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青空てにをは辞典 「しま~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~しなかつた ~しなく しなく~ ~しなけれ しなけれ~ しばし~ ~しばしば しばしば~ ~しばらく しばらく~
しま~
~しまい しまい~ しまいに~ ~しまいました ~しまいます ~しまう しまう~ ~しまえ しまえ~ ~しました

「しま~」 2168, 27ppm, 4265位

▼ しまつたの~ (506, 23.3%)

251 である 27 でした 24 では 1813 だ, でございます 11 であります 10 であるが 4 かも知れない, であるから 3 かしら, ださうです, は誰 2 かとさ, だつた, です, なら身代り, も気づかず, も無理

1 [110件] かい, かしら言, かもしれない, かも知れなかつた, かも知れませぬ, か分らない, か彼, が, がもう, が全く, が同月十九日, が喜多村緑郎丈, が多, が我, が業腹, が気恥し, が私一生, が見る, が解り, さ, だから, だが, ださうだ, ださうでございます, ださうで役人たち, ださうで道, だと, でありました, でありませう, であり爾来, であるか, である日本, でございました, でございますね, でございませうが, でしたが, でしたそれ, でしたね, ですわ, でも, にあきたらず, には困つた, には驚いた, にも気づかない, に反し, に気づい, に気づいた, に驚いた, は, はあ, はあの, はい, はお前, はお母さん, はすまなかつた, はそれ, はそれから, はそんな, はたぶん, はと彼, はどうして, は不思議, は事, は事務, は云, は他, は全然, は勿論, は名高い, は子供同志, は寂しい, は悪, は手紙, は政府, は残念, は殘念, は瞬間, は神さま, は翌, は致し方, は返す返す, は週刊, まあ, もあります, もその, もそれ, もみなこれ, もやはり, も不思議, も思ふ, も最初, も精神, も總, やいふ言, よあたし, よ叔父さん, よ堪忍, を, をよく, を左門, を悔いた, を感じ出した, を感ずる, を父, を見た, を見出す, を見送, を覚え, を謙一, を里びとがそこに葬つた

▼ しまつて~ (498, 23.0%)

87 ゐた 27 ゐたの 16 ゐて 10 居た 9 ね, ゐたので 8 ゐました, ゐる 5 ゐたが, ゐます 4 はいけない, も, もい, よ, ゐたから 3 から氣, から私, たつた一人, はこれ, もよい, も自分, ゐら, 居たの

2 [22件] あつた, からなら, からはつ, からもう, からも私, から妙, から彼, から葉, しまつ, ね今, は何, は大変, は彼, もいい, もまだ, も其疑, も好い, も関, ゐたで, をつた, をり, 置いた

