数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
~靴 靴~ 鞄~ 鞘~ 鞭~ ~音 音~ ~音楽 音楽~ ~響
響~
~響い 響い~ ~響き 響き~ 頁~ 頂~ ~頂上 頂上~ ~頂戴 頂戴~
38 立てて 21 たてて 13 させて 10 持って, 立て 8 もって, 聞いて 7 たて, 伝えて, 立てた, 耳に 6 聞いた 5 して, 伝えた, 立てながら 4 もつて, 打つて
3 [11件] あげて, うって, きいてる, たてた, 作し, 傳へる, 帯びて, 持つて, 聞いたこと, 聞くと, 聽いた
2 [23件] お釵, きけば, さへ, たてながら, つたえて, なして, もった言葉, 一つに, 与えた, 与える, 吾れ, 審かに, 打たして, 打たせて, 打って, 殘し, 私に, 立てた河原, 立てつ, 聞きに, 聞く, 起して, 骨董の
1 [224件] あげ呆気, あたえかつ, あたへる, あとに, あなたの, うちいだして, おくつて, おこしたけれど, おれの, かわるがわるに, きいた, きいて, きかせて, きかむとす, ききつつ, ききはじめて, きき乍ら, きくこと, きくと, こだまに, こだまにかへ, こめて, こめながら, さした, さして, させたとも, させながら, させるの, すっかり失っ, するよう, そのままに, たたえて, たてそれ, たてはじめやがて, たてる詩人, だして, つたえた, つたえないで, つたえること, ともなう彼, どう利用, どんな心持, なし, なせり, もたせて, もたせながら, もたらして, もった声, もった泣き声, もつが, もつよう, もつ偽, マツサアージなり, 一時消した, 上げたの, 与えなかった, 与え普遍的, 与へ, 与へて, 丑松の, 交える, 交して, 交へて, 伝うるもの, 伝えたかを, 伝えたであろう, 伝えたの, 伝えなかったの, 伝えるの, 伝えるので, 伝えるもの, 伝えるよう, 伝える媒介, 伝えん, 伝え何やら, 伝え得ないの, 伝ふ, 伝へその, 伝へたで, 伝へて, 伝へなかつた, 伝へる, 伝へ水蒼々, 伝へ軍神電撃, 伴った大砲, 何となし, 何処かに, 余の, 保持し, 傳えると, 傳ひ, 傳へ, 傳へて, 冴え切つた峽間, 出しこんなに, 出して, 出す, 出す事, 刻みながら, 区切って, 反して, 収めて, 受けて, 口真似し, 叫びあつ, 合せるもの, 吹きかけるな, 吹くと, 唯一つ, 圧して, 奪つて, 女は, 娘に, 導いて, 岸本の, 川風に, 帯び老, 待ち受けなければ, 待つて, 後れるな, 微かな, 心待ちに, 思い出させた, 思い出して, 思出す, 悦ぶの, 悲み, 想起する, 意識しまい, 感じさせて, 感じさせるところ, 感じたこと, 感じて, 憫んだ, 打たせ威風, 拡げ, 持たせたのに, 持たせて, 持ち女, 持った, 持つた時代, 持つた聲, 持つてを, 持つよう, 持つ事, 挙げて, 挙げ乍ら, 揚げた, 放ち彼等, 断続させる, 晴れた大空, 曇天に, 期待する, 模した, 権柄ずくで, 残して, 求めても, 求める欲求, 流す, 浮べ白き, 消滅し, 添える, 湖水に, 溢らし, 漂わして, 為す, 熱愛し, 狐狸が, 狭苦しい人力車, 琴柱に, 留めてを, 留める, 発し地震, 発するであろうかと, 発するの, 發する, 知つてゐた, 知り意味, 私の, 立てその, 立てたの, 立てたり, 立てること, 立てるに, 立てるの, 立てる鉄, 立て乍ら, 立て家, 立て易かっ, 立て鋼鉄, 算える, 絶つて, 耳元で, 聞いたの, 聞かせるよう, 聞きそれ, 聞きたり, 聞きつ, 聞きつけは, 聞きて, 聞き乍ら, 聞き今, 聞くの, 聞くのみ, 聞けば, 聽きとめ, 胸に, 胸にと, 自分たちの, 自分は, 覚え飽かずその, 起す, 載せて, 返す澤山, 追ひ, 送りつつ, 送る, 連想した, 運ぶ風, 運んで, 響かせて, 高らかに, 鳴す, 齎らした
