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青空てにをは辞典 「餘~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

飲む~ ~飲ん 飲ん~ ~飲んだ 飾~ 飾り~ 餅~ 養~ 養子~ 餌~
餘~
館~ 饒舌~ ~首 首~ ~香 香~ ~馬 馬~ ~馬車 馬車~

「餘~」 1812, 23ppm, 5048位

▼ 餘~ (1130, 62.4%)

7 の事 6 に文藝的, 遠くない 5 にし, に多く, 遲く 4 と云, に人, に平凡, に深く, に無, に突然, の句, 多くの

3 [13件] あること, がある, にする, に急激, に日, に深い, に長い, のこと, の嬉し, 多くない, 廣く, 氣の, 變り

2 [61件] といへ, に, にその, に不思議, に人間的, に冷たく, に單純, に多, に多い, に多き, に巨大, に平, に意外, に早い, に明白, に明瞭, に暇, に永く, に無理, に空漠, に經世的, に貧しい, に近く, に陰氣, の, の意氣, の月, の美し, よくは, を用, を過した, 上手な, 上等でない, 不都合は, 之を, 人の, 例の, 信用する, 假にも, 元氣, 其處らが, 名譽, 多くを, 大きくない, 好い感情, 好い氣持, 意表に, 感心せぬ, 感心も, 昨今忌は, 氣乘り, 無關心, 突然な, 立派な, 縁の, 話が, 重きを, 長くなる, 類の, 騷が, 體裁の