1 [226件] あの晩, あの鐘, ある戸棚, ある所, ある棚, おけるわ, から, からあなた, からいい, からおばあさん, からさう, からすぐ, からその, からその後, からでもあの, からでもたえず, からといふもの, からときどき, からと思つて, からなぜ, からのところ, からの病氣, からは, からはそれ, からはジゴマ, からは手風琴, からは變, からひどく, からもいつ, からもまだ, からわたくしたち, からわたし, から一年目, から二人, から仕, から何處, から全, から其日, から凡そ, から十五六本くら, から古い, から大股, から嬉し, から後で, から急, から扨, から日本人, から更に, から牛, から町, から皆, から私達, から種々, から聊か, から街, から誰, から諺, から送, から野牛, から面倒くさ, から飯, から龍吉, そうツ, その先, その底, た, たわ, たわけ, ちつとも, ついて, つい脱線, なくなつ, ねその, ねどうしても時々, ね恰度汽車, ね早速, ね月末払ひといふ話, ね電車, は, はあなた, はいかが, はいろいろ, はお, はおしまい, はおもしろく, はがつかり, はすぐ, はどうにも, はなん, はまじめ, はまた, はゐた, はゐなかつた, はカンジ, は一切, は何ん, は佛, は其, は凡て, は切角, は加藤君, は原作, は口ひとつ, は可, は吾が, は困る, は堪らない, は大, は徒ら, は急, は折角, は本意, は東京, は照子, は甚だ, は町家, は研究, は私, は笑えない, は親父, は面白く, は頭, ぼお, まだ餘, もあの, もあゆみ, もうつら, もお, もこれ, もしかた, もすこしも, もそれでは, もそれに, もだめ, もちよ, もつまらない, もとろ, もわるく, も二人, も何一つ, も俺, も凧, も別段, も夕映, も太陽, も好, も存外, も宜し, も或は, も所在, も此處, も死人, も誰, やがる, やらねえから, ゐたけれど, ゐたさ, ゐただ, ゐただけ, ゐたと, ゐたのに, ゐたほど, ゐたもの, ゐたやう, ゐたジジ, ゐた奴, ゐた彼女, ゐた感じ, ゐた疾病, ゐた私, ゐた総て, ゐは, ゐましたが, ゐますし, ゐるだらうか, ゐるでは, ゐるもの, をく, をりませんでした, 主として漢籍, 仕樣こと, 何となくおさな, 別れて, 呉れれば, 啼く鴉, 困つて, 困ります, 大時計, 寒いぬかるみ, 寒うを, 寒さ, 寝苦しい眠に, 小さな失敗, 少しも, 居たので, 居て, 居りその, 居りました, 居りましたから, 居り升, 居る, 思ひ出せないので, 打ち切つた, 歩くこと, 決して僕, 消えて, 淋しい, 無いの, 生きて, 疑は, 置いた澄子さん, 置いた百姓, 置いて, 置くよ, 置く方, 置く金時計, 色褪せて, 著しく価値, 見むき, 語るべき端緒, 諸拂, 遠千鳥, 酷く気, 長い耳, 長すぎた, 面白くなく

▼ しまつた~ (177, 8.2%)

8 では 6 と思 5 だよ, に相違, のぢ 4 からだ 3 といふ, と彼, ならば, ものぢ 2 あゝ, からだつた, それでも戻る, だらうか, といふ事, となる, に違, のかい, 澄んだ液

1 [114件] ああああ, あのね, あの時自分, あんな心持, あんまりうるさい, あゝあゝ, いつぞや萩, いろ, うまいこと, うまかつ, おいちよ, お互に, が, が惜しい, が風, ことを, この笛, さうし, すまなかつた, すまなかつたすまなかつた, すまなかつた何しろ, そして新, そして樹明君, そして私, そのワヤ, その一番祕密, その時, その時因果, その瞬間, それからあなた, それからまた一里, それでも一銭, それほど章魚, た, だ, だね, だらうと, だん, ですなあ, と, とある, といふの, といふほどの人, といふ事実, といふ話, といふ類, とさ, とのこと, と云, と小生, と強い, と思え, と思つて, と思つてせつ, と思ひ, と思ふ, と或, と斯, と気づいた, と申し, と繰りかえし繰りかえし, と苦笑, と言はん, と身悶え, どうする, ならさぞ, ならそれ, ならわが, なんて裁判沙汰, なんといふ, にしろ, に係らず, に反し, のだい, はうが, はちきれさ, ひに, ほがら, ほどである, ぼうぼうばくばく, また, むろん銭, もうどうしても離れる, もう虱, やれ, よい風景, 何しろ誘惑物, 何となくが, 何もかも空, 初戀, 困つたこと, 大きな木, 実に不快そのものぢ, 急いで, 悪い癖, 愈々成仏, 戻ること, 明るく澄ん, 暮れて, 案ぜられる, 極めて無造作, 死んで, 泊めて, 淡々君, 澄んだ濾液, 無慮百七十枚, 焦げた飯, 然も, 盗んだ者, 程熱心, 細い剣, 逃げろ逃げろ, 食べたいとは, 黙壺君

