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青空てにをは辞典 「すて~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~すぐ すぐ~ すぐれた~ ~すこし すこし~ すこぶる~ すすめ~ ~すっかり すっかり~ ~すった
すて~
~すでに すでに~ すなわち~ すばらしい~ ~すべき すべき~ ~すべて すべて~ すまし~ ~すむ

「すて~」 1139, 14ppm, 7757位

▼ すて~ (731, 64.2%)

9 しまった 6 しまって 5 おいて, 彼は 4 いる, しまいました, しまう, しまうの, しまったの, それを 3 いるの, おけ, おけば, 一散に, 山野へ, 私は, 逃げて, 静かに

2 [26件] あった, ある, いた, いました, かかって, しまうこと, しまうと, しまうん, しまえ, その人, どこかへ, ん節, 不意に, 他の, 出て, 大いそぎ, 家の, 寺に, 山中へ, 戦え, 父の, 自由の, 蟇口の, 行って, 貝十郎は, 首を

1 [606件 抜粋] あっただけ, あったり, あった手術着, あつたり, あつて, あなた様のみ, あの人, あらゆる屈辱, あります, あるし, あるばかり, ある中国医師, ある笈, ある紅い, いい景色, いくはず, いずこ, いたこと, いたの, いたよう, いったのに, いったもの, いった鶴たち, いないが, いまこの, いるでは, いるところ, いるゆえ, いるん, いる人たち, いる旅行者, いる筈, いる者, うしろに, おいた, おいたと, おいた上衣, おかぬぞ, おかれた, おかれない, おくこと, おくの, おくべきもの, おくわけ, おく筈, おけませんでした, おしまいなさい, おしまいなされた, おしまいなされました, おしまいに, おじいさんが, おとなしく, おります, おわびを, お城, かかってること, かかるかく, かかるといふ, かたきに, きた耽溺, きました, くる, くれた, くれるか, ここに, ここは, こっそりボート, この国, この孝, この片田舎, ごらんなさい, ごろりと横, ご帰国, さっさとそれぞれ, さらに相手, さわやかな, しかる後, しくしくと, しまいお昼すぎ, しまいたくない様, しまいなさい, しまい兼ねない傾向, しまい大須観音, しまい私, しまうだろうと, しまうつもり, しまうに, しまうよう, しまったから, しまったという, しまったとかいう, しまったもの, しまつて, しまひました, しまふやう, しまふん, しょうばいがたきのここの家, すき好ん, すぐ又, すぐ外, すたすた彼, そこに, そして叫んだ, そして手近, その側, その魚, それでこれからどう, ただひたすら, とうぶんは, どうして必ず次には, どっちかと, どんなに雄々しく, なお室, なにも, なんでここ, にやにや笑, のがれたが, のせて, はいって, はおりますまい, はっきりと, はるか後方に, ひた急ぎ, ひとの, びっくり腰を, ふくろを, ほほえみました, ほんた, また以前, また彦右衛門, また白い, また踊り, ま新, みぎた, みせても, む, もう出, もくもくとこちら, もと来た, もらいたいね, やって, やっと目的, やらうか, やろうか, ゆくの, ゆく人, ゆく法, わが急使, わが良き, われから, われ勝ちに, ゐるやう, んある, オデッサへ, クリスチー女史の, スイスへ, ドシドシ減刑運動を, パイを, ボルネオセレベスに, 一度都, 一散宿の, 一族深い, 一時北陸へ, 一途に, 三人で, 上に, 上る, 下されば, 不義へ, 世良田の, 中心へ, 主人の, 了って, 二人だけに, 二人は, 五十四万石の, 人に, 人民共和国と, 今宮さんは, 仕舞う, 仕舞えば, 仙二は, 何を, 何んで, 何処かへ, 何処へ, 信長の, 借家生活を, 傲慢な, 働いたの, 僻地へ, 元気でいなけれ, 