22 する 20 して 14 あった, 聞えて 10 した 7 聞える 5 ある 4 あるの, あるよう, するの
2 [22件] ありました, こもって, したかと, 伝って, 前よりも, 加は, 地の, 場外に, 夜なぞは, 山と, 彼女の, 日一日人々の, 礑と, 耳に, 聞えた, 聞え出した, 聞え出す, 背後に, 胸を, 起りました, 起る, 遠くから
1 [238件] あったの, あったので, あって, あらば, ありその, あります, ありますね, あり結句, あるため, あるわけ, いかにも親しく, いたしましたので, いたします, いっぱいで, うるさくて, おこったが, きこえるの, きこえ笑い声, きこゆる, ことにはなはだしかっ, この人通り, この空間, この結節, この酒飲み競争, こもった, したが, したと, したの, したので, したり, しはじめました, しみとおった, するかも, するでは, するので, そうそうとして, そのま, その頭上, それより, ちろ, つたえられて, つたわって, つたわるし, ない, ないし, ないやう, にわかに聞こえ, はいった, はたと絶えた, びりびりと, まざまざと, また無声, また聞えた, まつたく一人, みんなの, もうだいぶ更けたらしい, やっと奥, よいから, シーンと, ハタと, ハッキリと, パスカル風な, ヒュウと, ビンビンと, プウ, ミユージカルでない, 一層高まった, 一首を, 三人の, 三枝の, 下から, 両岸, 中仙道の, 五つ時計から, 今尚, 今日つたえ, 伝は, 伝はる, 伝わった, 伝わって, 伝わります, 伝わる, 伝わるの, 何だか他界, 何となく寂しい, 何処からとも, 來ない, 健三の, 傳はる, 僕の, 入って, 入りまじって, 八方に, 其処には, 冴えて, 凄じく, 出て, 切れて, 力を, 加えられた, 加わるし, 勘次の, 収まると, 右舷の, 含まれること, 吾妻橋を, 味も, 唸るよう, 喧しく起こり, 囂しく聽, 囃の, 四山へ, 土手の, 地を, 地獄の, 報の, 夜明け近い, 大地を, 天地を, 寂寞と, 寒い, 小さくなった, 尾を, 岸本の, 幽に, 康雄には, 彼の, 後から, 心の, 忘れて, 応えられて, 急に, 恐ろしい唸, 意識に, 感じられた, 感じられるでしょう, 或は近く, 手に, 放たれて, 時々家, 未だ聞えぬ, 東京に, 松前若狭守章広の, 梢を, 森を, 次第に量, 止まない, 此も, 武器庫の, 武蔵野に, 歩道に, 殊更に, 殘つた, 段々に, 水に, 洩れて, 流れつ堰かれつ星, 消えぬうち, 涙管を, 淋し気, 混同にな, 湖水の, 湧き起ったよう, 満ちて, 無い, 物に, 狂暴である, 猛烈で, 留んで汽車, 白い線, 白い餅, 白衣の, 秋の, 秋空に, 稍渋り, 窓から, 籠った, 籠つてゐた, 籠つてゐる, 絶えず空気, 絶えず裁板, 続けさま, 罩もっ, 耳には, 耳もとに, 耳をも, 耳底を, 聞えたり, 聞えること, 聞えるよう, 聞え初める, 聞え初めると, 聞え客間, 聞こえて, 聴え, 脚の, 自分の, 虻の, 衆の, 行ったブラームス, 表現出来るでしょう, 襲いかかった, 谷間に, 起ったが, 起って, 起つた, 起つて, 足りない, 身を, 輕くから, 轟きはじめその, 近づいて, 近づき遠ざかつて, 近来警鐘の, 近隣の, 返す幽か, 遠くに, 遠ざかって, 鈍いリズム, 鈍く寂しく聞え, 鈍く風の音, 長く空中, 門口に, 陰惨な, 青山街道に, 静かな, 頭上に, 風の, 騒然として, 騒然と煮えくり返る, 高い建築物, 高く冴えた, 高まって, 高まつ, 鳴り出した, 鳴り渡って, 鳴り渡つて, 鼈四郎の
14 中に 5 いい声, ない声, なかに 4 ような, 中で, 音に 3 やうに, ように, 物に, 裡に
2 [13件] ある声, うちに, ために, われに, 下に, 声に, 如く應, 如く限, 応ずるが, 演奏した, 濤の, 灘も, 高い絵
1 [110件] あとは, ある淋しい, ある調子, いい年, いい歌, いい言葉, いい鐘, いい音, いそがしく聞, おさまるの, かえり, かまびすしきと, かわりに, きこえない時, ごとく, ごとく出た, して, する中, する地点, する小さな, する方, する歩き, た, たかい声, つよい秋, つよさ, ない, ない聲, なかには, なかにも, まま鮮明に, みぞ悽まじ, ものだつた, やうな, よい声, よい年, よい言葉, ようで, ようであった, よさ, わたって, リズム, 与える感じ, 中にか, 中には, 中を, 中頭を, 伝わって, 來つつ, 傳り, 名残か, 和音の, 声と, 声援によりながら, 大空曇る, 好い節奏, 如くに, 如く叫喚, 如く応じ, 定期を, 定期演奏を, 定期演奏会で, 定期演奏会を, 工合で, 弱いもの, 強いイキミ声, 強い声, 影である, 応じるよう, 應ずる如く, 或る, 放送であろう, 敢て, 末の, 条には, 来つつ, 江戸に, 波と, 消ゆる, 湧出る, 源は, 演奏会で, 潺湲たるも, 為に, 無い切れ切れ, 無い声, 發する, 笛が, 答えるの, 籠って, 羽ざはり, 聞えた時, 聞えて, 聞えなくなるまで, 聞ゆる, 聽ゆる, 著述さへ, 複雑さ美し, 言棄を, 言葉を, 詞に, 調和された, 起らない時, 途絶える折々, 雨は, 青びれに, 音と, 音楽会だった, 響, 響が
2 この光景, 今も, 室内の, 忽ちに近づいた, 昼啼く, 耳を, 自分を, 雷鳴の
1 [112件] あたかも余等, いかに微, いつきいても, おどかして, お縫, このささやか, さすがに, さは, さらに一段と大きく, すぐに, せきの, せずもとより, そのため, その無心さ, それくらいの, それと共に, たえねども, だんだん大きく, どうにも, ないやう, なくて, はや今日, まったく鋭さ, もう聞こえない, やがて黄金, やはりちがう, よくない, わが内心, ボンボンボン, 一年半の, 一間へだてた, 並木を, 久しく耳, 二人の, 人間の, 何んで, 何割活かされ, 依然雲, 冴ゆる, 単数で, 却, 又其の, 収まって, 嚠, 地震と, 大切な, 大層清冽, 天と, 実に耳, 寂寞たる, 小林にとって, 山を, 彼女の, 微かに, 心臓の, 忽ち海上, 我耳を, 我胸を, 戸外に, 数里の, 昨日と, 朝早くから, 松原越しに, 梁の, 止まず, 此処彼処に, 殆一分も, 決して魅力, 沈黙の, 浪に, 深い高い音, 漸く近くなつ, 漸く遠ざかれり, 物云いたげな, 狭い空洞, 百雷落下と, 真面目で, 眠つてゐる, 砂煙を, 砲聲の, 福沢諭吉の, 秋の, 空虚であった, 章広に, 籠って, 絶えず, 絶えず中庭, 絶えず耳, 絶に, 総量的である, 繰り返す後, 耳で, 聞えない, 興を, 舟棹が, 若し, 蕭蕭として, 蠣崎氏名は, 起る其中, 距離とは, 近いだけに, 近所の, 遙かの, 里の, 長崎の, 雑然として, 静な, 非常である, 音絶える, 飛行島の, 馬鹿に, 高く其處ら