▼ しま~ (95, 4.4%)

5443 たので 2 たが, たと

1 [30件] しえん, たし, たという, たとは, たの, たのに, たもの, た何, た口惜し, た時, た跡, ていた, ていない, ている, てからアア, てそれ, てだらし, ては腹, てまだ, てもはや, てもフシギ, てわたくし, てネそれからまた, て今度, て心, て怒り, て母親, て置け, て腹立, て課長

▼ しまする~ (70, 3.2%)

93 とその 2 が, という, とこの, と御

1 [50件] うちに, がけっして, がよろし, が名誉, が實, が差当り, とあの, とお気, とすり替えられた, とつぎ, とでは, とどこ, とほか, とむろん, とやっと, とラシイヌ, と三五, と仏様, と何, と何処, と兼吉, と出, と只今, と塵一ッ葉, と大, と大小, と女王様, と如何, と巧み, と廊下, と武, と潟, と相手, と神農様, と警部, と門口, にあなた, にこけ, には, にはお, にはお前さん己, にはここ, には仮令, には私, に一方, に二ツ嶽, ほどに何ぞ, ように, よりほか, 年間で

▼ しま~ (64, 3.0%)

17 がった 4 あがった 3 しないかしら, しないかと, アが 2 がったが, アがった

1 [30件] あがるの, がったから, がったの, がったん, がったんで, がって, がりゃいい, がる, がると, がるほんとに, がれ, がれき, がれツ, しないか, しないかな, しないかね, まつしまやと, ァいたしません, アい, アがって, アがる, アがれ, アしない, アしねえ, アしめえな, アもう, ア何にも, 国士だ, 好いの, 好いん

▼ しま~ (59, 2.7%)

10 ばい 43 ないの 2 ないもの, なんだ, んの, ツて, 畜生肩揚の

1 [32件] いつさい, う, うかいな, うしなはれ, さうな, せめて幾分, そしてザポロージェ人, その上, た, つ, つて, でした, ないまでも, なんだか, ばいかにも, ば群とんぼ, やって, んがな, んじゃろ, ン, 俳句の, 俺が, 俺は, 出かけて, 弱虫にげる, 気取るな, 独りが, 神経的も, 米と, 諦めて, 酔つてしまへ, 髮に

▼ しま~ (38, 1.8%)

3 うかと思

1 [35件] あまり汚, あんまり汚, うかと云, うかと暫く躊躇, うかと考へ, くにの, した遠, して, し周圍, せたの, そこの, つてゐます, つてゐる, つてを, つて時々, ないで, ないと, ないの, なくては, なければ, はらへんえ, ふとする, ふとジタバタ, ふと云つて, ア, 九歳妹の, 何とも思っ, 大阪格子を, 少からず, 少しばかり, 日本ばし, 時々きい, 水中の, 近江なる, 釣れめ

▼ しま~ (31, 1.4%)

1 [31件] かせぎで, ことなんか, さきざき, その片, どてら, ないほどにも, はいった着物, やまと心を, エプロンを, 一人居を, 人々の, 入口は, 南東隅に, 厚いどてら, 噂を, 国の, 国より, 大和心を, 女将さんの, 女将さんは, 女将の, 広袖で, 東べたを, 温泉に, 牡丹の, 着物の, 絹地であった, 羽織を, 赤い雌蕊, 身体が, 遠縁の

▼ しまつた後~ (19, 0.9%)

2 になつて

1 [17件] から扉, だと, でありました, である, ですが, でなければ, にあれこれ, にはきつ, にはその, のこと, の方, の月日, の椀, の皿, の筵, もしばらく, もそこ

▼ しま~ (15, 0.7%)

1 [15件] あらはれ, おも, ここらつれなき, これを, つかみかかりながら, とき, とびて, ま將, わかきうれひ, 会い度, 凭れて, 分った, 決して快く, 絵詞, 花の

