数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
ふたり~ ふだん~ ~ふと ふと~ ふところ~ ふべき~ ~ふも ふも~ ふらふら~ ~ふり
ふり~
~ふる ふる~ ~ふれ ふれ~ ~ぶ ぶ~ ぶつ~ ぶらぶら~ ぶり~ ぶん~
417 して 23 した, しながら 15 するの 12 する 7 したり 5 したの 4 しては, しました, 装って 3 し, するが, すると, するもの, するよう 2 しなければ, しようと, る, 装いながら, 装った, 見せて
1 [92件] あそばして, いたします, くって, させて, させ皇国, されるの, しいしいギューッ, しこれ, ししかも, したが, したくなかった, したという, したのに, したら助手, したゴーリキイ, した方, した為, した由良之助, した豪徳寺行, してさ, してたの, してたわ, してて, してと, してね, しても, してやったわけ, してやらう, しないこと, しながらも, しましたが, します, しようぜ, しようとしても, しようなどとは, し出したらしかった, し同僚, し始めた, し海老, し眼, し私, し角兵ヱ, し誰, し頬, すべえ, すべきであるよう, するか, すること, するし, するでも, するという, するな, するなどは, するなよ, するほど, するやう, するよ, するより, する人間, する同僚, する役目, する急須こ, する様, する横着, する気, する男, する空々しい, する習慣, する者, すれば, せねば, つづけて, なさいと, なさるから, なさるん, なすったの, なすって, 交へ, 仕様と, 保ちながら, 喜んだ事, 喰ったかは, 喰つて押しひしがれた, 喰つて業績は, 喰ひ, 続けた, 装うの, 見せずに, 見せようか, 逆用し, 預かって, 食つて台に
27 て見る 23 てみる 22 て 20 て見た 8 てみた, て見 7 て言った 4 ていた 3 て見ました, て見ましたら
2 [11件] ていった, てこう, てじろりと, てながめた, てみます, てわたし, て呼んだ, て彼, て田原さん, て見たら, て見眺める
1 [103件] ていました, ている, ていろいろ, てお, ておどろくべき, てこの, てこんど, てじいっと, てじっと, てそう, てそして, てそれ, てだれ, てちょっと, てつけ加えた, てながめ, てなみ, てにっこり, ては, てはながめた, てははきだめ, ては手, ては立ち止まっ, ては見た, てほほえみ, てほんのり, てみ, てみれ, てもいっぱい, てもう, てもなかなかよく, てもみず, てもみねえ, ても先生, ても眼, てやり過ごした, てゆく, てようやく, てわたしたち, てアリョーシャ, てギョロリ, てジャン, てニタ, てニッコリ, てニヤリ, てペロリ, てマリユス, て丘, て中, て云った, て何, て何気なく, て信豊, て兄, て兵士等, て十二, て叫声, て呉一郎, て囁く, て声, て奥, て女, て室, て富子, て心配, て怪訝, て恍惚, て手, て指した, て書きとめ, て桜, て母親, て水戸, て理髪屋, て目, て相手, て眼, て睨みつけました, て私, て笑い, て考えた, て考える, て自分, て良, て行く, て見たあり, て見たく, て見ながめる, て見ます, て見まする, て見られる, て見れ, て見迎え, て見送る, て言う, て言っ, て訊いた, て認めた, て赤目, て跡, て通る, て遠い, て雪
