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青空てにをは辞典 「御殿~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

得ない~ ~得る 得る~ ~得意 得意~ 從~ 御免~ 御前~ ~御存じ 御存じ~
御殿~
~御用 御用~ ~御覧 御覧~ 御飯~ ~御馳走 御馳走~ 復~ 復讐~ ~微か

「御殿~」 1032, 13ppm, 8458位

▼ 御殿~ (342, 33.1%)

13 中に 12 ような 7 ように, 中へ 6 お庭, ほうへ 4 中の, 前へ, 方に 3 下で, 中で, 中には, 中は, 前に, 前の, 方へ, 方を

2 [21件] お役人, しまるお, そばへ, なかに, 一間から, 一間に, 上の, 中からは, 人々は, 噴水を, 場に, 外へ, 大広間で, 床下へ, 庭に, 廊下へ, 後山に, 方へと, 狂言の, 石垣下まで, 西の

1 [213件] あたりから, あった台の下, あつた, あるじな, あるじの, あると, ある城下, ある町, いちばんの, いちばん奥に, うしろの, うしろ戸へ, うちに, うちへ, おつとめ, おん悩みらしかった, お姫様奥方の, お料理場, お次に, お間, お雛様も, きざはしの, こと, ことでしょう, ことな, ごとくならしめず今, ずっと奥, そとには, ちいさい方, どこからも, なかへ, なかを, ひそまりへ, ほうで, ほうに, ほうは, ほうも, ほかひ, まどの, まはり, まわりに, ものは, やうで, やうな, やうに, ようすが, ようだ, ようで, ようにも, りっぱで, トノサマの, トノサマは, トノサマも, 一室に, 一角と, 一部で, 一部を, 三御前の, 上で, 上では, 上に, 上へ, 下に, 下には, 中が, 中じゅうあるきまわっ, 中では, 中まで, 中を, 中庭陰は, 中深く, 中眼も, 主人と, 主人公, 主人公が, 人たちは, 人どうしが, 人を, 伏魔殿, 住み心地, 住人たちの, 侍女部屋だ, 入口まで, 内には, 内は, 前庭の, 前戸, 勘当も, 南の, 厳めしい, 取締役に, 古い建物, 周囲に, 周囲を, 垣を, 場な, 塀の, 壁は, 夢ばかりは, 大奥様という, 大広間の, 大広間は, 大理石のかべは, 大略を, 天井裏の, 奥の, 奥へ, 奥庭から, 奥深く導かれ, 奥深く銀, 女殿さま, 女王様は, 女王火の, 女達は, 宿直にも, 宿直所から, 宿直所にばかり, 屋根が, 屋根の, 屋根は, 山ぎわの, 巌上に, 左右の, 広い庭頭, 広場で, 広間に, 広間の, 床の, 床下, 床下で, 床下な, 床下に, 座敷の, 庭は, 庭まで, 廂の, 廊を, 役人たちも, 後の, 御用に, 御簾の, 御階近く, 御駕籠台の, 怪物は, 戸が, 戸に, 所から, 扉を, 拝見なら, 方から, 方が, 方と, 方は, 時計は, 晩餐の, 最も奥, 柱を, 桔梗散らしの, 森の, 椽先に, 構造に, 様な奥まった, 様子に, 様子の, 横に, 横まで, 檀那って, 欄干と共に, 正面に, 殿様などは, 殿様の, 殿様は, 殿様よりも, 池を, 沖あたりまで, 沖へ, 深い木立, 烟だった, 玄関は, 真珠の, 神の, 組んで, 続きな, 美しさ, 草とりに, 衣裳べやの, 装飾を, 裏井戸には, 西と, 観瀾亭の, 詰所に, 話などが, 話を, 趣を, 辺だろう, 辺で, 近くの, 通りに, 遺物が, 邊にぞ, 金庫に, 銀杏加藤の, 長い長い廊下, 長局で, 間に, 間取, 閨を, 閾を, 雁御成駒場野の, 面影が, 風俗を, 食卓を, 黄金作りの

▼ 御殿~ (120, 11.6%)