▼ しま~ (15, 0.7%)

6 らせ 2 らする 1 までいつも, らす, らすべき, らせつれ, らせます, らせんされど, らせんと

▼ しまやが~ (14, 0.6%)

7 つた 2 ッた 1 つたぢや, つたな, つたん, つた何だい意久地無し奴, 戸口に

▼ しまなけれ~ (11, 0.5%)

6 ばならない 3 ばならぬ 1 ばならず, ばならなかった

▼ しま~ (11, 0.5%)

2 なかった 1 ありは, ないの, ないよう, ない沈黙, なし艫, 女である, 無いので, 無く相州さま, 老年の

▼ しま~ (10, 0.5%)

1 この解決, そのままに, その事件, その幸福, 問題が, 天方といふ, 必ずしも技術家, 所謂技術そのものでは, 敢えて思惟, 気の

▼ しまらく~ (10, 0.5%)

2 は赤松 1 かがやきて, は目守り, も, も安から, も長閑, をたぎる, を卵, を幽か

▼ しま~ (10, 0.5%)

2 織りて, 食わせて 1 おいて, さずては, す, もったも, 作ったと, 呼べば

▼ しまへと~ (9, 0.4%)

2 云ふ 1 とぶとんぼ, ひつ叩く, 動いて, 呪はれた, 四ツの, 攻立てられたといふ, 言つて夜遲くお

▼ しま~ (8, 0.4%)

2 なかった 1 ある, ない, ないよう, なくなる, なさそう, 発見し始めました

▼ しまつた私~ (8, 0.4%)

1 としては薬, にあ, の中, の年頭感, の苦悩, は酔, もだいぶ, もとびだし

▼ しまつた人~ (7, 0.3%)

1 が二人, で無い, の多い, はぼく, も, もゐる, も多

▼ しまへる~ (7, 0.3%)

1 その一歩, のだ, のである, ほど確か, ものなら, んだ, 処を

▼ しまつた様~ (6, 0.3%)

1 ですが, な不安, に, になつ, にみ, に見える

▼ しま~ (6, 0.3%)

1 いう, して, 小さく印刷, 書き散らすと, 言った本当, 言ふ

▼ しま~ (6, 0.3%)

4 ばならぬ 2 ばならない

▼ しまはず~ (6, 0.3%)

2 には居られない 1 にゐた, にゐる, に居ない, に無事

▼ しま~ (6, 0.3%)

2 た, たといふ 1 せ待つてな, たしかし

▼ しま~ (5, 0.2%)

1 みすぼらしい根性, ものむしろ, 強さ, 眼を, 薄暗さ

▼ しまほう~ (5, 0.2%)

1 か, かしらと思ふ, かホホホ妙, と企らむの, と心

▼ しまがら~ (4, 0.2%)

1 のおそろしく, のはで, は合いませぬ, も引きちぎられた

▼ しまさん~ (4, 0.2%)

1 がはひつ, にちと, のこと, の顔

▼ しまするで~ (4, 0.2%)

3 ござります 1 ごぜます

▼ しまつた者~ (4, 0.2%)

1 がある, が物, も少く, を何

▼ しまやあ~ (4, 0.2%)

2 がつた 1 しないだろうか, それっきりだろう

▼ しま~ (3, 0.1%)

1 あなたと, その群, 一方から

▼ しまつたお~ (3, 0.1%)

1 嬢さまその, 日さまの, 福の

▼ しまつたぢ~ (3, 0.1%)

2 やない 1 つと死

▼ しまつたわ~ (3, 0.1%)

1 よ, よ無理, ヨ

▼ しまつた上~ (3, 0.1%)

1 そこでぽ, ついに家屋敷, 大きい目

▼ しまつた位~ (3, 0.1%)

1 である, です, なの

▼ しまつた是~ (3, 0.1%)