2 いった, それを, 云った, 小声で
1 [121件] あえぐ様, あちらへ, あの日章島, いつ迄も, おたがいに話, おどしつけて, かけました, かけ足, がつがつと, こう言った, こちらに, この苗木, この見知らぬ男, ころげま, さう, さえぎるよう, さむらい, じりじりと, そういう, そういった, そして口笛, その上甲板, その杉林, その特派員, ちょうど人間, どもった, ひくい声, ひとりで, ひょこひょこと, ほかの, またどこ, また喚いた, また村, もう聞くまい, やまがらを, ゆっくり駕籠, わきめも, わんわんと, ギンネコ号の, ロロー殿下の, 一段ずつ, 上から, 上気し, 丸太の, 主人の, 乾に, 他愛も, 伸子たちの, 元の, 元気ない, 出て, 前へ, 動きまわり, 協議を, 原稿を, 口々に, 叫びました, 叫んだこと, 向うの, 向うを, 向う側と, 向こうに, 呻った, 唇を, 城下の, 堂々と, 天に, 少し舌, 岡持ちを, 常になく, 座を, 廊下を, 彼の, 悲しそう, 戸口近い, 旅館の, 服の, 橋の, 歩いて, 残念がる, 洋上を, 浅黒い鼻すじ, 演説し, 熱心に, 玉太郎の, 王女は, 現地人の, 登って, 皺の, 目の, 眼を, 睡むさう, 短い駅前, 砂場は, 私たちを, 私の, 答えました, 絶え絶えの, 自分の, 自棄に, 自習時間が, 興奮し, 若やいだ身振り, 苦しそう, 葵の, 街を, 見えない相手, 見上げて, 言った, 誰の, 警告した, 足もとが, 踊りだした, 近づいて, 遂に海中, 遮った, 酒の, 野原の, 階段を, 顎十郎が, 餌を
10 つた 8 つて見る 6 つて見た 5 つて見, り 4 つては, つて見ました 3 つた姫の, つて, つてみ, つてみる 2 つたが, つてみます, つても, つて見ましたら, つて見ます, つて見れ
1 [37件] ちまった, つたばかり, つたら私, つた兄に, つた娘の, つてくる, つてしばらく, つてその大きな, つてそれから, つてそれなり, つてみた, つてみました, つてみれ, つてジヨバンニを, つてステツキを, つて二人に, つて何か, つて兄の, つて兄へ, つて再婚に, つて勇者の, つて娘の, つて平城説が, つて房一を, つて指さしました, つて濱の, つて盛子を, つて相沢を, つて笑つて見せる, つて自分が, つて自分を, つて言ひました, つて訊い, つて過去の, つて靜かに, つて頷い, りふり
13 へると 8 へりて 7 へりながら 3 へり, へる, へるの, へれば 2 かつた, くること, へりました, へりも, へりオイ, へる山, へる時
1 [43件] くる, くるは, ざゝれており別にそう, たとして, たについて, た道具, つては, ぶつて, へたといふ, へようと, へらず, へらずに, へらない私, へらない道, へらなかつた, へられて, へりぬ, へりふり, へりましたが, へりますと, へりみるこ, へり人, へり左, へり来れば, へり見し, へり見た, へり見るに, へり見れば, へり許したま, へるうしろすがた, へるが, へるでも, へるなかれ, へるなら自分, へるふるさと, へるやう, へるボタ山ボタン雪, へる下流, へる柿, へる椿, へる譬, へる領巾振山, へる馬
4 て, ている, て生き 3 てお父さん 2 ていた, てね, てま, て子供みたい, て遊ん
