数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引
奇怪~ 奈良~ ~奉公 奉公~ 奉行~ ~奥 奥~ ~奥さん 奥さん~ 奥様~
奧~
~女 女~ ~女の子 女の子~ ~女中 女中~ 女優~ 女史~ ~女子 女子~
21 方へ 19 方に 11 一と 8 方から, 方には, 浦 6 方で, 襖を, 間から, 間に 4 一間に, 方の, 方まで, 細道, 間で 3 島の, 座敷に, 石城の, 間へ, 院の, 院は
2 [18件] かたへ, ふかい森, 二階は, 奧に, 奧には, 室から, 島が, 座敷で, 方を, 本質に, 稽古部屋に, 菓子鉢の, 部屋に, 部屋の, 間には, 間の, 院道の, 障子を
1 [189件] あちこちから, あるやう, お厨子, お座敷から, お部屋, かたより, かたを, たまし, つめに, ところで, ところに, はうへ, ひそ, ほうに, ほそみち, ものは, やうな, やや廣, ダムの, 一地方を, 一間, 一間には, 一間へ, 一間贅を, 三疊お, 上等座敷らしく, 下座敷, 下連雀の, 中心にまで, 主人主計の, 二三町離れた, 二階からは, 二階には, 低い谷, 八疊の, 六疊横山町切つての, 六疊間に, 内にて, 北端に, 北端まで, 十二國である, 十和田湖の, 南に, 南邊迄は, 博勞さん何處で, 同じ溪, 名取川清から, 善哉屋の, 四つ辻の, 四坪ほどの, 四疊半に, 四疊半佐七と, 四阿屋の, 國名に, 土藏の, 境蒼茫の, 壁に, 大きい栗, 大山毛欅, 天に, 奇勝と, 奧でも, 妖氣に, 妻戸が, 婦人室そこには, 安い宿, 宣教を以て, 室で, 室へ, 家の, 對屋に, 小屋へ, 小座敷では, 小部屋, 居室から, 山々が, 山へ, 峰に, 島との, 床の, 座敷にて, 座敷の, 座敷へ, 庭である, 庭やや, 廣い, 建て物, 御寺, 心の, 思ひの, 性格に, 或小, 戰ひ, 料理茶屋にて, 方からは, 方ぢや, 方と, 方にも, 方は, 方へは, 方までも, 方廊下を, 日本を, 明るい室, 暗がりに, 暗やみを, 木立に, 本質においては, 本質を, 本軍に, 杣の, 松永の, 板場から, 林の, 樹深い, 櫻も, 正面の, 浦べを, 深い水, 深い穴, 深かり, 深きに, 温泉に, 温泉は, 温泉場に, 湯村の, 溪が, 濡縁を, 然別湖で, 煙のみ, 片田舍, 牧, 猿みたいな, 眼は, 知られぬ橄欖, 稽古部屋から, 突き當り, 竹やぶに, 納戸へ, 細道の, 細道までわたり, 細道隨行日記, 絃に, 絶景を, 縁側で, 舟人, 花見られる, 草原に, 華やかな, 蕎麥屋へ, 薄暗い部屋, 薄暗さ, 藏の, 藤原氏の, 蛇の, 襖が, 西向きの, 詰なる, 貧しい町, 輕い, 部屋では, 部屋などは, 部屋は, 鈍い光り, 鐘の, 間, 間と, 間は, 間より, 間中の間次の間それから, 間深く, 闇の, 院から, 院に, 院へ, 院まで, 院七面山あたりにも, 院七面山から, 院參道へ, 院御, 院路三寶ヶ辻に, 院門前より, 隅の, 電車の, 靈木としてのみ, 靜かな, 非常口の, 騷ぎにすつかり怯え, 鹽竈の
26 入る
2 [12件] あつた, あるもの, ある深い, かくれつ, して, 住んで, 何か, 入つて, 入りぬ, 於ては, 潛んで, 身を