1 に於, れは, れ吾輩

▼ しまつて云~ (3, 0.1%)

3 つた

▼ しまつて自分~ (3, 0.1%)

1 が拔, ながら自分, の常態

▼ しまつら~ (3, 0.1%)

21 むが

▼ しまはる~ (3, 0.1%)

2 のである 1 やうに

▼ しまへといふ~ (3, 0.1%)

2 気持は 1 やうな

▼ しまやと~ (3, 0.1%)

1 久やと, 久やは, 古人も

▼ しま~ (2, 0.1%)

2 て死なまし

▼ しまこと~ (2, 0.1%)

2 の我

▼ しまさあ~ (2, 0.1%)

1 ね, 二十匹で

▼ しまつたいま街~ (2, 0.1%)

2 の灯

▼ しまつたこれ~ (2, 0.1%)

1 で安心, は自分

▼ しまつたそれ~ (2, 0.1%)

1 はちようど私, もよから

▼ しまつた事~ (2, 0.1%)

1 を思ふ, を殘念

▼ しまつた事さ~ (2, 0.1%)

2 へある

▼ しまつた今~ (2, 0.1%)

1 から三十年, まで踰

▼ しまつた僕~ (2, 0.1%)

1 にはただ, はもう

▼ しまつた家~ (2, 0.1%)

1 の中, の夢

▼ しまつた所~ (2, 0.1%)

1 もあります, もある

▼ しまつた救助犬~ (2, 0.1%)

1 もゐない, も居ない

▼ しまつた朝~ (2, 0.1%)

1 のうち, は干

▼ しまつた観~ (2, 0.1%)

1 があり, がある

▼ しまつてうつ~ (2, 0.1%)

1 かりあんな, かりすると

▼ しまつてそれ~ (2, 0.1%)

1 が青年, を紛らす

▼ しまつて仕事~ (2, 0.1%)

1 が手, に身

▼ しまつて家~ (2, 0.1%)

2 の中

▼ しまつて帰つて~ (2, 0.1%)

1 御出でなさい, 来たが

▼ しまつて影~ (2, 0.1%)

1 も見せない, を見せなかつた

▼ しまつて視線~ (2, 0.1%)

2 を膝

▼ しまつと~ (2, 0.1%)

1 いて, け

▼ しまつど~ (2, 0.1%)

2

▼ しま~ (2, 0.1%)

1 はすぐ, は以前

▼ しまという~ (2, 0.1%)

1 んです, 姉が

▼ しまといふ~ (2, 0.1%)

1 お方が, 名まで

▼ しまとも~ (2, 0.1%)

1 くに, くにとも

▼ しまには~ (2, 0.1%)

1 ぶらば, やも散なん

▼ しまへに~ (2, 0.1%)

1 ならうと, 力を

▼ しまへば~ (2, 0.1%)

1 何の, 凡そ人間

▼ しまほしき美し~ (2, 0.1%)

2 さだ

▼ しまやぁ~ (2, 0.1%)

2 がった

▼ しまッたん~ (2, 0.1%)

1 だ, だがね

▼ しま~ (2, 0.1%)

1 のしげみ, の原

▼ しま~ (2, 0.1%)

2 もなく

▼1* [305件]