1 [903件 抜粋] あつた, あらむ, あるもの, あるを, ある微少, ある訣, うるさく出入り, お好きぢ, お母さんに, お酒, があれ, ご不沙汰, し金, そぐはぬ比喩の, その信ずる, たくさん發見せられません, て且つ, て足らざりき, て頬, といふ, と言, ないが, ないの, ない片側, なからう, な人, な忘れ, な癡けさ, にあ, にあらずし, にお, にさかん, につらい, につれなか, になりたれ, にはつきり, には古, にひどく, にぼんやり, にみ, にもふびん, にも人間, にも今日, にも大き, にも大きな, にも性急, にも感じ, にも昔, にも有名ぢ, にも激越的, にも眞正面, にも破, にも著しく, にも貧しい, にも近頃, によく, にわたし個人, にシーン, にベルナルドオ, に一方, に下らない, に乾枯びて, に享樂的, に低く, に信じられない, に俺, に傷つけられすさみ切つた, に元, に其の, に内面的, に冷, に冷めたい, に切實, に力瘤, に厚し, に參拜氣分, に古い, に君, に哀れ, に善良, に器械的, に嚴急, に國家, に堂々, に堅固, に多量, に夜, に大がかり, に大きな, に天人, に如何, に孤獨, に容易く, に寄る, に寒から, に專門的, に對手, に小さく, に少な, に居士, に崩れ過ぎ, に巧妙, に廉價, に延びた, に彈力, に後れる, に御, に心, に忙し, に思ひやり, に怪しけれ, に恐怖, に悲慘, に情なし, に慌て, に憎々しい, に憎らしく, に我儘, に放恣, に文化, に早, に明々白々, に明るい, に時代, に普通, に暗黒, に有名, に格套的, に横道, に殘念物, に注意, に消極的, に混亂, に清美, に漁りつくされた, に烈し, に無責任, に煩さ, に煩雜, に牽強, に現, に理由, に甚, に異, に痩せたりき, に眞, に眞正直, に瞭然, に短い, に神經的, に移り, に空しき, に簡略, に粹, に綾さん, に美し, に美しく, に能, に脈絡, に自ら, に舊道徳, に苛酷, に藥, に蟲, に表面, に襤褸, に見え透いた, に觸, に言, に變化無し, に豐富, に足らなかつた, に輕い, に輕少, に輕率, に迂遠, に進歩的, に遠き, に遲い, に重々しく, に重大, に長, に間接, に限定, に雜駁, に靜, に馬鹿, に高く, に點, に黴臭い, のその, のたつた, のもどかし, の不, の中, の仰せ, の劍幕, の可愛, の和歌俳句, の坂, の堪へ, の女, の年増, の忍耐, の忝な, の惡田, の拙な, の明る, の木像, の枯魚一枚, の殘念さ, の生徒等, の突然, の色彩, の若い衆, の警官, の輕さ, の金, の類似, の高, の高梁, はつきり映り過ぎ, は私, も, もある, もそち, も使, も後れ, も旅行, も要領, も話し込んだ, よくお, よくはい, をどんなに, を慌しく, を無心, を病監, を經, を過ぎた, イディオマチックな, エチウドを, 一刻を, 丈夫な, 上等な, 不思議に, 不生産的, 不躾だ, 不雅, 世間一般の, 云は, 些細な, 人が, 人を, 人工を, 仁義だに, 今朝死ん, 他書, 何事も, 使用せぬ, 信用しなかつた, 偉い人, 偉い文學者, 偶然な, 價値は, 公義を, 其不注意な, 其席へ, 内氣, 冷遇した, 出世を, 分析する, 刺激する, 前髮, 力三十人を, 勇將の, 勝手な, 勸める, 可愛相, 唐突で, 善い事, 喝采とは, 單純で, 國學を, 團結し, 地の, 士心を, 外へも, 多くあるまい, 多くは, 多く腦, 多過ぎ, 大きいと, 大きくは, 大きく見ない, 大した事件, 大事で, 大切な, 大勢でありし, 大業な, 天が, 太い方, 奧の, 女道樂, 好い心持, 好い表現, 好きで, 好くなかつた, 好遇, 姿が, 嫉妬する, 嬉しいので, 宜く, 室内が, 寢通し, 專門的の, 小さいからと, 小さい者, 小兒, 小遣が, 屡, 工面の, 常識的に, 平常の, 平氣, 年紀こそ, 店へも, 彼を, 後世から, 得意でない, 御心配, 微笑し, 必要が, 快くも, 快く思はぬ, 性急に, 恐い目, 情ないで, 愉しい氣持, 愉快で, 意想外な, 愛で, 感心し, 感心しない, 慰みものに, 成功が, 成績が, 戰鬪や, 手の, 手入, 批評し, 拜見した, 採用は, 支那學者間には, 故に, 故郷を, 整つたなりを, 日本と, 早くない, 早ま, 早過ぎる, 普及し, 暑かつ, 書については, 有望の, 有難い戒名, 服中に, 梯子から, 欣んで, 歌まで, 歌留多も, 正直には, 歴史的思想の, 氣が, 氣にも, 氣を, 氣持が, 注意し, 注意する, 注意を, 活溌でない, 流行せぬ, 淋し過ぎる, 深くない, 深く信ずる, 深く立入つて論究思索, 深入りする, 温なしくして, 滯留いたした, 澤山ゐる, 激しいので, 無いの, 無かつ, 無謀な, 無邪氣, 煩悶も, 熱心に, 熱狂できなかつた, 物が, 物事に, 狂氣じみた, 珍しいので, 珍しければ, 甘いの, 甚しく, 甚だしい間違, 用ひ, 町じみる, 異族, 發見せられず, 盛に, 相違が, 眞近く來て, 眼ざましい, 眼を, 石を, 研究を, 祕密と, 私の, 穩し過ぎる, 突拍子な, 窮屈な, 立派に, 策略に, 精を, 細工が, 經つてから, 綺麗さつ, 縁遠いから, 繁昌せず, 美しくて, 耳に, 聰明でない, 肢體を, 胸に, 興味が, 船に, 良く切れる, 若い人達, 苦情が, 蟲の, 裕か, 裕かで, 親しくなかつた, 言は, 該事件を, 誇張に, 説明が, 諄く, 變つたところなく, 變なる, 豐か, 贊成を, 足を, 身體に, 輕いと, 輕くし, 迅速には, 迅速過ぎる, 途中で, 遂に兵, 過激で, 達者でない, 違つた, 違は, 違ひ過ぎる, 遜色が, 遠い古, 遠からざる, 遠くないだらう, 遠くは, 遠方の, 遲くなら, 鄭重に, 酷どい穿ち, 重いお, 重要視され, 銀行には, 長い手紙, 長くなります, 長く電車, 長座を, 閉ぢこも, 閉口してる, 關係が, 隔て, 露骨に, 靜かな, 靜閑に, 面白かね, 面白ろい, 面目に, 頼みにも, 食物の, 飮ま, 飮らん方です, 餘裕が, 騷ぐと後で, 高くない, 高く無い, 高級の

