 天井は, 影が, 抵抗に, 片隅を, 目が, 穴を, 紐を, 緑色と, 裡の, 裾から, 裾で, 裾へ, 釣手の, 釣手は
1 [183件] あちこちを, うちにて, うちは, うちひとり食くふ, うちへ, かげ更けて, ぐるりを, ことが, この古い, すそで, すそなどに, すそに, すそは, すみに, そとから, そとでは, そとには, そとを, その裙, そばに, そばによって, そばまで, ついた寝台, つり紐ふと, ところまで, ない床, ない暮しむき, なかでう, なかの, なかへも, なかまで, なかを, はしに, ひさしく吊りし綻び, まわりを, やうに, ようであった, 一方の, 一端を, 一隈を, 上から, 上にも, 上へ, 上を, 下に, 下の, 中からでも, 中からは, 中が, 中たのし, 中では, 中でも, 中という, 中なる, 中へへ, 中まで, 中より, 中待つ, 中振上げる, 中白く, 中蚊群襲来の, 中釣りだ, 人云ふ, 今の, 代りに, 側を, 傍に, 傍の, 内にも, 内も, 内側では, 切れで, 切端で, 別という, 別も, 別れ, 別を, 前で, 前に, 前へ, 匂や, 古い錦繪, 古臭い臭, 句を, 吊手かな, 吊手で, 吊手の, 名残, 向うの, 向こうで, 向は, 向ふで, 四方は, 四隅の, 外, 外か, 外では, 外まで, 外側が, 外十四の, 大きなの, 天井から, 天井が, 天井に, 天井まで, 寒さ, 布で, 布目が, 布目の, 幻燈の, 広さ, 広さかな, 影で, 影を, 感觸も, 所為ばかり, 手を, 方にも, 方は, 方へ, 方を, 月おもしろく, 果, 波が, 波に, 波の, 波は, 波を, 浪よる, 灯が, 無い人, 無い台所, 片端の, 環を, 用意は, 男女, 白さ, 目の, 目を, 破れたので, 穴むすびむすび, 端っぽ, 糸に, 約束を, 継穴が, 緑は, 縁が, 縁に, 縁は, 織目の, 腹の, 臭いに, 色の, 色残燈の, 萌黄が, 萌黄に, 蒼き中, 衾を, 裡, 裾などで, 裾の, 裾は, 裾ゆら, 記憶を, 輕い, 近くに, 都合が, 釣りはじめも, 釣りはじめを, 釣り手は, 釣手でございませう, 間は, 隅から, 隅こに, 隅つこ, 隅に, 青い影, 青い波, 青さ, 青味と, 麻の, 黒雲を, 齎す情調
20 吊って 17 釣って 8 出て 6 まくって, 持って 5 くぐって, 吊つて, 透して 3 取って, 吊つた, 吊つて線香, 吊る, 捲って, 買って
2 [22件] つると, つるの, はずして, 一つ買つて来, 出た, 出ると, 吊らなければ, 吊りに, 吊る妻, 持つて, 法衣の, 畳んで, 胸に, 見ると, 覗くと, 買ふ, 這い出して, 釣つ, 釣つて寢て, 釣らずに, 釣らせること, 釣らなくな
1 [236件] かかえて, かぶって, かむり手脚, く, ころげ出して, すかして, すが, するりと刎, た, たずねて, たたみ床, たたむと, たたむ布団, つっちゃ, つって, つってなかったが, つらせて, つらせてから, つらないで寝た, つりその, つり二人, つり蚊帳, つる, つるべき気候, で, ですか, ぬけ出して, ぬけ出る事, のぞくと, はずしかけたまま, はずしたり, はずす, はらはら取巻いた, ふきまくる風, まくった, まくると, まくる風, やめたが, パッと, 一つ買つ, 