1 [72件] てあたし, てあたため, てい, ていさらした, ていました, てお前, てぐんぐん, てこうそっと, てここ, てこと, てしし, てじっと, てじゃらじゃら, てそう, てただ, てちつ, てまた, てもと, てよく, てわたくし, てゐ, てゐました, てゐる, てサーッ, てズボン, てマージャン, て三吉, て不断着, て且, て人, て今夜, て伯夷叔斉, て出かけた, て午前五時, て卓, て女, て孔, て実行, て就寝, て庭, て投げ込ん, て敬遠, て書き, て書き加え, て月人, て板, て歩い, て母親, て火鉢, て無, て益々, て素早く, て聞い, て聴い, て自分, て行こう, て路傍, て返事, て途中, て通っ, て通り過ぎる, て通り過ぎるだろう, て過ぎた, て過ぎる, て酔っ, て醉つて, て静か, て面, て飛ん, て首尾, 西賀茂神光院なる, 黄金の
5 大刀の 2 刀が, 客の, 寒けさ, 歌を
1 [58件] お客で, お客である, お客らしい, お目, たもとの, できるかぎり, できるよう, できる顕官連, ふりで, ふりは, ふると, をかし, 一の, 催ひ, 名刀が, 変態な, 夏服に, 夜更けに, 太刀を, 嬶が, 客でも, 客には, 客は, 客も, 宿屋と, 山々が, 御わざはてにけるまたの日, 御わざ果て, 御客, 意味で, 慰問状である, 懐剣と, 抜き身の, 日にも, 明いた處, 条件なる, 様式で, 歌が, 歌である, 歌と, 歌といふ, 歌の, 歌は, 短刀を, 祭りで, 祭りの, 細長い伊太利剣, 肴や, 腰刀を, 致し合いを, 舞ぶりを, 若いお客, 虎とを, 袂その, 裾さばき, 親爺が, 通りの, 長い剣
5 もしない 3 もしなかった 2 ながら微苦笑, ふり返り, ふり返りし, プウルの, 何か
1 [27件] がちに, さまに, ざままた, その説教師, ながら, ながらその, ながらたずねました, ながら出来る, ながら山, ながら後, ながら言い放った, ながら言う, ながら言った, はしない, ふり返り泳い, ふり返り走っ, ふり返り走る, ふり返り逃げ, また現在, もせず, やがてつと座, やっとこの, ドタ靴の, 大きく開いた血走ってる, 心もち唇を, 森の, 深く注意
1 [40件] あがって, あつた, いう, いちど立ち寄っ, いった, いるから, いるらしい, お出でだろう, そのま, どこまでも, ははいれない, ぶらつき歩きながら, もなかっ, やってきた, やり過ごす事, ビールを, モウ胸が, 一本釘を, 二階の, 云いながら, 会釈さえ, 写経を, 出かけるの, 厳に番, 喋って, 国ふりの, 娘の, 少し俯向き加減, 居る, 平気を, 幾度も, 応答し, 眼の, 聞いて, 薪の, 行くと, 通した結果, 速足に, 飛び跳ねながら, 魂の
2 いひけるは, わびし, 意氣地も, 東大寺の, 神寂び立てる
1 [29件] あそべる鮒, あてらるる, ある山寺, いたも, いばらづら, ける, さながら大火竜, はれぬるや, アカイア軍を, 佗し, 信ずるほか, 夏の, 夕され, 太綱かけ伐りき, 射水がは, 常に惡しき路, 御前の, 忽ちに陽, 急ぎぬ, 投げ飛ばし, 歩みけるかも, 深さ五寸, 清明けき, 燃ゆる, 牧場に, 神おどろおどろしく, 舞いし処女子胸, 見るに, 農民雀躍し
5 けり 2 し, しこと, し里
1 [28件] うち顫, き, けむ, けらしも, けるかも, ける頭, し妹, し宿, し木の実, し郷, たれと, たれど, なって, ほがら, 似るよき, 何処へとて, 努めた古風, 女を, 来たの, 構わず働いて, 歩みこして, 登ったお客, 登った客衆, 登った客衆ゆえ無心, 要ちゃんじゃァ, 見せかけ, 頗長い, 黙って