先へ, 党の, 入口を, 全世界, 八方へ, 公の, 六波羅の, 兵庫から, 兼松は, 再びその, 再び刀, 出かけて, 出ろという, 出迎, 初袷, 別の, 別れを, 創った屍臭ふんぷんのごちそうは, 勘右衛門は, 勤王の, 北海道を, 千早の, 南ロシアを, 即座に, 却ってカント, 厚い外套, 去つた, 去ると, 又次, 只った, 叫んだ, 台所に, 右の, 喜兵衛に, 嘉兵衛は, 国許まで, 土に, 地下へ, 坐ったまま, 埋けて, 城下へ, 塵芥よりも, 大きく息, 大きな音, 大アクビ, 大海へ, 大男の, 失望の, 奔走し, 奥まった衝立, 女と, 女の, 女は, 好奇心の, 妾の, 姿を, 学校を, 学界に, 安心した, 安物の, 安芸へ, 家出し, 寄席へ, 寝が, 尋常に, 小四郎様へ, 小牧山へ, 小笛, 少し歩き, 尻もちを, 居られんわ, 山陰の, 岬に, 崩れる如く座って, 川の, 左には, 帆村は, 帰って, 帰るの, 帳外へ, 平服に, 平静に, 広い自由, 広場の, 庄吉の, 床の, 廊下への, 廊下を, 弁証法的論理学を, 引揚げろ, 引返して, 彼としては, 彼らの, 彼方此方平地を, 径の, 後から, 後は, 徒歩である, 徳川の, 心機一転糊口の, 忠蔵は, 思想統制に, 急いで, 怪しげな, 恥ずべき行ないに, 恥も, 意識的に, 我れ, 戦い死ぬ, 戦ったの, 戦わなかったか, 戦場へ, 戦線に, 戻って, 扉の, 手ブラで, 拝礼し, 故国を, 故郷へ, 救援に, 敗走した, 敵の, 新しい形態, 新田方へ, 新鮮な, 旅館を, 日本の, 時期の, 更に弦, 曹家へ, 月丸へ, 本来の, 来たよ, 来た女, 来て, 来ましたわたくしども, 松木は, 林蔵は, 柱時計の, 梯子を, 構えた, 次に羽織, 正夫は, 武士たるの, 歩き出した, 歩み出しながら, 歸る, 死滅へまでの, 毎日毎夜碁を, 毎日賃銀なし, 決然と, 河内野から, 河北に, 法衣に, 波宇寸低, 泣きそう, 泣くよう, 洞穴へ, 海の, 漁りゆく, 潰走した, 為家以後の, 煙草盆を, 熊に, 爪弾を, 牧の, 物に, 狡そう, 玄徳の, 生野挙兵の, 産業組合は, 用意に, 田舎に, 田舎へ, 町人に, 町人も, 町長の, 番頭は, 疾走し, 益満を, 眉を, 看護婦にでも, 真実の, 眼を, 祝町に, 私に, 私の, 科学の, 種々の, 種の, 穴の, 窓枠に, 立ちあがり, 立ち去って, 立ったロシア, 算盤が, 紋也が, 純粋なる, 組まんとばかり, 組打ちに, 絶望的に, 総軍五十里, 縄を, 置いた, 置いた背嚢, 置いて, 置かれて, 置きなさい, 置く, 置く者, 美濃から, 考えず外米, 聖地巡礼の, 聴牌したらしい, 職業を, 背広に, 背延びを, 腕を, 自ら心が, 自分たちは, 自分としても, 自分は, 自分ひとりで, 自然の, 舎弟に, 舞台俳優志望者として, 船坂三石の, 花を, 英吉利に, 茅野雄の, 草原の, 行かなければ, 行かれましょうか, 行くさ, 行くの, 行った, 行ったと, 行った女, 行った小さい, 行った私, 行つても, 行動に, 袖も, 褌一つきりに, 西へ, 角樽から, 言問までは, 詩にかへ, 誘い合せるや, 誠意を, 貰う前, 赤いルパシカ, 赤裸々な, 走った, 走り去ると, 走り去るので, 走るもの数百人, 足利へ, 跳びかかって, 踏みにじった, 踏みにじり二尺余り, 身一つどこへとも, 身動きも, 車の, 軽蔑した, 辛くも龍艦, 近代民主化を, 追い返して, 逃げた, 逃げたお, 逃げたと, 逃げたの, 逃げた家々, 逃げ出したいの, 逃げ出すこと, 逃げ出すところ, 逃げ出そうと, 逃げ去るであろうが, 途中に, 逝きたまいしと, 進むべき方向, 進もうと, 道を, 遠い戦場, 遥か末座, 部屋へ, 都に, 野に, 金を, 金吾と, 門の, 門を, 降ったの, 陶工と, 陸に, 陸地へ, 階下へ, 露は, 非常時日本の, 風呂敷包の, 風邪を, 餓死させ, 馬の, 馬首を, 馳けだした, 駈け過ぎて, 魚腹に, 黙つて