1 [189件] あとを, あり, ありと, あるが, あると, あるとは, あるまま, ある古, ある家, ある寢臺, ある小さな, ある本尊樣, ある汚れたもの, ある自分, ある部落, あれば, いつかしら一人, いまだに奇蹟的, うずくまつ, うつら, おしひろがり, かこつて, きこえそれ, こもつて, しまはれて, すぐに, その瀧, その美し, その貸, それを, た, つき込んで, つれて, なつて, なりて, なる, はるかなる, ひそまりし優し, ひそんで, ひつそりと, ひとりのみ, また山, また鏡, まだまださ, もつとも深く, われわれの, ゐる窕子, 一構の, 一段床を, 一種の, 下らう, 下向した, 世を, 主婦の, 二人が, 二度三度心ならずも, 仄かに, 今椎葉村といふ, 仕へ, 仕へて, 住める人, 何が, 來てよ, 傳は, 働いて, 光つてゐた, 光りか, 入つたもの, 入つた淨土宗, 入つた禪僧, 入つて行, 入つて行つた, 入らざる處殆ど尠, 入りし左衞門, 入りたりと, 入り込んで, 入るもの, 入る時, 凝り固まりて, 分け入らうと, 南アルプスの, 向ひ, 向ふ, 君を, 君臨し, 吹き寄せられて, 圓融無礙の, 在つて, 在る附近一帶, 坐り込んで, 埋もれたり, 夜半かけ, 大きくは, 大なる, 太い太い一本, 孔あり, 安置した, 室借, 家が, 居たといふ, 居た頃, 居る佐世, 居る時, 居住し, 山肌の, 山腹が, 幽囚せられました, 底力を, 廐あり, 引き去つた, 引込みました, 影を, 恐怖を, 愛鷹山が, 感慨自ら禁ぜざる, 戀人の, 或知られざる, 投げ込んだ, 接近した, 放り込んで, 曳入るれ, 書きつけおけるおのれ, 朝夕の, 杉なりに, 殘つてゐた, 殘つてゐる, 殺されて, 母の, 汝の, 沈潛せ, 流れて, 浮き, 浮ぶ朧, 浮んで, 深くその, 渚も, 潜かに, 潜む云, 潜めて, 燃えて, 牛の, 理解の, 當つてゐる, 白くもうろう, 白く上, 白苔の, 石の, 祀られたるもの, 祕密の, 神社が, 祭あり, 私の, 私は, 移り住んだの, 稍, 空を, 納まり一, 置かれたやう, 聞くべき鳥, 苦悶し, 葉を, 葬り去つて, 蓮歩を, 蕎麥屋が, 薄き日, 蟠る祕義, 行つてその, 製材所から, 見ゆる石階, 赴かむとした事, 路地の, 踏み込ましめる必然, 躱れた, 迷ひ, 透入れ, 這入つて, 通された, 通つて其處の, 進み山櫻, 進むべき鍵, 進めり, 采邑を, 金乘院あり, 鎖さる, 閉さる, 隱れ, 離室座敷が, 雪舟の, 飾つてある
5 がお 4 の方, は針 3 である, と玉ちやん
2 [14件] が, が玉ちやん, とした, にお, の心, の顏, は, はかう, はそれ, は何, は火鉢, や, や奧さん, をお
1 [155件] おまツ, お上り, お風呂, からの葉書, からコテンコテン, がある, がお許し, がつと, がどんな, が一人跡, が上つて來, が二階, が云, が例, が出られ, が博士, が可哀想, が墓參, が娵, が市役所, が懷姙, が戀, が持つ, が旦那樣, が歸つて, が死な, が死なはる, が母君, が決戰, が泣きだし, が病氣, が白い, が舞踏, が覗い, が體, だけでも立つたら, だけにお, だねえ, て言はん, であつ, でしたの, では, でも, で肋膜, とかで中年, とそれから, との將棋, と一緒, と娘, と子供, と言, に, にさう, にしてやる, にしよう, になる, には又, には私, に喰, に渡した, に濟, に珍, に申譯, のお, のまぶた, のゐる, の不平, の博士, の名, の唇, の声, の寫眞, の思掛, の怪我, の揃, の旅行, の望, の死なはる, の水淺葱, の熱心, の父君, の經驗, の考, の聲, の肩, の膳, の言, の詞, の議論, の頭, の體, の黒い, はあたり, はあの, はうつむいた, はお, はお家, はかすれた, はたくましい, はどこ, はびつくり, はまた, は一寸, は一心に, は下, は不審, は乾, は先づ溜息, は分り, は別, は又, は品, は女学生, は嫌, は少し, は幾度, は從卒, は愉し, は朗, は朝, は次の間, は此家, は此説, は死ん, は母君, は生得寢坊, は皆, は突然, は膝, は自然, は蒼い, は論鋒, は迷信家, は青木さん, は頭, は高く, は黒, は默つて, もいつも, もお, も久し振り, も何, も坊ちやん, も明るい, も氣, も默つて, や子供さん達, や言, をどこ, を何故, を振返, を歸ら, を私, を貰, 一寸お待ち
4 入つて, 奧へと 3 入りました 2 入つたもの, 引つ込んで, 持つて, 逃げて, 通されて
1 [87件] あれほど, かけて, かけ込んで, つれ込まれた, どうしても突き入れない, ふみ込ませて, ゆけば, 一寸挨拶を, 上つて終つた, 來て, 入つ, 入つた, 入つて來, 入つて行き, 入らなくても, 入り込んで, 入ると, 入るほど, 入れた, 入れたん, 其邊に, 出た, 出掛けやう, 呼ばれますと, 家内と, 山奧へと, 平次と, 床を, 引き込む, 引っ込ませた, 引つこんで, 引つ込ませた, 引つ込んでしまつたの, 引込むが, 扉の, 手を, 押し入り有金八百兩, 擔ぎ込まれ, 案内された, 案内し, 案内しました, 案内する, 案内を, 横に, 氣を, 流れ込みました, 深くつ, 深く成る, 湯歸り, 眞一文字に, 知れようもの, 移したところ, 突込ん, 行かうと, 行きさうに, 行くか, 行くやう, 行けば, 行つた, 行つても, 行つてゐた, 行つて一本の, 行つて帶を, 行つて立派に, 詰めて, 走り出した, 足を, 跳び込んだ, 辨天町の, 辿りました, 逃げこむ, 逃げ込んだの, 通されると, 通しました, 通します, 通すの, 通すまで, 通つた内に, 通つて大, 連れて, 進むと, 運んで, 飛び込んで, 飛んで, 飛込みましたが, 飛込みます, 駈けこんで
7 出て 3 放射し 2 冰りきつた而も, 射して, 飛んで
1 [42件] まづ, ゐざり出て, ノソリと, 一匹, 二品三品持つ, 來た, 入つたの, 勝手から, 十歳ばかりの, 南部の, 呼び寄せられ指揮, 商人風の, 奧へと, 女王然, 婆さんも, 小さい雲, 小さな桐, 木皿を, 材木や, 樂しさう, 横井は, 歸つて來た, 流れて, 湧いて, 滲み出て, 炭の, 炭を, 爽かに, 牛の, 物音を, 狩籠湖の, 痛々しく沁み出, 皆な, 祕藏の, 舌の, 花岡の, 見慣れぬ風景, 誰かしら, 部屋へ, 雄大なる, 飛出したの, 馳け
4 して 2 朱に