一人が, 一抔に, 一杯に, 三角に, 上に, 下すこと, 並べたの, 乱して, 今から, 仕舞う, 仕舞ふ, 伝って, 低く吊つ, 何うなさいます, 倒に, 借りたは, 借りること, 借り家, 凌ぎ青簾, 出たり, 出でて, 出ました, 出ようと, 出る事, 刎ねたその, 厭ふ, 取りに, 取り出した, 取り払い毛布, 取るなと, 取出しに, 取出す頃, 吊った, 吊ったまま, 吊ったり, 吊った座敷, 吊つたかい, 吊つたこと, 吊つたので, 吊つた岸, 吊つて休養, 吊つて寢, 吊つて床, 吊つて読書, 吊らうと, 吊らずに, 吊らせ寝所, 吊らないで, 吊らないの, 吊らなかつた昼, 吊らなかつた肌寒い, 吊らなかつた胸, 吊らぬという, 吊りかけて, 吊りきり, 吊りこの, 吊りたいん, 吊りながら, 吊りはじめたころ, 吊りはじめる, 吊りも, 吊り伴藏, 吊り六枚屏風, 吊り其の, 吊り床, 吊り直すのに, 吊り終つて, 吊るといった, 吊るの, 吊るわけ, 吊る吊り手, 吊る様, 吹かせたり, 外から, 外した八畳, 外して, 外すから, 奪はれた, 嫌います, 差覗く, 布團にかへて, 座敷いっぱいに, 弔ったり, 引摺り引廻し, 引摺り引廻せ, 払い簀戸, 払って, 抜け出した, 抜け出して, 抱く大入道, 押しながら, 押し除け押し, 担いで, 拡げて, 持ちいると, 持出して, 振返る, 捲くって, 捲つて, 捲りながら, 携へ, 撥ねて, 攫って, 放さねえか, 斯う, 曲し, 木崎は, 板に, 染め新, 栄耀の, 横に, 波うたせて, 泥棒に, 洗って, 海底の, 淡く照らし, 潜ると, 為入れ, 焼き何, 照し, 煽ったその, 片付けて, 現した点, 用うる, 畳んだよう, 疊んで, 着物に, 知らなかった, 私たちの, 窃と, 繞れる, 肩に, 脱けだし, 苫の, 著て, 要す, 見ながら, 覗いた, 覗う, 覗くため, 覗こうとして, 覗て, 調べて, 買う, 買った家, 買つて呉れよう, 買は, 買わせたの, 買わねば, 質に, 跳ねて, 踏んで, 蹈ん, 蹴た, 蹴上げて, 身に, 返された, 送り夕方着物, 透かして, 透し皺ばった頬, 這いだして, 這出して, 通して, 通りで, 釣した, 釣った, 釣ったから, 釣った時, 釣っても, 釣つてもらふて, 釣つて寝, 釣つて寝かさう, 釣つて難を, 釣らず涼し, 釣らせて, 釣らなくなる時, 釣らぬよう, 釣りはじめた時, 釣りはじめるに, 釣りましょうなに, 釣り其処, 釣り寝に, 釣り放して, 釣り直, 釣るくらい, 釣るとき, 釣るに, 釣るの, 除く, 除つた薄, 隔てて, 頭から, 飛び出したさうである, 飛び出して, 飛び出し竹藪, 飛出して
5 寝て 4 入って 3 来て, 這入つた 2 さす月, はいった, もぐり込んだ時, 入りて, 入ると, 寝た, 穴が, 逃げ込むと