9 耳を 4 つれて 3 午睡の, 心を, 応じて 2 乗って, 和し, 夢を, 打交, 消されてか, 誘はれて
1 [88件] こたえるなにもの, さへ, さめて, ないもの, なって, のまれて, ひ, ふかさ, ふと気づく, ふと目, ふと驚き, まじつて, まじりて, や, よく鼓膜, クリックリッと, 一時の, 乏しい, 乏しいの, 交つて繁つた葉と, 伝通院の, 似かようて, 似た空虚, 似て, 初夏の, 包まれながら, 參加し, 句, 叫び応, 叫び應, 向って, 圧せられ石垣, 堂震ひ, 変って, 奪はれる, 女も, 如何にも力, 如何にも砂, 安心し, 導かれて, 崖の, 忽ちムツク, 感歎の, 慣れしかど, 應じ, 我が呼ばふ, 打消されて, 掻き亂, 掻乱される, 於て, 昼寝の, 母の, 汀を, 消されて, 添ふごとく, 満ち, 滲透し, 濁り切った都会, 物々しさ, 狼狽し, 現した, 男は, 真に合体, 眠気を, 破られ軽快, 紛れつつ, 絶えず驚かされ, 耳は, 聞き入って, 聞くの, 腹底を, 葬られて, 触れ燈, 調和する, 贈つた詩, 車内の, 送られて, 通うた砲声, 連れて, 遠ざかりながら, 配して, 釘を, 霜の, 音を, 響くばかり, 驚いて, 驚かされる, 驚きし犬
4 ない 2 ない車輪, なし, 模擬店で, 耳に, 聞えて, 聞えない
1 [54件] あるよう, いまは, おのづか, かすかに, きこえて, きこえ一日, す, せ, ない彼等, なかつた, はっきり耳, もう聞えなくなった, もう途絶えました, 丸や, 交って, 人間や, 今は, 今夜は, 伝わって, 伝わらないのに, 伴って, 何にも, 勇ましく駈け, 半分ねむりかかった, 口から, 同じくわれ, 喧しくない, 変りなく, 大きいといった, 大きい境地, 忘れかねます, 急に, 折れるほどに, 持たないこと, 春風の, 暁の, 案外聞こえ, 歇んで, 止んだ洞穴, 沈まって, 燃え熾る火, 立てぬ霊, 素見客の, 終日長閑に, 絶えた, 絶えて, 絶えなむ, 聞えず公衆, 聞えなかった, 聞えなくなりすれちがう人波, 聽えず, 自ずと遠い, 雷の, 高々と
5 なって 2 一緒に, 唄の, 火事の, 魅力とを
1 [48件] この二つ, この響, したい, その意味, その波, それに, なったの, なつて, なりそれ, なりて, シャンプする, ラツパ, 一たび柴野栗山の, 一所に, 云えば, 人々の, 何処までも, 何十人の, 共に白い, 再会した, 冬の, 助手が, 厠の, 同時にくる, 在る, 女の, 小倉附近に, 屏風岩の, 岡本花亭田内月堂の, 形で, 彼の, 急に, 感じられて, 朱銘で, 此の, 混淆し, 混雑との, 異なり侮るべからざる意義, 発車を, 聞えたり, 聲だ, 自動車の, 臭に, 落葉する, 蹄の, 鉄が, 鋭い汽笛, 風の音と
7 あつた
1 [25件] あらう, あツ, せう, せまい団子坂, その余韻, ぶるぶると, 一層あたり, 云った, 仙太自分が, 伸子の, 太陽の, 批判的気分の, 日中に, 毎朝目を, 流れた, 琴の, 聞こえたの, 跡を, 降って, 陶器の, 雪崩が, 騒がしい, 高い窓, 鳴って, 鳴り轟いた
4 ような 3 ように
1 [14件] のである, ほど揺れる, ほど猛烈, やうな, 円天井といふ, 円天井の, 大層真桑瓜, 夫中将にすら, 様な, 様は, 樣な, 物音に, 車輪の, 金属で