1 [44件] あたかも囚人, お氣, でして, でだつた, にさ, にばかりゐる, に反, に祕め, へ數年, まで占領, を尾根, 一つの, 上手に, 人を, 人目の, 住へる, 入つた, 入つて, 入つて行, 入りしとき, 入り込んだ汽船, 入り込んで, 取り逃がすと, 導くところ, 山は, 微かなる, 數十里四方は, 機を, 次第に高く, 泝つて, 溝板がた, 潜みたり, 燃えるの, 眠つてゐた, 祀つたの, 祕めた, 神壇に, 穿ち透すもの, 行きさ, 踏み入る, 這入りて, 通じて, 進み入るなり, 雪洞の
3 出づ 2 おかん, おきよは, お千代, お時, 義平出づ
1 [31件] おとよは, お作, お作出づ, お時出づ, ひしとみいりたる, 中形の, 二階より, 亭主義平出づ, 先刻の, 兩眼十指の, 冠の, 出で, 助八, 十吉お, 外記の, 女中おとよ, 望めば, 桂走り出, 楓は, 焙烙に, 用人堀部三左衞門五十餘歳出, 綾衣行水を, 義平の, 聲出で, 茶を, 落つる長, 藤枝の, 藤枝外記出づ, 走り出づ, 麻繩一本持ち, 麻繩二本を
2 いつて, かうして, 土間の
1 [31件] あり, おはいりなさいます, この小さい, なほ大人の, ほんのり暗く, まだ歌, ドン, 不可解な, 何が, 何物も, 何等の, 俺の, 可哀さうに, 墓場も, 大きい小さい中, 女子供が, 屹度何か, 我に, 根氣が, 歌集, 澄み切つた藍色, 生活に, 白く雪, 破れながらも, 秋も, 自分の, 足を, 辨天の, 遍く宇宙, 釆女と, 長く住ん
2 休んで, 落葉する
1 [30件] お客樣の, ほこりに, やられたので, 一種の, 三日間は, 人の, 人間たちの, 何だか大, 何やらかしましい, 寢た, 寢て, 年を, 幼いころ, 引括めて, 旦那と, 晝寢を, 桐の, 火鉢に, 物馴れた, 甥の, 笑つてる, 笑つてゐた, 笛の, 綱吉と, 育てられた小娘, 行ひ, 警部さんに, 貫通し, 飮んで, 餅など
2 哀愁が
1 [18件] ところで, ところに, ところを, パトスを, 世界を, 人生問題の, 光を, 國に, 山村には, 店は, 感じの, 格子戸の, 森林らしい, 殿堂に, 港も, 茂みを, 部屋で, 鏡
2 知らねども
1 [17件] こ, つくさねど, ない, まだ薄ぐらい, ズーッと, 一間四方ほどの, 三間四方ぐらいの, 何なれ, 八疊ほどの, 思ひの, 暗く入口, 朦朧の, 深くて, 然しその, 筒拔けにな, 袋地らしく, 見透されないやう
1 [18件] か奧庭, で男女打交, にある, に机, に立籠つて, に繰込んだ, に飾つて, の前, の床, の床の間, の眞中, の縁先, の蒲團, は圓山川, へ侵入, へ引き出され, へ昏倒, へ氣
2 覗いて
1 [15件] うか, さとり至幸至福, のぞいた, 巡つて, 探つて, 探つて三年, 探ると, 支配し, 流れて, 知り難し, 究めたもの, 窺込む, 船で, 見る, 覗きこむよう
3 た一室 2 たところ, た部屋 1 たヴエランダ, た一軒, た大きな, た室, た小さな, た平屋, た所
1 [11件] ひろが, 一目に, 一眼で, 來た, 水溜りを, 消えずに, 行くと, 行つた, 進み入, 長いことガタ馬車, 響き亙つた
2 に, 入るなかれ 1 かがよ, かすかに, しまひ, 突きこむ, 脈々と動い, 閉ぢこめられ