▼ すて~ (57, 5.0%)

2 それに

1 [55件] この媼, しても, しない, しなかった, そこにも, その瞼, その間際, それらの, それを, ではあたし, どうなっ, なさらないだろう, ならぬ, はじめて眼, まず袴野, もはやそれ, ボロきれ, 一人の, 一気に鋭く, 他人事, 元来た, 再度眼, 叫んで, 叱り飛ばすよう, 塞に, 声が, 大腿が, 女は, 密林が, 気味の, 煤の, 爐に, 疑いも, 痒い髪, 答えなかった, 素直に, 肩から, 自分が, 自嘲し, 衆人の, 表には, 袴野に, 谷川べりに, 谷間に, 貝, 貝から, 貝に, 貝の, 身を, 返事を, 都では, 都の, 驚きを, 髪を, 黙って

▼ すて~ (32, 2.8%)

2 いかなければ, けり, して

1 [26件] いきますと, いけと, くるか, こういう無関心, しただろう, すてて, する癖, ならないよう, ならなければ, なりそれから, なりませぬ, なるというくらいの, 与えて, 彼は, 急足で, 発見された, 立つよう, 耳打ちし, 色気の, 行くから, 行くため, 行く人群れ, 行ったので, 裏へ, 逸り遊ばすよう, 附添っ

▼ すて~ (25, 2.2%)

2 手を, 顔色は

1 [21件] すべすべした, そばに, 一心も, 二つの, 全面に, 喉から, 変貌に, 容態を, 手当を, 気づかいは, 猛りが, 肩を, 衣服や, 袂まで, 裳に, 顔は, 顔立に, 顔色が, 顔色に, 顔色を, 馬上の

▼ すてては~ (21, 1.8%)

2 いなかった

1 [19件] いけない, いない, いないよ, いません, おかないの, おかれない, おかれますまい, おかれん, おけない, おけないから, おけぬ, おけません, ならない紙屑, また寝, ゐない, ゐないよ, 居りません, 逃げ降るの, 通れない

▼ すてても~ (14, 1.2%)

1 [14件] あなたを, いいという, かまわないから, それですむ, まだ十分味, やはりまた, 万里の, 事の, 同盟に, 思うこと, 来いと, 棄てがい, 王女さまと, 遊学を

▼ すて~ (14, 1.2%)

3 ちな, ちに 1 ちで人, ちなよう, ちな事, ちな気, ちのような, ちの矛を, ちを, ち気分

▼ すて~ (10, 0.9%)

1 いった, とうございます, 再び塞, 寝て, 気負って, 洞窟の, 焚附に, 現れたので, 自分の, 送ること

▼ すて~ (7, 0.6%)

1 が口, とみな, に指一本, のこぼれる, の手, は少し, は気色ばん

▼ すてがたい~ (5, 0.4%)

1 シャツ君です, 味を, 心持が, 眺望あり, 詩の

▼ すてたり~ (5, 0.4%)

3 して 1 した, 私の

▼ すてどの~ (5, 0.4%)

1 おれに, かくご, の口利きでは, 眼を, 馬介が

▼ すてながら~ (5, 0.4%)

1 さっさと伽藍わき, なからん後, のっそり人垣, 四人の, 襲いかかろうと

▼ すて~ (5, 0.4%)

1 ふて寝でも, り候もの, 柔らかく仕立て, 見ると, 見直した

▼ すて~ (5, 0.4%)

1 がありました, だった, であります, のわき, の前

▼ すてその~ (4, 0.4%)

1 マッチの, 夜の, 死体を, 馬の

▼ すておれ~ (3, 0.3%)

1 が悪かっ, はお前, も何時

▼ すてつき~ (3, 0.3%)

1 の銀, をもて, をもて生ける

▼ すてには~ (3, 0.3%)

1 おれが, ならない, 答えずに

▼ すて~ (3, 0.3%)

1 おかずともかく, せず, 永い間経験

▼ すて~ (3, 0.3%)

1 のやう, の脆い, より柔いも

▼ すて~ (3, 0.3%)

1 の逢坂, の雪, は女性

▼ すて~ (3, 0.3%)

2 によるべなき 1 に我

▼ すて~ (3, 0.3%)

1 のたいあたり, のわれ, の体あたり

▼ すて難き~ (3, 0.3%)