18 はし 4 はした 3 はす
1 [13件] はさない, はしちやだめだつたら, はしちやだめよ, はしてる, はします, はしを, はし他人の, はすこと, はすといふ, はす人, はす何, はせり, ふこと
14 もしない 10 もせず 8 もしなかった 5 もせん 1 もし
5 時には
1 [28件] お雪, がこの, がこれ, がつくも髪, が人影, が竜, が誰, そしてジャヴェル, その目, その若, だけであった, っきり又, ときゴルフ, のも, のを, まますぐ, 呉一郎の, 彼が, 拍子に, 時フォーシュルヴァンは, 時彼の, 津田の, 津田は, 男の, 看護婦は, 眼の, 継子の, 顔を
2 とちょっと
1 [28件] ことじゃ, ことも, だけの勇気, とおせい, ときらきら, とたつた, となるほど, とぼろ, とまさに, ともう, とやはり, とバルブレン, と僕, と兎欠脣, と其処, と双, と味方, と変装, と少し, と暗い, と村上, と父, と誰, のと, ような, 度に, 後は, 途端に
8 って 4 ると 3 った
1 [14件] ったが, った優がた, った彼, った考え, っていた, ってうす, ってすすき, ってみる, って丹女, って帰っ, って腕, って近く, りながら, る二人
1 [23件] いきなり冬瓜, いく度も, くるりと, この並木, さもお, そんなお, ついて, とんで, 丁度食後, 働いてけ, 叫んだ, 大股に, 彼女の, 悠然と濶歩, 感無量であった, 新温泉, 笑つた, 罵詈を, 考えるの, 裸の, 話し出すの, 辿つて, 通って
2 して
1 [16件] うっちゃった容子, おもしろ, かまって, かまわず四足, かまわず礼儀, かまわず走りました, かまわなくなる母, ぎつて例の, ぎつて逃げ出し, ぎろうとしてもがいた, そそげば, その時, なく掻き, ならぬと, 出来ませんので, 多少は
2 を相談
1 [14件] がきまる, です, でつや子, で頭, などはニワトリ, にコントラスト, に困った, に役立てよう, に私, の問題, をきめる, をつける, を考え, を計る
2 して
1 [14件] いたしません, えて, えてゐた, えて歩い, する, それらの, たまふりの, づして再び, できない, ふりとも, へて, まなを, 知るも, 葦分に
9 け見れ 1 う, うで, うな, へすれ, やぐ
2 言ふ 1 いふ, いふと, なって, ほして, 差金で, 熊野巫覡の, 称するもの, 膨だ, 言つてゐる, 言ひ
2 で見る 1 でいる, でみる, で叫んだ, で哄笑, で山の端, で涙煙, で眺めた, で自分, で迎えた, で高欄
2 て 1 てそこ, てその, てどこ, て一刀斎, て号令, て帰った, て杜, て物干し, て目, て私
5 ている 3 てゐた 1 ていた, ているらしい, てばかりゐくさる, てやがて
2 をあげ, を上げ 1 ふり踊り, をばたばた, をふっ, をふみならした, をふり, をふん, を動かし, を舞いし
1 [11件] お八重, とそれ, と堂閣, と恰度, と空いちめん, 一大岩壁の, 地獄の, 尾根上の, 真上に, 空は, 絶壁の
1 [11件] て, ていた, てどうしても, てゴシゴシ, て何, て叫びつづけた, て叫びました, て味方, て大地, て怒鳴り返, て来る
1 ぐると, ぐるアステロパイオス勇將の, たまを, はせ, ふぎ人は, ふぎ今わが, ふぐ, ふぐ人いくらぞ, ふぐ山懐に, ふぐ熟れたる
3 てみる 2 て見る 1 てその後姿, てゐる, て危く隣席, て此歌, て考える