1 [21件] お面, さしもに, その光, わが論陣, クーデターに, ゴ, タール桶油樽等を, 三人の, 四散せん, 左舷に, 弦月丸は, 汽笛の, 海底に, 烟は, 石炭の, 花を, 花簪が, 薄黒く, 行長の, 黄い, 黒煙パツと
1 あの微か, おのずから今二階, 人生の, 卑屈ながら, 及ばなかった, 問屋の, 少年を, 彼の, 耳を, 鶴や
2 音爆ぜ 1 また近く崖下, アイロンの, 人声が, 人足の, 匂いが, 喇叭の, 波動が, 邪宗の
2 て 1 てひつくり返つ, て來, て前, て横様, て走つ, て鉄, 來た
1 がそこ, でなくても, に狙われた, に非, のごとく, の牙, の画, の頭, は胎生
1 が鳴り初めたら, が鳴り止む, というも一つ, のよう, の面, の音, はピアノ, を打, 懸りそれ
2 消されずに 1 まして不幸, 既に一座, 總てに, 耳を, 青ざめた光, 鳥の
1 す海, せんと, など絶間, に紛れ, の劇, みを, を, をトヨム
3 して 1 した, した後, しなお, する者, になってる
2 して 1 くる力強い, しばらく逃れ去る, 全身が, 輝きかえって, 遁れ
1 いと冴え, であつ, ならず昼, なり, 凄げ, 残る, 滝の
1 が如くいひなしたる, すべての, ものなり, を聞き, 事に, 言葉を
1 ない, 何か, 幽かである, 持って, 籠って, 聞えた
1 ごツちや, 単調に, 烈風に, 相識にな, 私の, 聞えて
1 云い悪い, 始て, 恐らくは婦女子等, 聞えなかつた, 静子の, 靜子の
1 て四壁, といふ平家, 何を, 極惡無道, 沙羅双樹の
4 がどこ 1 出でて
1 ざらめや, それとも爪弾, 普通の, 雁かねの
1 なく陰々, 立てさ, 聞えないかと, 聞くよう
1 である, でござる, イヤ只一度, 物々しゅう反響
4 の音
1 儘に, 時, 煉瓦家か
1 に負けない, は出港, は水
2 なかった 1 ない
1 うるさかつ, すこし気, 容赦なく
1 にわかに床, 囚徒が, 聞えて
1 いきなり心, 圧倒され, 日本晴の
1 二つが, 交を, 間に
1 いひうるであらう, 光とも, 気に
1 その重く, 俄に, 皆楽し
1 一台が, 一臺が, 熟視むれ
1 彼の, 聞かずなりぬ, 間もなくあなた
1 人生を, 源泉の, 統一し
1 り, り穴
1 まつぶさに, 満場既に
1 三つの, 声この
1 ということ, ね
1 では, ますます大きく
1 ごうごうときこえます, 気に
1 のだ, のである
1 きこえず世相, よいの
1 のでございます, ので自分
1 して, 深淵の
2 蒼蠅のみ
1 天井の, 朗らかに
1 気に, 聞えて
2 りん
1 とあまり, なべに
1 して, する象徴的
1 て, て山彦
1 て倒れるだろう, て滝
1 寒愈, 疑君出来
1 に自分, に鳩尾
2 の音
1 が残らず, が殘ら
1 か木片楽器, も知られ
1 に冷ややか, に迫り
1 の如く, の聲
1 で直吉, を聴いた
響あらむこそ可, 響いと勇ましくも, 響いとど怪しう, 響うって転, 響うれしさう, 響かすめて物, 響かむの日, 響からからと珠を, 響がやがやという話声, 響ききたいから, 響きこえて僧ども五三人一斉, 響きしがやがて, 響きぬこはいと, 響きわたつて, 響くんでございますの, 響けど鐘撞く, 響こういうものを, 響こそしないが, 響こまかく早く単調な, 響ごとに彼, 響さやかに聞, 響ざざざーっと支柱, 響しげき日の, 響したる来客などやと, 響しばらく間を, 響しめやかに婀娜めきたる, 響すと, 響すさまじく怒りたける, 響すらも人々の, 響するどき蟹味噌の, 