1 [84件] うつつて, おさまって, おまえは, かくれたよう, かぶせた筵, くるまった時, するの, つ, つつむの, とまった一瞬, とまりかねて, とんで, はいったが, はいつて, はいり長男, ひき誘われた, ぶつかったと, ぶつかった猫, まき込まれて, もぐりこんだ, もぐりこんだが, ゐて, 乞食と, 五人で, 入ったが, 入ってから, 入つて, 入りました, 入り横, 写した幻燈, 別れて, 唾を, 四国の, 四方を, 夾竹桃を, 好奇を, 妹一人, 姿を, 寂しき寝乱れ, 寝ころんで, 寝た女, 寝た私, 寝てるやう, 寝ながら, 寝ると, 寝るという, 寝るほど, 寝んで, 寢た, 寢る, 居たいと, 微風が, 心落ちゐ, 押し付けて, 放つという, 映って, 書よむ, 枕を, 染む梅花, 止まつて, 眠った, 穴をでも, 籠つて読書, 素脚で, 縋っては, 縋つて, 縋り付くだそれ, 美人と, 臥しながら, 興ずる子供, 蛍を, 螢を, 血飛沫が, 触って, 起きて, 足を, 近づくまでは, 這入った, 這入って, 這入る, 重きを, 震えながら, 青いランプ, 顔を
7 釣って 6 吊って 4 吊られて 3 吊つて, 吊られた 2 あったら試験, あれば, かかって, ないので, 無いので, 顔へ
1 [66件] あったばかり, あっても, ありませんでしたから, ある, あるだろう, あるという, いった, きらひだ, こう吊っ, ここでは, こちらへ, せまくて, そのままに, つって, なく知人, なければ, なし病気, はつきり見える, ひと張りしか, ゆらいで, 一パイに, 一張しか, 丁度宜い, 乾して, 入るもん, 凄じい, 出来て, 動く, 却って寒く, 却つて寒く, 取りのけられて, 吊したま, 吊られました, 吊られやがて, 吊るして, 吊れると, 吹き上って, 好だ, 小さいので, 急に, 懐しくなっ, 懷しく, 拡げて, 捫択し, 揺れた, 揺れて, 明るく映っ, 欲しい, 油煙にて, 涼しそう, 漏れて, 無くっては, 無くて, 煽るか, 狭いとか, 白, 空へ, 裂ける生爪, 見えた, 邪魔に, 部屋の, 重ねて, 釣つ, 釣つてある, 隣の, 霞んで
2 止せよ
1 [50件] あの手觸, うるさいもの, おれにも, たしかに受取りました, つりません, づさせ雨戸あけさせ, ところどころ小さい, どうしよう, なしあの, もうはずし, ソヨとも, 一つしか, 一つづつしかなかつた, 主人の, 二人に, 二所釣手が, 何処に, 六畳いっぱいに, 内から, 助からねえからよ, 吊ったか, 吊つて, 夜の, 始終釣っ, 封建的な, 少しも, 差上げません, 広々と, 広い大, 式台向きの, 後でお, 手に, 更に青し, 朝の, 湖東の, 漆の, 火の粉を, 現存す, 私が, 細長い一人用, 自分のと, 艶な, 萌黄の, 蛙の, 要らぬと, 返すよ, 釣らないで, 釣りっぱなしで, 錫箔の, 髪に
2 吊つた
1 [37件] ありますか, ありますから, きのふけ, ございますこと, ござる, そっくりそのままであった, そのままに, その白, つくった, つらずに, つらないで, ない, なしに, なし蚊燻し, 入れて, 吊って, 吊らずに, 吊らないで, 吊らないで寝て, 吊られたまま, 団扇も, 夜具も, 大分広い, 布団も, 序に, 引ん, 持出して, 敷蒲団も, 敷蒲團も, 昼寐も, 毛布も, 私が, 竹川に, 酒と, 釣りましたもの, 露っぽく重く, 青く染った
2 まともな, 入って, 入れて, 影を, 這入る前
1 [19件] そっともぐり込ん, つらまっ, とまったと, はいると, はいるの, はいれ, もぐった, もぐって, もぐりこんで, もぐり込むと, 入ってから, 入らっしゃい, 大きな影, 戻ると, 押し合うよう, 総勢六人で, 縋り付いて, 裸で, 這入り蒲団
