数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
虚偽~ ~虫 虫~ 虹~ 蚊~ 蚊帳~ ~蛇 蛇~ ~蛙 蛙~
蛾~
蜂~ 蜘蛛~ 蝉~ ~蝋燭 蝋燭~ ~蝶 蝶~ 蟹~ 蟻~ 蠅~
7 である, は目 5 だった, はその, は竹童 4 と竹童, の手, の顔, は卜斎 3 だ, であった, の声, はただ, は口
2 [22件] が, がいま, という者, にし, のいる, のす, のほう, のやつ, の目, の襟, の頭, はこの, はそこで, はついに, はどう, ははじめて, は台の下, もにわかに, もまた, も卜斎, も近ごろ, よ
1 [327件] あいてに, いちいちあい, いつきさま, いよいよ独楽, および親方, からせしめた, から手, がいつか, がおどおど, がくるくる, がここ, がさい, がじまん, がどうか, がはい, がひょいと, がふところ, がやせ, がよろよろ, がわが, がわれ, がオイオイ, がヒイヒイ, がビッコ, がムッ, がヤッ, がワザワザ寝床, が三つ, が仰天, が勘ちがい, が反問, が口, が団子, が夢中, が大きな, が大声, が小石, が手, が木, が来た, が竹童, が素ッ頓狂, が胆, が胴, が身, が邪魔物, が闇, が頬ずり, が鼻, きさま, ぎょっと目, ぎょろりと目, ぐらい斬っ, この独楽, さだめしたいくつ, さようなら, じしん, じぶん, すがた, すこし口, すこし気どっ, そこでまだ, そのほか, その上, だから, だが, だと, だな, だろう, で, であると, でいま, でさえやる, ですね, でなければ, でもいま, でもさすが, というもの, という小童, という少年, といわれる, とうばい合い, とがくらげ, とが一つ, とこの, とともに無二無三, とはまるで, とばかり思っ, とみみず, ともある, と同じ, と申す, と相乗り, な, に, にさんざん, にしょわせ, にぬすまれ, にはさまざま, にはわからない, には竹童, には青い, にむざと奇功, にもこの, にゆ, によから, にわたし, に足, に鷲, のあと, のあの, のいう, のうろたえよう, のえり, のかげ, のからだ, のごとく, のすぐ, のため, のところ, のひとみ, のふるえあがった, のまえ, のまわり, のやつめ, のようす, の不, の世話, の争闘, の争闘力, の分, の右, の寝, の息, の悲鳴, の慾, の持ち, の指さき, の智能, の横着, の歌, の泣き虫, の注意, の生きかえった, の目の玉, の立場, の脾腹, の腕, の臆病風, の自由, の見のがしならぬ, の足, の足もと, の踵, の身, の鈍刀, の頬ペタ, の頭蓋骨, の食べた, の首根ッこ, の鼻, の鼻ッ先, は, はあい, はあわてた, はいきなり, はいたい, はいっこうに, はいつぞや, はいまいましく, はうしろ, はうなる, はうれしく, はおどろいた, はおのれ, はおもわずズルズル, はかって, はからだ, はぎょうてんして, はここ, はさかい, はさすが, はしめた, はすいこんだ, はすぐ, はすばやく, はすばらしく, はずるい, はそう, はそこ, はそのまま, はそば, はそれ, はそれで, はだんだん, はともかく, はどうやら, はどこ, ははじめてホッ, はばか, はひやりと, はひょいと, はひるみ, はふい, はぽかんと, はまえ, はむちゅうになって, はもういっそう, はもとより, はやがて, はゆるされる, はよく, はオヤオヤ, はギョロッ, はクスン, はグビリ, はジッ, はドギマギ, はニヤニヤ, はプンプン, はヘトヘト, はヘン, はポン, はヤヤ得意, は一, は一世一代, は不平, は人ごみ, は半分, は四ツ辻, は声, は大久保長安, は宿場人足, は幹, は度, は得意, は思った, は思わず, は急, は敵, は本能的, は枯れ木, は歯, は母親, は河豚, は泣い, は煙, は犬, は猫, は目のかたき, は目の玉, は短銃, は礼, は胆, は脾腹, は腹立たし, は自分, は芋, は茶碗, は蒲団, は藁, は裏, は身, は逃げ腰, は鎖, は飛びつき, ますますお, みょうなところでばかていねいな返辞, も, もあけび巻, もいるだろう, もうここ, もう瘤, もけっして, もここ, もここ一生, もこれ, もすっかり, もすばやく, もその, もそれ, もだんだん, もわれ, もギャッ, も一言, も仰天, も住みなれた, も口, も命がけ, も好き, も急, も相槌, も諸君, よひと, よりははるか, よりは少し, よ永遠, をあくまで, をけっ, をちょッ, をつれた, をどう, をならべ, をのせた, をひとり, をものかげ, を二, を助けだした, を小屋, を敵, を独楽, を生け捕れ, を相手, を見うしなっ, を見のがす, を見上げ, を蹴, を高手小手, を鷲, アッと, ドンと, ポイと, 勝つか, 口ぎたなくののしった, 干魚, 止せば, 高くそびえ立った
28 ように 7 やうに 3 やうな, 皮を
2 [15件] お化けの, ような, 一匹に, 中にも, 姿が, 姿を, 形の, 方へ, 生命が, 群れが, 翅あげ, 翅の, 翅降りる見る, 複眼に, 襲撃で
1 [82件] あり, あるもの, いったこと, かたちの, ことが, こびりついて, ごと雪乱り来ぬ, しきり飛ぶ夕, そばに, そばへ, たのみを, はげしい羽ばたき, ほうが, ほうは, ほの, ようにの, 一群だつた, 下で, 仲間が, 化物みたいな, 卵を, 口から, 大群が, 如く羽ばたき廻つた, 如く花, 如く闌けて, 妹は, 姿に, 媒介が, 字が, 家の, 家は, 家を, 幼虫その, 幼虫である, 形を, 微衷を, 恋の, 戯れて, 手元を, 方だ, 方は, 框製で, 止まって, 死がいが, 死骸かの, 死骸を, 気忙は, 汚れを, 眉長い, 眼に, 粉の, 絵が, 群が, 群った, 群つた, 群は, 群れは, 羽の, 翅を, 翼から, 翼を, 胴の, 腹では, 蚕を, 行列みたいに, 言に, 話などは, 運命と, 遺言を, 部屋に, 部屋の, 霊を, 音に, 音を, 顔を, 類な, 飛び交うよう, 骸より, 魂を, 鱗粉が, 黄色なすきとおる
8 飛んで 3 彼女の 2 バタバタと, 一種の, 二つ, 實に, 彼の, 来て, 落ちて, 電燈の
1 [93件] あくまで沈黙, いくつと, いずれも, いたの, いって, いないの, うじゃうじゃいる, きたこと, ごまんと, さっきの, しきりと, じつと, せせりに, その客, そんなに怕, ちょうど花びら, できうる限り, とびちがって, とんで, どこからとも, どっちとも, どんなもの, ひとつピンで, ぴったりはりつい, ぼんやり手燭, ぽろぽろぽろぽろ飛びだしはじめました, また殖え出した, まだ一, もし彼, ゐるん, ハタと, ハタハタと, ピラピラと, ポチポチゐた, 一二匹シャンデリヤの, 一匹, 一匹とうとう, 一匹へばりつい, 一匹音を, 万太郎に, 不思議な, 二つ飛ん, 二ツバサ, 休んで, 何匹も, 列に, 右手に, 吸いこまれて, 妻の, 媒介する, 小さな糸車, 山を, 巣に, 幾つも, 影も, 悪いん, 折入っ, 日本の, 朱筆の, 来たの, 止まって, 死ぬナニ蝶, 死んで, 深夜に, 火を, 灯に, 灯火の, 灰白の, 無氣味, 無類に, 燈に, 燈火を, 狂ふ, 生きて, 生きながら, 硝子天井から, 粉を, 絮の, 繭を, 群が, 群れだつて寄つて, 羽を, 苔むした樹幹, 苦しさ, 蚊帳に, 行燈に, 行燈の, 襲って, 足を, 身の, 飛び立つて, 飛び込むので, 骨身を
3 妻だ 2 いやがりこわがる人, つかまえること, みる, 見て, 追ふ
1 [42件] じつと, はたき落すには, はたき落す猫, はたき落とすには, はたき落とす猫, ひつ攫んだ, もやもやした, バクッと, 一つ, 取ろうと, 叩きつけて, 喰い止める工夫, 幻の, 彫った毛むくじゃら, 彼が, 彼女だ, 打つた, 拾おうと, 捕らえました, 捕るつもり, 掌で, 掌の, 探して, 掴むで, 描きアカデミー辞典, 握つたまま, 特に自分, 生きながら, 窓の, 見たこと, 見たの, 見つめて, 見つめました, 見ると共に, 見詰めた, 覗くやう, 蹙む, 追い出して, 追い払って, 追つて, 逐いのけようとも, 食い止めるく
2 唯蛾, 戸外が, 肉厚き