しまいえばいい, しまいぶし, しまうたやの娘, しまえながのびたき, しまかがやき横たふ, しまかと云った, しまきひめという珍, しまざるは四旬節, しましようね, しまするならば衝突, しまする知らぬ事とて, しまずして行きける, しませらるるものぞや, しまつたあいつより他, しまつたあてもなく, しまつたうえ高梨, しまつたおまけにボクチン, しまつたきのこの話, しまつたけさは早, しまつたさつきの古い, しまつたそうでね, しまつたそれらの夢, しまつたどこへも出かけない, しまつたなア, しまつたやうだつた, しまつたやうになつて, しまつたわねえりら子さん, しまつたアリストフアーネスとか云, しまつたアルコールのき, しまつたカフヱーからカフヱー, しまつたコツプをくれた, しまつたツこんな事, しまつたヨシズ張りの茶店, しまつた一ツ端忙しい用事, しまつた一瞬のひらめきで, しまつた三田とおりかを先方, しまつた上野公園を何, しまつた中の樣子, しまつた九時ごろ出かける古町, しまつた云ふまいと, しまつた人たちの苦し, しまつた今年最初の脱線, しまつた今日行つたら親爺, しまつた仕方がない, しまつた何うしても, しまつた個々の女, しまつた八時の汽車, しまつた円顔やに雪子, しまつた円顔十六七の同じ, しまつた冬曇りと, しまつた地面が千六百町, しまつた夜が明け, しまつた夜中に眼, しまつた天地を洗, しまつた女は, しまつた娘さんも会社, しまつた学問の権威, しまつた島の生活, しまつた幸にし, しまつた彼はいぢ, しまつた彼女の将来, しまつた後これを囘顧, しまつた後母と二人埼玉縣, しまつた後私は臺南丸, しまつた心臓が痛く, しまつた恋を知らない, しまつた感である, しまつた日本の法, しまつた日本橋京橋あるひ, しまつた明方に近づいた, しまつた明日はどう, しまつた映画監督の北村悦三, しまつた春の晩, しまつた時に恐ろしい, しまつた時代に於い, しまつた時私の心, しまつた木のゆう, しまつた柿の木へ旅, しまつた案などにコダ, しまつた模様であつ, しまつた樹の切り口, しまつた樹敬山そしてちいちやん, しまつた此方で会, しまつた此次やつてきたら, しまつた毛虫は動く, しまつた湖水の水, しまつた澄太君に申訳, しまつた相だ, しまつた眼が覚めたら, しまつた祖母も父, しまつた祝ひものを, しまつた禁酒はなか, しまつた空虚な周囲, しまつた竹と金屬性, しまつた箪笥の上, しまつた紫外線を, しまつた而しかうし, しまつた肉食よりも菜食, しまつた肥料が不足, しまつた腰から脚, しまつた膝脛の釣合, しまつた自己統制をなくし, しまつた船は見る, しまつた色の浅黒い, しまつた花園の牡丹, しまつた蟒は小, しまつた血族はいと, しまつた街を荒れ走, しまつた街燈が硝子, しまつた親愛なる諸兄, しまつた訣である, しまつた訳だ, しまつた話でせう, しまつた財布を忘れた, しまつた赤ちやん持, しまつた部屋の中, しまつた酔に乗じ, しまつた酔態あさましいもの, しまつた金だから, しまつた金將の役, しまつた鍛冶屋は女帝, しまつた門の潜, しまつた間である, しまつた雲煙過眼遂にかく, しまつた電燈は傘, しまつた顔容である, しまつた魚は盲目, しまつたS子だつて, しまつつじ霧島山に無く, しまつていた事である, しまつておれのからだ, しまつてこれあ英治さん, しまつてごらんなさい, しまつてさへゐる, しまつてすつかり荒んだ二学期, しまつてたんだつて, しまつてひつそりとしてゐる, しまつてひとりもでる, しまつてびちやびちやの道を作る, しまつてぼんやりするほど, しまつてものを尋ね, しまつてわらひ声, しまつてガクリとなつ, しまつてガランとしてゐる, しまつてゴム毬を衝い, しまつてダンサーにでもならう, しまつてドルフは寺, しまつてポカンとしてしまつた僕, しまつてメリヤスの空