▼ 餘~ (122, 6.7%)

3 ものは, ものを, 歳月を, 間を 2 人は, 代議士を

1 [106件] うしろに, ことに, もの門上に, アジア人を, 一策に, 上流では, 上流の, 下落と, 中立派は, 乘客を, 九十八・三五は, 事と, 二十餘州の, 五百年の, 人々は, 人の, 僧形の, 儀に, 先に, 光出で, 六氏は, 列より, 前われ等の, 前面に, 各派は, 名稱, 君主は, 士卒は, 士卒を, 士子此一試場に, 大兵な, 天使は, 天使翼を, 好人物的風采を, 媼身の丈拔群に, 宇宙と, 宇宙の, 宿料と, 小墜道, 工業都市で, 幾人は, 廢殘物が, 心を, 所謂謀叛の, 手兵にな, 文字は, 旁國遠, 時を, 村民をも, 松火が, 棒の, 武士が, 歩履を, 水は, 汚物と共に, 汽車旅行が, 泉あるべし, 泥濘殘れり, 滅亡の, 滯在の, 激増を, 猛狒, 生活を, 生涯も, 田を, 田地を, 留學を, 知らない路, 短い夢, 神經には, 策が, 策として, 索拙者を, 繪反古をも, 老人に, 老體, 者と共に, 耕地に, 腕だ, 若木の, 蓬で, 處に, 誤かも, 貝殼に, 路惡る, 身をも, 軍を, 輝われらの, 輪に, 道を, 都城は, 鎌倉佛教と, 鐡鉤に, 鐵の, 間, 間に, 間アルバにと, 間何を, 間目を, 間神の, 間第, 間蔑視まれ疎んぜられ, 靈坐せり, 香取神社へ, 魂の, 麻繩は

▼ 餘~ (54, 3.0%)

4 ぽど, 程の 2 程氣

1 [44件] 程ありあん, 程すんだつ, 程とれ, 程どうか, 程に, 程不意, 程前, 程力の, 程古い, 程可, 程堅く, 程大きい, 程嫌えだ, 程學問, 程宜しい, 程巧んだ, 程延び出し, 程待つ, 程後を, 程得, 程得意, 程心掛, 程急ぎ, 程怨, 程怨み, 程惡賢, 程慣れた, 程敏捷, 程旋毛曲り, 程智惠, 程智慧, 程歩がい, 程氣味, 程物騷ぢや, 程眤懇, 程筋が, 程經つて, 程緊張し, 程親分, 程變, 程費用, 程重, 程鍛へた者, 程驚かされた

▼ 餘~ (52, 2.9%)

3 やうな 2 ことが, ほどな, 程の

1 [43件] ことも, ことを, ところから, と若者, ほどあ, ほどある, ほどの大, らむ, マロニエの, 一圓の, 事その, 仕合せであれ, 位だ, 位の, 位收入が, 堅き雪, 天上の, 奴が, 小さな金魚, 巨大な, 心配を, 思召と, 捕物です, 旅から, 楢の, 水の, 爺さんの, 生徒が, 男の, 畫題である, 程ある, 程借りる, 程現, 緑の, 苦しいこと, 茶の, 譯だ, 逸物に, 野心を, 長き思, 長蟲, 難題を, 露の