1 [48件] あたりの, あれは, いいました, いっしんにもだえ, いつのまにか見えなくなっ, いま岸の, いま溺れよう, おののくよう, お菊さん, くるくると, さらに畳, しんみりと, その客, その小, ちょうど体, どこに, ひらひらと, また彼, また羽根, まだ, まだ何所, もうどこ, 不可能な, 人間の, 兎も, 前言を, 夏の, 夥しい死骸, 妖異だ, 妹の, 当惑いたしました, 彼に, 歩きながら, 毒蛾な, 水を, 灯に, 燈芯剪り, 相談を, 眉を, 禁忌症な, 私の, 笑って, 自分たちの, 触角を, 軽くその, 遂, 障子の, 首を
3 の部屋
1 [37件] がうれし泣き, がこう, が亡, が夜, が言いました, が金吾, です, でシーン, との約束, などには寄りつけない, にわけ, に仮面, のからだ, のその, の信用, の囁いた, の手, の指金, の横死, の機嫌, の言った, の説い, の遺言, はその, はひどくさびしく, はふところ, はゆ, は早寝, は目, は突然, は頻り, もいでや, も御, も衣服, も調子, を殺害, 無論正面
3 潮音の 2 羽蟻と
1 [20件] さうし, すべての, なって, なり金糸雀, なるなどより, ふたりし, 云つて夕方ランプの, 化して, 化り, 同じ感じ, 変ること, 戯れて, 母親, 潮音に, 蛾の, 見て, 變る, 身体の, 関久米之, 青虫との
2 似たもの
1 [19件] しても, なって, なりますけれど, なるの, なるよう, 似た可愛い, 似た虫, 刺されたの, 刺されて, 向うごとく衝, 向けられて, 届きさうに, 思ひを, 本能的な, 行つた, 襲はれたらしく, 變り得る, 近ぢ, 違ひなかつた
1 [11件] かッ, だ, だな, だ蛾次公, はむちゅうだ, はむちゅうで, は内心, は短銃, は石, もうけろりとし, もまた
1 かなぶんぶんが, とんぼや, 大小各種様々な, 火の, 甲虫などを, 甲虫類の, 羽の, 蜂や, 蝶ほど, 蝶を
1 ある, どうなつたん, ヤシも, 共に御, 手に, 押しつけて, 来ないやう, 来る, 蠅も
1 がおまえ, だ, というの, なんかにかまっ, のこと, まだふところ
1 だア, にす, のお, の光栄, の腕, の金
1 が帰っ, では, の, の旦那さま
1 うるさくなつた, はるかに, 婆娑と, 鮮明である
1 人である, 大きなガ, 支那料理屋が
1 のを, 蛾だ
2 美しくも悲しい
1 我が路, 蛾よ
1 見なかった, 見ました
1 しッ, のそば
1 がまた, がクロ
1 で手のうち, ふと妙
1 の燈火, の羽ばたき
1 と久米, も今夜
蛾か昆虫かが, 蛾かも知れないやつ, 蛾がちやんと, 蛾さんいまごろあなたはどこ, 蛾さ蝶ぢやない, 蛾って見たこと, 蛾であるに過ぎない, 蛾でさえ歓喜の, 蛾でさえも朝が, 蛾ではありません結婚, 蛾といふものは, 蛾とか蝶とかいう, 蛾とがあった, 蛾などが飛んで, 蛾ならどこの, 蛾になッて, 蛾には生命が, 蛾にも来いと, 蛾に対してなにも, 蛾へ膝を, 蛾ほどの雲なき, 蛾までが輝くの, 蛾みたいに, 蛾をでも見つけたよう, 蛾イナゴカワゲラ蚕サナギウジ玉虫柳の虫, 蛾大きな紫翅の, 蛾小網町の鴻の巣, 蛾掌よりも大きな, 蛾有りて落ち, 蛾来て動乱, 蛾様にはその, 蛾次これを持て, 蛾次さんの石, 蛾次公なにをしてる, 蛾次公先生いつまで考えこん, 蛾次公昼間からどこ, 蛾次奮発して, 蛾次郎おまえ近ごろはなに, 蛾次郎こんどは湖水, 蛾次郎さんの家, 蛾次郎さんとこには松明, 蛾次郎それをかき集め, 蛾次郎たわいもなく, 蛾次郎どこへいった, 蛾次郎みずからそこにじ, 蛾次郎みたいにぬすん, 蛾次郎もろともにゴロゴロ, 蛾次郎上を見る, 蛾次郎先生命からがら浜松, 蛾次郎口をとン, 蛾次郎呂宋兵衛ふたりを乗せた, 蛾次郎垣根のそ, 蛾次郎天狗の面, 蛾次郎太夫邪念をはらっ, 蛾次郎本領を発揮, 蛾次郎竹の先, 蛾次郎蛾次郎すがた, 蛾次郎親の死目, 蛾次郎足をもめ, 蛾次郎近来の大, 蛾次郎頬ッぺたをおさえて飛び退きながら, 蛾次郎鴉をどなりつけ, 蛾次郎鷲の上, 蛾次郎鼻をふい, 蛾次郎鼻くそをほじり, 蛾殿のいる, 蛾潮音の家, 蛾生きた蛙を, 蛾皇女英になろう, 蛾老人遙かに目に止め, 蛾虫のよう, 蛾蛹等を含め, 蛾蝶のごとき, 蛾蝶時代の三期, 蛾蟲の運命, 蛾赤い茸お, 蛾雪の降りこめる