9 行って 6 おいでに 5 つれて 3 お帰り, まいった, 来て 2 いつてから, お入り, お呼びに, はこばれて, 出て, 持って, 行くこと, 行った

1 [75件] いって, いやいやながら帰っ, いらして, いらっしゃい, うかがって, うんこを, おあがり, おかえりに, おでまし, おまわり, お上が, お勤めする, お召し, お隣の, かえって, たべられに, ついた時, なぞ上った, のり込みました, はいりました, まいりました, まいり老中方, まいると, まつすぐ, まへります, ゆくの, ゆけるやう, 下心を, 人間の, 休憩に, 伴れ, 伺うこと, 伺ったまま, 伺候し, 何人も, 入る入口, 出かけて, 出かけました, 出てを, 出ます心得, 出ること, 出仕し, 出入ること, 勤めて, 参った, 参りました, 参りまして, 召された呂宋助左衛門, 客人神が, 帰った, 帰って, 帰らなければ, 帰りたくて, 引き上げるの, 手紙を, 持参する, 案内します, 桐壺の, 留守居が, 着いて, 着きました, 移つてま, 細殿, 舞い込んだと, 行かれるもの, 行くため, 行くと, 行つて一生懸命で, 訪ねて, 詰め切りだという, 近づく機会, 逃げ入, 遊びに, 飛びこんだの, 馬を

▼ 御殿~ (93, 9.0%)

2 上つ, 召出されるの, 生い立つて

1 [87件] いきつくほか, いさせて, いた時分, いて, いるうち, いること, いるひとたち, いるもの, おいでに, おすまいに, おとまりに, おりました時, おりますの, お使い, お召使い, お客が, お帰り, お置き, お迎, かえっておやすみ, かえられないよう, きてから, したり, ちがいない, つとめて, とめて, なる, まねて, ゐるもの, 上がると, 上って, 上つてから, 上ること, 乗り附ける特権, 以前ずっと, 住まつて, 住んで, 住居し, 使へ, 出ると, 出入する, 劣らぬお, 勤めて, 厄介に, 大きな羊, 宿直を, 寝て, 居らるるです, 居られるけれども, 居ります速水, 屎を, 帰りついての, 引きこまれて, 引き込んで, 張り込んで, 当るもの, 御上り, 悪事の, 悶々と, 招待し, 持って, 有らん限り, 来て, 淋しい顔, 用意し, 留まる事, 異ならずと, 登城し, 着いて, 移し祝, 管を, 絵画共進会が, 美しい姫君, 至っては, 茅を, 行なわれたる毒害, 見えて, 許り居らっしゃっ, 起ったという, 近いところ, 近い対, 這入って, 連れ帰って, 部屋を, 長く残されました, 隱れた, 飛び入って

▼ 御殿~ (89, 8.6%)

7 出て 4 おたて 2 たてて, 建てて

1 [74件] おたずね, お出, お建て, お訪ねした, お逃げ出し, かまえて, こしらえて, さして, しなへ, すぐにとり, すてたの, そっくり移した, そっとうかがっ, たずねて, たてました, たてること, つくって, とりもどす力, ぬけだしました, はじめとして, みがくよう, わたくしに, アフリカの, 下がって, 下がりました, 下ったお, 二か所まわった, 二十万円で, 仮住居, 仰いでばかり, 会場に, 何とかいいこしらえ, 余所に, 作って, 作りその, 作れ, 作れるお姫様, 出ます, 出や, 出ると, 占領し, 去った, 吹き飛ばすと, 大甞宮, 天皇の, 宿所に, 寄付し, 建てたもの, 建てたるもの, 建てましたが, 忍び出たところ, 悠紀殿, 想像し, 慰め所, 押し建てて, 拝見させ, 拵へる, 持つて, 治めた報, 浄める, 清めて, 立てて, 立てますまでは, 筆頭に, 網で, 見たこと, 見たり, 見ました, 見るの, 見立てたと, 訪れて, 造つたとして, 造つてお迎えしました, 酒の

▼ 御殿女中~ (45, 4.4%)