箱, しまつて一時人気がおちた, しまつて一沫のよどみ, しまつて一言も発しない, しまつて七分しまらぬ文化文政調, しまつて三回しか同行, しまつて三百円ぽつち, しまつて不具となり, しまつて九時に目, しまつて事件は又, しまつて二匹ともます, しまつて人間の生活, しまつて今では厭, しまつて仕様のない, しまつて何等のヴイジョン, しまつて來る, しまつて便所へも起きなかつた, しまつて停止をしない, しまつて全身までが真黒, しまつて内攻して, しまつて前後のこと, しまつて動きもしなかつた, しまつて可成り草臥れても, しまつて名古屋の陶器会社, しまつて商賣に, しまつて喜びだけが踊り, しまつて土間の隅, しまつて埼ちやんのそば, しまつて外に出ない, しまつて大気の中, しまつて失敗に終つて, しまつて宿屋へ送りこまれた, しまつて巧く口, しまつて布は大, しまつて平気で居る, しまつて役ももらえなくなれ, しまつて彼等の仲間入り, しまつて急に自分, しまつて急所を突いた, しまつて手に持つ, しまつて指をはなし, しまつて散髪屋の角, しまつて昏倒しさ, しまつて春の展望, しまつて是は源家, しまつて木の國生れ, しまつて本物のフアウスト, しまつて机へおしり, しまつて東京へ歸ら, しまつて構はない, しまつて殘るもの, しまつて殘つてをりません, しまつて毎晩かうして, しまつて油を注さう, しまつて油蟲の防ぎ, しまつて浮動して, しまつて清々としよう, しまつて源とも七, しまつて溜息をついた, しまつて物のはずみ, しまつて猫を見る, しまつて畜生ツ何うする, しまつて白米にはならない, しまつて盆地一帯は涯, しまつて相互の間, しまつて眼を白黒, しまつて知らん顔をし, しまつて石原の利助, しまつて私などがひとり, しまつて空に一羽, しまつて立廻りを中止, しまつて素寒貧となり, しまつて絶交状をした, しまつて肩を怒らし, しまつて胸がどきどき, しまつて脚ばかりを熱い, しまつて色は雪, しまつて若葉のか, しまつて茶托に乗せ, しまつて萩もみぢの黄色, しまつて行方が分らない, しまつて言葉を発する, しまつて記憶の内側, しまつて訪問を止す, しまつて語つて聞かせたこんな, しまつて誰も語り出す, しまつて豪族が澤山, しまつて身悶えした, しまつて遠方の方, しまつて避難したの, しまつて錠がおろし, しまつて閉塞した状態, しまつて難を免れる, しまつて雲の鼻, しまつて青年の顔, しまつて顔をほてらせ, しまつて風谷龍吉君に起される, しまつて餘分はない, しまつて魚や風景, しまつて鮒の子, しまつて鶴吉の離屋, しまつやで実際, しまつるは, しまつる神祇歌天皇に對しまつる賀, しまつる縁に因り, しまつる賀の歌, しまづたひゆく小舟ひさしき, しまでしたのでした, しまなかつたのだらう, しまなきアいけない, しまなくてはならない, しまならざることと, しまなるものは, しまはう酒杯の, しまはつたり前, しまはりますねん, しまはるのを五郎はん, しまはれてある, しまはれた人である, しまはんでは, しまその他の, しまひさうだぞ, しまひなさるでせう, しまひまで話し, しまふちふと細い, しまふと念じて, しまへとはふり出した肉体, しまへるなら今日までの, しまへれば兎, しまへんのどつせ, しまふとしたの, しまほしきと言っ, しまほふとそれ, しまましたが, しまむがためにはよき現實, しまを織り出し, しまやああまつしまや, しまやの方を, しまやはそのまま引き取, しまやも帰るつていうかも, しまようにあの, しまらく輝きにけれ, しまらく黄泉神と論, しまりやさんがけちけち, しまたか, しまた, しまッとくのそしてね, しま伝説をとりたて, しまうつくしうら, しまの, しま壁島隠見す, しまが旧, しまは自分, しま離れたりとも, しま茣蓙脚絆穿草鞋でさっ, しま近く彼の君, しまの両