2 を知りぬ 1 恨みは

▼ すてお前~ (2, 0.2%)

1 のし, の顔色

▼ すてから~ (2, 0.2%)

1 感じた, 赤ん坊を

▼ すて~ (2, 0.2%)

1 めんの, 雁の

▼ すてそれ~ (2, 0.2%)

1 が入り, に属す

▼ すてちゃ~ (2, 0.2%)

1 おけねえ, ッた

▼ すててか~ (2, 0.2%)

1 ひある, へる事の

▼ すてどころ目~ (2, 0.2%)

2 につき

▼ すてどころ霜~ (2, 0.2%)

2 ふかしつくづく

▼ すて一人~ (2, 0.2%)

1 でも沢山, を置い

▼ すて周囲~ (2, 0.2%)

2 を細い

▼ すて~ (2, 0.2%)

2 の身の上

▼ すて御免~ (2, 0.2%)

1 の権力, の水呑百姓

▼ すて~ (2, 0.2%)

1 の向く, を踊らせ

▼ すて書物~ (2, 0.2%)

2 も十露盤

▼ すて~ (2, 0.2%)

1 に書きたる, よ

▼ すて神様~ (2, 0.2%)

2 にたのん

▼ すて~ (2, 0.2%)

2 ながく引い

▼ すて自分~ (2, 0.2%)

1 の名, の気に入った

▼ すて~ (2, 0.2%)

1 をとび降り, を献じ

▼1* [129件]

すてあの大男の, すてあれを見よ, すてぶとを, すてかた敵の殺しかた, すてがたきかな, すてきょうはあまりに, すてさっさと妃の, すてざままるで自分, すてしか凋れ, すてすでに消息を, すてそうな脆, すてちやいけないよ, すてつき敲ちたたき, すてつや消しの金, すててこそ浮ぶ瀬, すててとこめた願い, すててどぼっと水, すててまでのあの亡命潜行一点張り, すてどころということ, すてツす, すてなんとなくウラミを, すてによってはずみが, すてねこだろうと, すてまともな生活, すてみかども妃たち, すてむしろ碁の, すてコートに火, すてサッとまた笊, すてッぺんに鴉, すてきを, すてハンドルをきっ, すてハンマーを握る, すてビールのコップ, すてリーザも見すて, すて三人を残し, すて五六分の間といふもの体, すての時勢, すて今日この日, すて以前の武家, すてをか世, すて何もかも振り切って, すて余生を安全気楽, すて先ず順次に一番端, すて剃髪を肯ん, すて卑劣になり, すて博士はなんど, すて去る必要は, すてをすてた, すて向こうへ行こう, すて商いを抛っ, すて国書を引裂いた, すて国民の一人一人, すてならば, すて妻子を見すてする, すて子同然よ, すて学生服に向う鉢巻, すてを出た, すて富士男はゴルドン, すて六の, すて小さな離室と, すてにてる, すて山吹の咲く, すてに集り, すて左慈は悠々, すてれの, すて師直が用意, すてあげを, すてへ出た, すて彼女は仲間, すてもかえりみず, すて意気揚々として鵬, すて憎まれ口も利か, すて戦意を失ふ, すて所詩か歌, すて手先をハンカチ, すてを売り, すて改めて左官屋の, すて新たに水, すて日本アルプスへ分け上り, すて早く結果を, すて暫らく手を膝, すて東都の一流新聞, すて枝葉のばかばかし, すて校門を出た, すて棒縞の寝間着一つ, すて様一人では, すて武士を捨て, すて殉教の覚悟, すて洋画をとった, すて清潔な生活, すて激しい急き込んだ声, すて生殺しの殺生, すて田畑は刈り, すてをとぢ, すてなる部分, すて介の, すてはポケット, すてつ裸, すて素っ裸になっ, すてへりし反古一, すて線香をもやす, すて義理もすて, すて羽織も同じく, すてを組ん, すてより上, すてを少しく, すて自ら大を爲, すて自身も何, すてに上る, すての狩衣, すて英国旅客機に便乗, すての上, すて蔭間茶屋の色子, すて處詩か歌, すて介は, すて豊島ガ岡あたりの物静か, すて赤川大膳先へ進んだ, すてとなっ, すてへに出た, すて迷いに迷う, すて遊覧客全部のもの, すてを求め, すて鎖骨をはずし, すて難くやとは, すての天上界, すての先, すて頭巾をとり, すて颯々と夜, すて飄然と天涯