2 をした

1 [43件] あがりだったので, かと見られる, がふところ紙, が三十幾人, が何人, が殺されやした, が紙, くずれの, じゃあ, だの, で薄ら, というもの, ともあ, と心得た, と来, と申す, なんてのが, の, のごとくならしめず, のしいたけ, のなか, のやう, の一例, の不自然, の亂行, の作り, の如く, の如し, の怪談, の拵え, の殺された, の生れ変り, の羽織っ, の荷物, の装い, の裸体雪合戦, の逍遙, の逍遥, の風, は御殿女中, や若い, をもっ, を引っ

▼ 御殿~ (37, 3.6%)

4 あって, 立って 3 あるの

1 [26件] ありその, ありました, あり土蔵, ある, あるという, あるところ, あんまり美しい, そこに, そっくり欲しく, どうしました, なくなって, みえました, みす, もとの, 今でも, 出来上がりました, 出現し, 守りの, 峰の, 建って, 時代を, 火事の, 立ちました, 行って, 見えるやう, 見え初めました

▼ 御殿~ (34, 3.3%)

2 藤壺である

1 [32件] ありとあらゆる貴い美しい, うつくしくかざりたてられました, お姫さまや, そのままで, そんなに広く, たいそうりっぱ, たちまち滑稽, ともかく姫, どうです, どこへ, ひとが, ほんとうに, また, クリーム色に, 一足毎に, 上を, 地球から, 大へんりっぱ, 大理石と, 御所の, 微塵に, 忍び泣きの, 急に, 格子が, 消えて, 王侯の, 琉球神道の, 至る所, 藤壺であっ, 金銀で, 電燈であった, 黒木を

▼ 御殿~ (28, 2.7%)

1 [28件] あつて, いっしょにおくらしになるのがおいやだものですから, いは, おさせに, おどって, この頃トキユタ, さあ, その式, その御殿, それ以前に, はじめて開かれた, みたとおり, 一と, 一人の, 人を, 催された観楓, 多くの, 大将が, 御歌合せの, 快い眠り, 歌われたの, 玄宗は, 琴の, 舞踏会が, 行われるに, 見かけると, 院は, 音楽の

▼ 御殿~ (23, 2.2%)

2 呼んで, 御苑の

1 [19件] いって, いっても, いふ, いわれた壮麗, お親しく, なぞらえて, よばれたほど, 一緒に, 呼ばれた, 唱えて, 山楽の, 申して, 申しますからの, 称して, 稱し, 稱する, 言った感じ, 言って, 道庵先生の

▼ 御殿~ (16, 1.6%)

1 [16件] あいて, あったもん, あるの, きれいに, ない, また華麗, みえるし, やはり此様, わが家も, 一時の, 亦和風, 彼等暴民共の, 持たせて, 昼の, 羨しくない, 見たければ

▼ 御殿から~ (15, 1.5%)

2 出て

1 [13件] いろいろと, お帰り, かえれもどれと, 一人の, 下町家に, 出ると, 外に, 少しは, 帰って, 朝の, 肥後の, 胆吹の, 追い出されました

▼ 御殿~ (14, 1.4%)

2 の女

1 [12件] だろうが, でございました, と見え, な三枝未亡人, に出来, に朱塗り, のお, のしいたけ髱, の大, の屋根, の片, を以てす

▼ 御殿という~ (11, 1.1%)

3 のは 2 ものは 1 お城, のへ, ものが, 一廓が, 処だ, 離れの

▼ 御殿では~ (10, 1.0%)

2 お銀様 1 お夜詰, すべての, その評定, ないか, なかつたか, 却って話, 団十郎の, 王子と

▼ 御殿奉公~ (9, 0.9%)

4 をし 1 から下がる, の性質, をした, をする, を止め

▼ 御殿~ (8, 0.8%)

1 にある, に住ん, のケーベルさん, の下宿, の家, の方, へ上る, を過ぎ

▼ 御殿~ (6, 0.6%)

1 つたで, つたとか, つたに, とは知らなかった, とやらで, なあと感じた

▼ 御殿にも~ (5, 0.5%)

1 いられぬほどの, 勝つて, 御入り, 聞こえました, 近ごろは

▼ 御殿~ (5, 0.5%)