響その社会の, 響そのものの調子, 響それらにまじ, 響たてて疾走, 響だけになった, 響だけはどうしても隠す, 響だけをのこして, 響だにせず, 響だの大きなポンプ, 響だまつたく六十の, 響ちょうど山の, 響て來る, 響であった事を, 響であり聞いて居れ, 響であることは, 響であろうと思う, 響ですが兄さん, 響といううちに, 響とか山鳴, 響として残って, 響とを傍に, 響なしてどう, 響などから考へ, 響などは起らなかった, 響などをまねた音楽, 響なりしものをと, 響なりといふべきが, 響なる凡ての, 響にすら胸を, 響にばかり耳を, 響にまでも古典的な, 響にや主が, 響によってうるおされた竜, 響に対して底の, 響のみか夜風が, 響のみを聽く, 響はるかに鳴りわたる, 響ばかりが混凝土の, 響ばかりをたよりに, 響ひゆつひゆつと寂しい鋭い, 響へ文通の, 響ほど真実である, 響まむ秋草の, 響みうねっている, 響むなべ天雲翔る雁, 響むなり射部人, 響むなる声の遙けさ, 響む朝けの霞, 響めそ喚子鳥佐保の, 響もの音ばかり凄, 響やら近在から, 響よりも迷った人, 響らぐ声は, 響らしい音も, 響わたるとさながら, 響をかその中, 響をすらァ, 響をば昼も, 響ハッタと更, 響ピアノに神, 響一つ聞えて, 響丁度山の, 響丈が氣, 響了風といふ, 響争い叫ぶ若者, 響五十五歳の時, 響人の顔, 響人々のさざめき, 響伏目になった, 響全く聞えずなりぬ, 響八功徳池の波, 響其火光がお, 響凄じく, 響出るのを, 響劍撃の聲, 響動き立ツてわい, 響動めり, 響台所をぱたぱた二三度, 響合唱の歌, 響同時に戸外では, 響喧しく女子の, 響囂々として明日, 響国界石の色, 響地の叫び, 響墳として知られ, 響大盤石も動く, 響大砲ではない, 響太鼓の音, 響奥の方, 響女の悲鳴, 響官の提灯, 響官たちも彼女, 響室に近く, 響察署へ匿名, 響導の, 響尾蛇樹上の栗鼠, 響尾蛇蝮蛇の毒, 響山谷に答え, 響広年は美作守道広, 響強烈にし, 響微に金沢, 響心着けば, 響忙しく木片は, 響打つて伐り倒された, 響折々漏れ聞ゆるにぞ, 響新たに来れる, 響暗帰漁浦岸, 響暗然として湧く, 響有りてこれ, 響木の橋, 響木の葉には鑿, 響木文河釧雲泉川槐庵同賦, 響木村文河釧雲泉今川槐庵があつ, 響木村文河釧雲泉今川槐庵及蘭軒が来り, 響板の間の跫音, 響枕頭聴或疑, 響柱がきしむ, 響梢を渡る, 響森を穿ち, 響樂の聲, 響歎すべきもの, 響残夜猶驚孤客眠, 響汽笛の音, 響洪水の急, 響浮世離れし物音, 響渡ったのみで, 響渡つたのは, 響渡ると忽, 響渡ツた, 響滝の如し, 響漸く繁くなり, 響瀬の音, 響災の吼, 響無し声も無し, 響無し聲も無し, 響焼海苔の, 響爽かなる, 響犬の声按摩, 響石楽器や方響, 響磨滅して, 響神装を凝らし, 響神通の流, 響私はそれ, 響秋めいたる虫の, 響空に高し, 響笛の顫音, 響等によりて時に, 響絶ゆる時, 響絶体絶命の声, 響聞えん乎と, 響聴を始めし, 響自分は幾度足, 響花ゆらゆらと, 響若い女の, 響茶山の交, 響荷車の軋り, 響蠣崎将監の宗家, 響街衢に充ち, 響言知らずもの凄まじ, 響諸共に船底微塵, 響起りてりん, 響起れば反響, 響踊りながらする, 響蹴る音が, 響身に浸みぬ, 響軍歌の声, 響轟々と吠ゆる, 響近づき汽笛の, 響逃げて行く, 響運動というの, 響遠くなり消える, 響遠く家を離れてる, 響遥かに聞え, 響障子をゆする, 響電燈洋燈の光, 響静き夜, 響音自動車の警笛, 響風の音人の声, 響騷然雜然業に聲, 響鳴のよう, 響鳴りわたりて小春, 響鼻で嗅ぐ