1 ところを, 中心に, 事を, 事物も, 心より, 方より, 根な, 歌を, 疑ひについては, 神の
1 きあり, こんなにもひつそり, こんもりと, 印刷工場で, 好いずつと, 次第に狹, 此八疊間其奧にも, 涙で, 淺い
2 のお側 1 にと仰せられし, になる, に秋刀魚, の御, をお, 扱かひ情なく, 持たうなら撰
3 鳥 2 鏡 1 かたに, 方にな, 鏡邊つ, 鳥と
3 入つて行 1 二つも, 奧深く, 泝る, 角を, 進んだので, 進んで
1 かような, そこが, ないが, バナナの, 動脈の, 四十尺に, 親子三人が, 頻に
1 乳母の, 又多勢, 双盤の, 唄の, 多勢の, 尼達の, 戸を, 手を
2 表も 1 しのばれて, フイレンツエより, 憂きは, 照らすかな, 窺へる, 美人だ
1 なほ人の, 一軒の, 何の, 此處にも, 潜在する, 秋風吹け, 高くお
1 ところ無き, 夫人の, 温室, 湯瀬といふ, 瀧に
1 かいバー, かくには, かく構, かに, かに信
1 と考へ, のである, 人柄を, 匂ひだ, 風情である
1 が十間近く, だけ五六間, のある, も底, をも寫す
1 何んの, 押潰された, 端唄の, 誰が
2 勝手からも 1 一ぺんに, 女が
1 申しますの, 言つた, 越後との, 門口との
1 といふやう, 思はれて, 思はれる, 構へ
1 ひつて, 主人の, 目が
1 渦卷い, 自動車がと, 語つて見せ
1 まで目立たず, 同じ年頃, 日記の
1 だが, でしばらく, の爪彈
1 に, にわた
1 うぞ, もいはん
2 を確か
1 な人, の女
1 心持を, 部分を
1 嚴かに, 思はれて
1 ッと, 動かして
2 賣の
1 が流石, まで縦走
奧さまざうさはございませんから一寸お粥, 奧さま御機嫌ようへい, 奧さま食麺麭はどこ, 奧さんお金におぼえ, 奧さんとこへ附い, 奧さんのだつたらきまり, 奧さんみたいな病氣, 奧さん丈出ると, 奧さん五十錢貸して, 奧さん今晩は御, 奧さん先刻炭屋がまゐりましてね, 奧さん御酒が始, 奧さん方で大, 奧さん死なは, 奧じまと, 奧そこにあたたかい, 奧それもず, 奧そんな無理を, 奧だよ, 奧ですかあれ, 奧でもあること, 奧といふ丈け, 奧とのみ何れの, 奧どうかすると, 奧などからぞく, 奧などにはいくら伐つ, 奧にまで分布され, 奧にや今は, 奧によつて扉ずつと, 奧のべに雀, 奧ばかりらしい, 奧ふかい心美の, 奧ふかき十二の, 奧へばかり引こんで, 奧へも行けば, 奧までは物騷だ, 奧まりたる境, 奧や裏に, 奧ゆ伐木の, 奧よりの津にて, 奧よりももつと, 奧下氣賀で, 奧下りに連つた稻塚, 奧久しい前から, 奧入りに揃, 奧凹んだやうな, 奧出羽の方, 奧右手は廊下, 奧同じく利根の, 奧向きの方, 奧多摩峽谷にふさ, 奧多摩電車の中, 奧始め諸家の女中, 奧富士の根, 奧寢臺のあたり, 奧小日向臺と相, 奧幸徳沼の牧場, 奧床に就く, 奧座敷といつても庭木戸, 奧座敷二階などは天井, 奧座敷四疊半の一, 奧書きやうのもの, 奧深う立つて, 奧深くものおそろしげで, 奧渡る黝き, 奧測る可から, 奧獨り者, 奧病氣はもう, 奧神武寺の邊, 奧紅猪口の底, 奧羽後磐城岩代下總, 奧越後境に當, 奧越後境三國峠の中腹, 奧連山の雨水, 奧野の末