▼ 餘~ (41, 2.3%)

3 てゐた, て居る 2 てゐる, て來, の小僧, 氣味に

1 [27件] て, てあつた, てある, てし, てしまつた, てそれでは, て了, て他, て切れた, て双方, て反, て唯一刻, て姪, て居た, て居つた, て數, て眺める, て頬, の胡蘿蔔牛蒡, の酒, の飯, 候のみと, 氣味で, 氣味でした, 氣味の, 者の, 遂にお寺樣

▼ 餘~ (35, 1.9%)

4 して

1 [31件] する位, そぐは, なつて, ひどいので, 上り我國, 上るの, 不調和に, 之を, 亘つて開かれた, 其死を, 冷たく嚴, 凄慘, 到り人馬共, 危急な, 及びこ, 及ぶ珍しき, 及べる者, 寂しいこと, 彼れ, 彼等を, 心無き仕業, 悲慘に, 我眠の, 書いて, 痛ましく餘, 空言で, 自然に, 過ぎざりしかど, 過ぎぬ, 遠過ぎる, 饒舌り

▼ 餘~ (26, 1.4%)

1 [26件] あつた, あるといふ, あるよし, ある位, ある水際, お目, その古本屋, サボつてゐる, バタリと, 世を, 保たなかつた腹, 内儀相手に, 大切に, 宅地に, 尚騰貴, 待たなければ, 徒歩だ, 恁う, 文明の, 斯うし, 書いて, 積んだ雪, 續け, 良人と, 過ぎて, 那麼處に

▼ 餘~ (16, 0.9%)

2 ところなく

1 [14件] ところない, ところなし, ところは, ところ一週日も, ところ少い, なんてなんていふ, のみ, のみで, のみなり, ばかりである, やうな, 所なく, 神であります, 蔭も

▼ 餘~ (15, 0.8%)

2 張り七日餘

1 [13件] あつた, 一切各自交代し, 之を, 今の, 他日また, 剃り捨てる, 常人に, 弛み復七日餘, 弛むので, 後漢書, 玄菟の, 知らず, 總べて

▼ 餘~ (15, 0.8%)

3 費して

1 [12件] だらりと, もて, もて顏, 得る理由, 拾つて二卷を, 暗記し, 經なけれ, 費やし翌, 距てた, 長崎沖に, 陳ね, 隔て

▼ 餘~ (10, 0.6%)

1 あつた, あつて, あるから, あるは, なりカッチアグイーダ, なる, ほりの, 云つてゐる, 記し安陵, 間誤つた

▼ 餘つて~ (9, 0.5%)

3 居る 1 いつぞや安倍丹, そんな手紙, ゐるところ, 元右衞門, 尚ほ, 無い處

▼ 餘ある~ (8, 0.4%)

1 が如くなり, ことで, ことでございまする, ことならずや, と思ふ, ものと, 宇宙大の, 次第で

▼ 餘にも~ (8, 0.4%)

1 なる, なるが, なる歸, 及ぶ防波堤, 及んだこと, 百濟にも, 相成候得共, 見られる老人

▼ 餘ほど~ (7, 0.4%)

1 何う, 前から, 經つてのち同じ, 脅かされたらしくその, 驚いたやう, 驚いてたやう, 高かつ

▼ 餘した~ (6, 0.3%)

1 ことで, とみえ, ね, やうに, 惡黨それを, 揚句不法な

▼ 餘りあり~ (6, 0.3%)

1 しかも其の, て強固, と信じ, と思ふ, と雖, 候

▼ 餘~ (6, 0.3%)

5 ぽど 1 程大きく

▼ 餘~ (5, 0.3%)

1 あつた, あつて, いよいよ書物, 京師に, 飛ぶの

▼ 餘り見~ (5, 0.3%)