2 ときの 1 声す, 夜といふ, 夜の, 我が手, 日くれ, 雪のうへに, 雪見
1 では健康, では清浄, にし, にパオン, に天龍川流域, に転々, は日本橋, をもった, をロシア
3 やうな 2 やうに 1 さうだ, ところで, とでも形容
3 ように 2 朝見れ 1 並木の, 男を
1 であるが, としての効果, となつ, などがもてはやされた, に交, は面白かっ, を採用
1 ことは, と佐々, と彼女, のかい, 事は, 用意を, 虫で
4 見ました 1 たづねました, 見ると
2 して 1 したり, るらし, る露, れた髮
1 ばきょう, ば五色, ば依然として, ば富士, ば蜂須賀中納言, 祖先を
1 てお, てふりむく, てみんな, て七時, て別れる
5 見れば
1 あとで, あとも, とき着, 脇差を, 船に
1 て戸外, て最も, て来たろう, て追求, て逃げ帰った
2 て手 1 て垢, て眼, 顔の
1 てい, ていました, てみせた, やがっ, 紫色の
1 のは, 事も, 彼の, 彼らの, 火の粉は
1 たましづめ, 二枚重の, 次第次第に, 鰯を
2 を見 1 と記し, 日人人と
1 その間ご, 暗い晩, 梅雨が, 頃どう
1 いた, るらし, る空, る露
1 ま, 子どもの, 橋畔の, 髪その
2 夜を 1 つつ狹, ながら夢中
1 ことも, ように, 大川楊, 月は
1 きせて, の, ふれて, をひるがえし
1 で, でいる, で東
2 ふる鈴 1 ふる乱れ髪
1 できれば, はらりと襷, むずかしい
1 で人目, の産衣, の雪輪
1 て出る, て別れ, て外
1 しかも泣き出し, 歴史は, 見る見る森
1 てい, ている, て渡し
1 とき撮影も, 月は, 長い長い憂欝
1 しばらく足, てしまった, て退散
1 たり笑っ, にかかった, 特にわが身
1 ように, 拍子に, 欣二の
1 がれ, 曲るにもほどの, 腹の
1 たあ, をし, を始め
1 がともすると, が一生, ということ
1 てしまった, ふり上げて, ふり払うツモリ
2 が別れ 1 の鼻歌
1 つた, ひながら, ふ
2 ば 1 ば大君
1 とした, とする, とすれ
1 る冬, る雪, れ雪
1 られたばかり, られて, られ雷
1 てしまふ, て語り, 軈て男らしく
1 ともしない, ともしなかった, ともせず
3 の飴
1 て, にけり
1 授けに, 百度の
1 楢の, 雪ふか
1 太刀先には, 途中に
1 ゐたもの, 改めて歩く
1 暮しである, 若い女
1 ふ姿, へるは
1 もこの, 松の
1 あるか, 群衆を
1 のが, のは
2 けむ若葉橿
1 彼女の, 椽の
2 して
2 するな
1 かまわずに, 関心わ
1 人の, 里人も
1 てたずねた, てホーベス
1 はぽろぽろ, 私の
1 ので, 握りに
2 は松山
1 ついて行った, よく憤慨
2 はなさけない
1 ば北方, ば涙
1 深夜の, 茸山の
2 ふもさ
1 もしなかった, もせず
1 の発表, やがる
1 をあげ, を振っ
1 て, ながらそれでも
1 つて其処に, つて狐を
1 て無茶苦茶, て起上り
1 やうな, ような
1 ております, 己の
2 も祝福
2 にあれ
1 やうに, 頃から
1 でいま, でゆく
1 でいる, で来た
1 日ざし, 雨に
1 て分隊長, ながらその
2 ような
1 で自分, の独楽
1 てゐた, て歩きがち
1 つて笑ふ, つて考へ
1 たりした, て恐ろしく
1 て居た, て行く
1 のだ, 頭には