3 に見える 2 に覗い
1 [22件] ですから, ではあります, で話し, にあ, にうっとり, にお, にずう, にまとも, に外, に天井, に枕もと, に眸, に紅, に薬, に見た, に見られた, に訊きました, に透かし, に青く, に颯と, のあかり, の淡い
6 出て
1 [20件] にじり出て, 何か, 出されて, 出たきり, 出た時, 出ました, 出ると, 匐い出した, 匐い出す, 半身を, 抜け出した, 抜出したので, 片足を, 表はれた, 這い出したが, 這い出して, 這ひ出, 雨戸を, 飛び出すと共に, 首を
2 糊の, 線香と 1 よい声, 云ふ, 寝床を, 小さいの, 掛蒲団が, 昼夜清水を, 服装の, 火燵との, 蒲団を, 間違えちゃ
4 いって 2 いると, 寝ないや 1 いつて, 片つ, 牛九郎老人の
1 ですが, にふらふら, にも見えた, にパッ, に御覧, に打視め, に瞻ら, の障子
1 にころぶし, にも蓼, の彼方, の髭, も懷しき, も末枯, を折り, を活け
1 くるみました, 寝た方, 寝る, 思い出すが, 揉まれて, 着物を
1 で寝たのび, で寝て, で寝られたの, で蚊, という訳, に夏
5 しに
1 お吊り, すみますけど, 取り出さうか, 総てすう, 質に
1 に白い, の央, やそこ, を習
2 ひつて 1 ひる, ひると
2 夜具や 1 蒲団を, 蚊帳と
1 が荷, なぞに, の声, や懶い
1 からあれ, からといっ, からふわり
1 かぶって, 寄って, 持ちこんで
1 清三が, 自分の, 荒屋の
1 畳の, 針金で
1 か, ね
1 ものは, 句は
1 これだけ, 月の
1 なもの, に脆かっ
1 お嫁, 遥に
1 よほど涼しい, 一段とこの
1 で避けれ, を透い
1 とも云いました, と云っ
2 ほどもない
1 て寝, て憩
1 ため部屋の, 主まう
2 る
1 て往, て行こう
2 の麻
2 の掛物
2 かあるいは
蚊帳いっぱいに敷い, 蚊帳いらずだからのう, 蚊帳さえも釣ってなかった, 蚊帳じゅうはねまわって, 蚊帳その他ブラッセル産の敷物, 蚊帳たれて山, 蚊帳たんぜん二人分が入れられる, 蚊帳だけ吊って, 蚊帳だけは何卒, 蚊帳つりてひとりねむりしあかときの, 蚊帳つり草風ぐさなどは私, 蚊帳つるも力, 蚊帳つれば薄暗き, 蚊帳であっても釣りはじめ, 蚊帳というは蚊帳に, 蚊帳とかを見れば, 蚊帳どころでは, 蚊帳なぞをつたは, 蚊帳などは秋の, 蚊帳などもかならず一日, 蚊帳などを吹き上げ真壁, 蚊帳なれば猶, 蚊帳なんかどうだつ, 蚊帳にでつかい穴, 蚊帳に対して普通人以上の, 蚊帳に対する奇態な, 蚊帳ばかりでは, 蚊帳ひとはりを受領, 蚊帳までも持って, 蚊帳もこそよきしめやか, 蚊帳をつつてその中, 蚊帳をはづす, 蚊帳ア釣って, 蚊帳ステーショナリー等買って, 蚊帳ペンキ絵碁石鉋子供の産衣, 蚊帳其者の感じ, 蚊帳厭うべき蚊を, 蚊帳取りに行く, 蚊帳吊ったらええのに, 蚊帳吊りましょうという, 蚊帳名残蚊帳の別, 蚊帳四十二粒の紫金, 蚊帳坐禅をのぞきこんだ, 蚊帳売の声, 蚊帳外の暗い, 蚊帳戸から雨, 蚊帳板のごと, 蚊帳簾團扇それから素足, 蚊帳草の間, 蚊帳蚊帳名残蚊帳の別, 蚊帳象牙もの螺鈿, 蚊帳質におき, 蚊帳質屋へ持っ, 蚊帳釣りにけり, 蚊帳釣草犬ぢやらし, 蚊帳青簾風鈴葭簀燈籠盆景のよう, 蚊帳黨の一人