3 當らぬ 1 當らない, 當りません

▼ 餘れる~ (5, 0.3%)

1 ところ一處あり, に家, 五合を, 老武者, 處を

▼ 餘りある~ (4, 0.2%)

1 と同時に, と想像, のみならず, 之を

▼ 餘りで~ (4, 0.2%)

2 あつた 1 あつて特別會計, 今は

▼ 餘から~ (3, 0.2%)

1 作つてゐる, 分れたの, 耕作し

▼ 餘まし~ (3, 0.2%)

1 たるもの, たる難局, て之

▼ 餘りです~ (3, 0.2%)

21 餘り

▼ 餘あり~ (2, 0.1%)

1 て人間, 又千八百六十四年

▼ 餘~ (2, 0.1%)

1 有る, 玄菟の

▼ 餘さず~ (2, 0.1%)

1 掻込んで, 眞暗に

▼ 餘され~ (2, 0.1%)

1 て居ります, 者だ

▼ 餘す所~ (2, 0.1%)

1 の支那, はわづか

▼ 餘つて來~ (2, 0.1%)

1 た, た與吉

▼ 餘にわたる~ (2, 0.1%)

1 精根を, 苦鬪の

▼ 餘~ (2, 0.1%)

1 うかと思はれる, うと

▼ 餘りあれ~ (2, 0.1%)

1 ども古典學, ども智

▼ 餘りさ~ (2, 0.1%)

1 ういふ, う結構

▼ 餘りだ~ (2, 0.1%)

1 ぜと例, と言

▼ 餘り動かさず~ (2, 0.1%)

1 活動が, 足も

▼ 餘り好まない~ (2, 0.1%)

1 がしかし, 舊友の

▼ 餘り有る~ (2, 0.1%)

1 の聰明, ものである

▼ 餘り進ん~ (2, 0.1%)

1 ではゐない, ではゐなかつた

▼ 餘り過ぎる~ (2, 0.1%)

1 と叱られる, と氣

▼ 餘り顧みる~ (2, 0.1%)

1 ところでは, ものが

▼ 餘を以て~ (2, 0.1%)

1 太陽を, 從來の

▼ 餘~ (2, 0.1%)

1 施行シ十年乃至, 虎ト揶揄スルカ

▼ 餘所行~ (2, 0.1%)

1 の下駄, の半纏

▼ 餘有る~ (2, 0.1%)

1 事に, 道理である

▼ 餘程よく~ (2, 0.1%)

1 なりましたよ, 似て

▼1* [170件]