ふりあおぎますとおどろくまい, ふりいきなり冬瓜に, ふりいく度も言った, ふりいづるまでのこと, ふりうよりは自在, ふりうちふりて, ふりうちふり一生懸命に防戦, ふりかかった蒼白の, ふりかかることなら, ふりかがやいていた, ふりかたしこのたひ, ふりかたはひとごとこれをあなた様, ふりかでもない, ふりかなをつける, ふりかぶさって来る, ふりかへたりコーラスに, ふりかへっても見ました, ふりかまはぬ, ふりかまっていられる, ふりきぬ旅衣袂かたしきいづくに, ふりくり廻しながら, ふりくるりと相手, ふりぐあいといいなかなか気さく, ふりぐいと首を, ふりけえつて, ふりけむとかきくるる涙, ふりこぼし給ふ, ふりこぼす人参の, ふりこぼれ昼のごと, ふりごと分子を増し, ふりごと腹切りの型等, ふりさあ私の, ふりさうな空合から, ふりさばいて黙, ふりさばくように, ふりさばこうとする, ふりさまざまな尻尾, ふりさもお役所, ふりさ踊りなんかじゃない, ふりしかば嶺の, ふりしごいて来る, ふりしてたの, ふりじゃあないの, ふりすこし考えて, ふりせしがこの, ふりそでござんす, ふりそこへ現, ふりそして諦らめて, ふりそみちのくの孝子, ふりそれに風, ふりそれから恭一に, ふりそんなお饒舌, ふりそ桜花いまだ見なく, ふりたたいている, ふりただ眼だけを, ふりたちまちにあらたまり, ふりたてがみをゆすぶっ, ふりたり納豆汁, ふりたれども地泥, ふりだし, ふりだけはする, ふりだしの姿, ふりだった綾子が, ふりちぎりそうに, ふりちゆう睾丸を, ふりちりちりたりたりなどと, ふりって何だい, ふりついてきた, ふりつづいたらしく赤松が, ふりつみて浜風, ふりつめり妹は, ふりつんだ雪の, ふりてはまたあ, ふりであったがさわがしい, ふりでくくり頤の, ふりで阿曇のは, ふりといふ事が, ふりとうから用意し, ふりとしてずしりと, ふりとは異つた待遇, ふりとも利鎌もて, ふりとんでいっ, ふりなどをして, ふりにて独語の, ふりには鎮魂を, ふりふったそれは, ふりふりたがいに顔, ふりふり世間を観じ, ふりふり小屋のそ, ふりふり愚図愚図して, ふりふり散歩をし, ふりふり病院を出, ふりふり素町人の御, ふりふり群衆に紛れ込んだ, ふりふり足もとへじやれつく, ふりふり食堂へ戻った, ふりぶりです, ふりまさる朽木桜今年ばかりの, ふりまた何か, ふりまつりけるよしいひ, ふりまでが気勢いに, ふりむかった血刀の, ふりむすこにくれました, ふりもう一度言って, ふりもぎった拍子に, ふりもぎりながら力まかせ, ふりようとせんべい焼, ふりよう一つで平気, ふりよわる雨を, ふりをなさんすとやら, ふりをも鎮魂と, ふりエミイに聞えよがし, ふりハンケチをふっ, ふりハ一年中ニ百二十両もなけれ, ふりフライパンにバタ, ふりポストの入口, ふり一生懸命に防戦, ふり丁度食後の, ふり七転八倒廊下をころがっ, ふり三振り刀を振っ, ふり上ぐる農の鍬, ふり下からは汗, ふり不尽のやまけふ, ふり世間を観じ, ふり二ふり振つて, ふり五州の多く, ふり人が来, ふり代へておさまった, ふり仰向て, ふり仰いだ珍念の, ふり仰がれるその上, ふり仰向いてはんけち, ふり伸子を見, ふり俥の前, ふり候へば道中, ふり假名等はすべて他, ふり働いてけつかる, ふり元気よく, ふり其後まだふらず, ふり出て啼き, ふり出されてある, ふり刃物のよう, ふり分に袂, ふり剣術にちがい, ふり動かして得意, ふり又男の, ふり又はみたまふり, ふり口を開き, ふり口笛をふく, ふり台所へ消えた, ふり向もせず, ふり向けたその顔, ふり喊声をあげ, ふり回したり絵かき, ふり売りの途中, ふり変ったような, ふり大股にまた, ふり太鼓をたたき, ふり女もいる, ふり威嚇したの, ふり家のなか, ふり寸刻も手, ふり小ふりさまざまな, ふり小さい輪を, ふり小さな目を, ふり小屋のそ, ふり尾ふり跳るらむ, ふり山坂おもしろけれど, ふり島原半島は無人, ふり工合がいい, ふり庭も亦, ふり廻し小役人根性を現し, ふり廻し槍ブスマの如く, ふり廻し盛大なもの, ふり廻せるものは, ふり形の面白い, ふり怒号し塔, ふり怪訝そうに相手, ふり悠然と濶歩し, ふり意識を失った, ふり愚図愚図して, ふり感無量であった, ふり手勢二百をつれ, ふり手綱をビンビン, ふり打ちふり威嚇した, ふり払う棒の, ふり払おうとする, ふり払ったのである, ふり払われた手を, ふり拍手をし, ふり指で自分, ふり振つてまだ, ふり捨ててしまう, ふり提げていた, ふり撤いて, ふり散らして物, ふり散歩をし, ふり新温泉の, ふり日本人の先生, ふり日没の町, ふり早口になつ, ふり易へた, ふり机をどんと, ふり柿やパン, ふり梅と併せ, ふり極とふと, ふり横笛をふい, ふり次の編隊, ふり歓呼して, ふり此方へふり, ふり歯をむき出し, ふり残されし悲し, ふり残されし身一ツに, ふり残してや光堂, ふり注ぎ軍勢互に, ふり浪の花さ, ふり濺ぐはげしい光を浴び, ふり灑いでゐた, ふり灑ぐ雨の音, ふり猫のよう, ふり生徒等を相手, ふり男の顔, ふり病院を出, ふり目の前, ふり積む白雪の, ふり積んでゐる, ふり立つる蟷螂は, ふり立てやっと司馬道場, ふり第二の, ふり紙をひろげ, ふり素町人の御, ふり素直に闇, ふり絞ったような, ふり絞らしたあの孝女静, ふり続いた午後, ふり続くさみだれの, ふり網をひき, ふり罵詈を浴びせかけた, ふり群衆に紛れ込んだ, ふり考えるのであった, ふり耳に駆け足, ふり聞いて聞かぬ, ふり聞かぬふりで, ふり自分自身をはつきり, ふり落し葉藏の顏, ふり落し髪をふりみだし, ふり落ち来て, ふり落とそうとでもする, ふり蒔く露は, ふり虫よ翌日, ふり蛸のよう, ふり蟲を, ふり袖姿で乗せ, ふり被って土壇, ふり裸の男, ふり観の幽, ふり觀の幽, ふり解きようの, ふり解こうともがき, ふり話の壺, ふり話し出すのであった, ふり起こしてこの, ふり起し射つる矢, ふり足もとへじやれつく, ふり跳るらむ, ふり踊にしく, ふり踊りあるく一団, ふり身体を起こし, ふり車夫日傭取などいふ, ふり軍サでもはじまり, ふり輝らして我先, ふり辿つて往く, ふり返えるとあの, ふり返ったら竿の, ふり返つた時唖の, ふり返らすボネットの, ふり返らないで話, ふり返らないだろうということ, ふり返られたのである, ふり返られましたがその, ふり返られるともう, ふり返りましてもこの, ふり返りましたがにこり, ふり返りましたら給仕は, ふり返りますとまるで, ふり返りみる習し, ふり返り得ないで物置きの方, ふり返り泳いで行きました, ふり返り立ち止まって口, ふり返り見行く手の, ふり返り見させる記憶の, ふり返り走って行く, ふり返り走るのも, ふり返り逃げて行きました, ふり通した結果は, ふり通っていった, ふり道を説く, ふり遠く洋上の, ふり鍬をうち, ふり闇にも人人, ふり降して斬り倒す, ふり離そうとする, ふり霧がはれ, ふり鞍をたたい, ふり頤をなで, ふり頸のまわり, ふり顔をふり, ふり風吹くごと, ふり颯と羽織を, ふり飛ばされてあッ, ふり食堂へ戻った, ふり首をうごかし, ふり驢を門口, ふり體をかはし