1 たり御用商人, でなくちゃという, にバッサリ, に御, に逢っ

▼ 御殿じゅう~ (4, 0.4%)

1 がそろっ, のこらずの, の役人, の階段

▼ 御殿での~ (4, 0.4%)

4 宴に

▼ 御殿には~ (4, 0.4%)

1 おのれが, こくた, 女房が, 雪村の

▼ 御殿へも~ (4, 0.4%)

1 かえること, 出入した, 参賀に, 従って

▼ 御殿~ (4, 0.4%)

1 お邸, 床下が, 御苑の, 貴族の

▼ 御殿~ (4, 0.4%)

1 が来, であること, として一代, にまでお

▼ 御殿といふ~ (3, 0.3%)

1 壯麗なる, 殿様の, 貴族屋敷の

▼ 御殿まで~ (3, 0.3%)

1 わたしは, 出來, 差し出せ

▼ 御殿~ (3, 0.3%)

2 で例 1 を下り

▼ 御殿である~ (2, 0.2%)

1 がさすが, と奥山

▼ 御殿でも~ (2, 0.2%)

1 庭でも, 皆の

▼ 御殿といった~ (2, 0.2%)

1 てい, 感じで

▼ 御殿なんか~ (2, 0.2%)

2 要らないぢ

▼ 御殿において~ (2, 0.2%)

1 三代将軍の, 百僧に

▼ 御殿までは~ (2, 0.2%)

1 どの位, まだ半

▼ 御殿らしい~ (2, 0.2%)

2 ものの

▼ 御殿~ (2, 0.2%)

1 だ, を季節季節

▼ 御殿勤め~ (2, 0.2%)

1 の美人, も致しとう

▼ 御殿女中風~ (2, 0.2%)

1 な圧迫, のひと

▼ 御殿~ (2, 0.2%)

1 である, の俚称

▼ 御殿泊り~ (2, 0.2%)

1 だけど, で居ねえ

▼1* [65件]

御殿夜分一人づゝ泊り, 御殿かと疑われるほど, 御殿からは天人が, 御殿ぐるみ千坪十円ぐらいで払下げ, 御殿じゅう火事のよう, 御殿そっくりをお寺, 御殿そのものでありとすれば, 御殿づくりでかし, 御殿づとめもした覚えのある, 御殿づとめを怠けて, 御殿づとめをしたという大家の女房さんたち, 御殿づとめをはなれることができるからサムライの生活, 御殿であったから帳台, 御殿との間に, 御殿とは言わない, 御殿とも宮とも, 御殿とやらでは, 御殿なぞ笑って, 御殿などにはもう迚, 御殿においてもほんの近世, 御殿にかけてあつた, 御殿にて大豆を, 御殿にでも行きてえの, 御殿にまで聞えて, 御殿へとぞろぞろ伺候, 御殿へは二度と上らぬ, 御殿がひ, 御殿てえな学校, 御殿めいた生きかたそのものや, 御殿よりももつと, 御殿カラ下ゲタガ本ノケイコニ三ツ目所, 御殿上ッテイルカラ世話ハ無, 御殿御城, 御殿並びに旧王城正殿百浦添, 御殿の者, 御殿中幕が, 御殿仕えの筆跡, 御殿住居の夏, 御殿は奉行屋敷, 御殿奉公中からちょびちょび, 御殿奥女中のこしらえ, 御殿女中みたいに眠った, 御殿女中らをよろこばそう, 御殿女中上りの老婢, 御殿女中大勢居並びたる桟敷, 御殿女中姿の櫛巻, 御殿女中式の勢力争い, 御殿小笠原章二郎の家光公, 御殿屋根風に似, 御殿の式殿, 御殿形お初形歌舞伎形などあり, 御殿の煙草入, 御殿暮しの気づかれ, 御殿模様か何, 御殿で厭味, 御殿をちかう, 御殿火鉢も楽屋, 御殿が二つ, 御殿町あたりのある, 御殿をもっ, 御殿育ちの若殿, 御殿造りの極彩色, 御殿造営の折等, 御殿類似の話, 御殿風夜になる