さなかつただけは私, 餘さらに西に, 餘されたくらゐ, 餘したる頃なりき, 餘しなすつたよ, 餘し切つて居た, 餘すなき人間性を, 餘す所三十錢かく儉約, 餘す金は電車賃, 餘せる地には, 餘だけなの, 餘つたやうに, 餘つたお國は, 餘つたのを持つ, 餘つたポスタービラ雜誌の廣告, 餘つた布の端, 餘つた彼は體操, 餘つた桑が意外, 餘つた樣な顏, 餘つた肢體の部分, 餘つた花をバルコニー, 餘つた血潮は怖, 餘つた顏を錢形平次, 餘つてお茶屋から使, 餘つてそれを福田未亡人, 餘つてる時に, 餘つてわたしたち八人先生と合, 餘つて兩國からフラフラ, 餘つて兩國橋の上, 餘つて利助に相談, 餘つて吉住樣は私, 餘つて妻君の尻, 餘つて岡つ引風情, 餘つて度々制へきれない, 餘つて日頃眤懇にし, 餘つて横井を署, 餘つて言ふこと, 餘ですからそれ, 餘といへり即ち, 餘とも覺しき老婆なり, 餘なりきといふ, 餘なりと云ふ, 餘なる躁狂のみ, 餘なれば註釋者, 餘にわたつて, 餘ましてゐると, 餘まり急きな, 餘まり人を馬鹿, 餘まり構はねえ, 餘まり耄碌しちや厭, 餘らん濡羽の黒髮, 餘りありますから堤防, 餘りあるではない, 餘りいはぬやうに, 餘りかはりない, 餘りか目を閉じ, 餘りじやア, 餘りせぬ四つ又は, 餘りたれば今, 餘りだしぬけだから嘸, 餘りな事だ, 餘りならずやと怨, 餘りなる詞なり, 餘りぬれば我が, 餘りのぼらなくなつた, 餘りぶしつけで, 餘りほめた話しではなけれ, 餘りやらないやうに, 餘りやり過ぎたか一人位息, 餘りやると胃, 餘りよろこばなかつたのを, 餘りよろこばれないし讀者反響, 餘りわかり過ぎた事で, 餘り似寄つて居らぬ, 餘り作るときは, 餘り信ずるには足らぬ, 餘り入らぬが父, 餘り入れてはいけない, 餘り入れなかつたものと, 餘り出て來, 餘り分らぬとお力, 餘り劣らない名人が, 餘り動かすこと無き, 餘り取合は, 餘り含んで居らぬ, 餘り啼かなくなつたな, 餘り喜ばぬ人が, 餘り好まぬ方而し, 餘り威張り散らすから少し, 餘り學ぶべきものでない, 餘り寄せつけない事に, 餘り張りつめてゐる, 餘り役に立たぬからと云う, 餘り慣れない手が, 餘り懸り可申, 餘り打ち解けることは, 餘り打ち込んでゐる, 餘り抱いたことも, 餘り損ぜぬやうに, 餘り有れ重厚の, 餘り犯されぬといふ面白い, 餘り異ならない生活を, 餘り痩せたる子と, 餘り知らないはうである, 餘り知らぬ事だ, 餘り知られて居らぬ, 餘り知られないやうに, 餘り知るところが, 餘り立入らぬ代りに, 餘り立込んで來, 餘り聞かんのも, 餘り致しませぬけれども源氏, 餘り落ちついてはゐられなかつた, 餘り行かないノルウェイに, 餘り見つともなく, 餘り見る事なく, 餘り語らないたちである, 餘り論ずるに足らない, 餘り買入れてそれ, 餘り近づかなかつたけれども西先生, 餘り這入つてゆかない, 餘り過ぎ物な, 餘り過ぎた亭主も, 餘り開き過ぎてゐる, 餘り隔たつたおなじ, 餘り離れぬ邊に, 餘り食うたことは, 餘る言葉を頂きました, 餘ば, 餘れりアカイアの, 餘まりの, 餘時間ヲ, 餘ハ拝顔の上, 餘リノ迂, 餘ロダンと交, 餘ンまりはねる, 餘七十七王は悉, 餘先生に師事, 餘即ち詞が, 餘口腕の長, 餘小山を負, 餘年間ありますが, 餘待たされた北マラアストランド街の, 餘待たせた末ホテルの, 餘思議して, 餘所見をさせない, 餘日間飛んで, 餘星霜ヲ經ルノ今日ニ至ルモ, 餘時間を經, 餘曲折をきはめ, 餘朝鮮及臺灣等の分, 餘橄欖島と覺しき島, 餘死亡の者六十三人, 餘殆ど全く亡我利他主義と, 餘殆ど喪心し元老趙秉世, 餘洲ノ崎の名前, 餘海灣の上, 餘瀧口を經, 餘用意了れば, 餘程田舍なさうでございます, 餘程遠かつた, 餘箇月大約一萬五千里の長途, 餘細い煙突から, 餘にし, 餘西撃烏孫盡據匈奴故地, 餘えず聲, 餘身體肥るにつれて, 餘通稱は藤四郎, 餘青貝の柄, 餘頃日青苔殆覆盡余愛其如天鵞絨毎倦書