青空WING トップページ

青空てにをは辞典 「抜け~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

投げ~ ~折 折~ 折々~ ~折れ 折れ~ 折角~ ~抜い 抜い~ ~抜け
抜け~
~抱い 抱い~ ~抱え 抱え~ ~抵抗 抵抗~ ~押 押~ ~押し 押し~

「抜け~」 1887, 24ppm, 4867位

▼ 抜け~ (1241, 65.8%)

21 いた 19 いる 15 しまった, しまって 14 行った 13 いるの 11 いて 9 来た 8 出た 7 しまう, しまうの, 来る, 行くの 6 来たの, 行くと, 行って 5 いたり, しまいます, しまったの, しまったよう, しまつ, 来て, 行くよう, 行つた 4 いった, いるが, いると, いるところ, いるよう, しまいました, しまつて

3 [12件] いたの, いつもの, いるから, いること, しまうよう, どこへ, ゐるの, 一散に, 丘を, 来たもの, 自分の, 表へ

2 [70件] いない, いるし, いるせい, いるもの, いる上, きたの, きらきらと, しまいそう, しまうこと, しまったらしい, しまったん, しまふの, そして眠, とぼとぼうかうか, とぼとぼうかうか身, どこかへ, ひらひらと, みると, もとの, ゆく, ゆくの, ゐた, ゐて, ゐる, ゐると, 九段坂下へ, 今度は, 使命を, 先へ, 出る, 坂を, 外に, 奥へ, 奥州の, 学校へ, 居て, 帰った, 平岡の, 往った, 往来へ, 感応寺に, 手に, 来たお, 来たが, 来ます, 東照宮の, 水道橋へ, 玄関へ, 目の, 真直に, 絵が, 肉が, 胸から, 自由の, 行きそう, 行くが, 行くだろう, 行く間, 行こうと, 裏へ, 裏手の, 見えますぜ, 見えるので, 見る面白, 谷中の, 谷中へ, 走って, 通って, 電車通りに, 鬼子母神の

1 [826件 抜粋] あすこから, あちらへ, あの岩山, いくの, いく手, いたから, いたため, いたもの, いたよう, いたん, いったお, いって, いないの, いなかった, いなかったが, います, いますな, いよ, いようと, いらしたの, いられるだろうと, いるしか, いるだが, いるでしょう, いるのみか, いるん, いる人, いる四号, いる坊さん風, いる性質, いる横, いる理論, いる退屈, いれば, うしろ向きに, おいでな, おらぬの, おりますから, おりますの, おりますので, おると, お豊, かえり鼓一つ, からりと, きたとたん, きたばかりか, きたり, きた手古舞, きて, くるか, けるかも, ここから, ここへ, こなかったくらい, これへ, しかし一定, しまいどんと, しまいは, しまいますもの, しまいやがった, しまい遂に, しまうてな, しまうと, しまうまでには, しまう心地, しまったかの, しまったこと, しまったわい, しまった切り, しまった大口, しまった関東, しまってのう, しまひはりつめた気持, しまひますよ, しまふ, しまふで, しまわないうち, しまわない限り鎮火, じぶん, すっかり落葉, そ, そうして安然, そうして期待, そこまで, その並木道, その人物, その刀, その外れ, その後一時間の, その皮椅子, その茶色, その部屋, それから室蘭駅, それから幾日, それから眼, ただいたましく, だらだらと, だらだら坂, ついに黙りぬ, できる人, でないと, どうやらその, どんどん旅, なおその, はおらずすこし, はおります, ひろびろと, ふらふらと, ぶらぶらし, ほど近い日吉町, まあ邪魔, まいる間道, また彼方, まっしぐらに, まっすぐに, みたら, みる, みるの, もうこの, もどるため, もらう事, やがて二階, やっと洛北, ゆかれましたね, ゆくよう, ゆく途中, よいの, らあ, わが, ゐたの, ゐないし, ゐないところ, ゐなかつたが, ゐるとは, ゐるやう, ゐる手, アカシアばかり, アヴェレー・ホオルに, ウエスト・ミンスタア寺を, クッキリと, ゲンナリと, サナトリウムに, ズンガッと, ズンズンゆく, トゥウェルスカヤの, バンガロオへ, ヒョイと, ベットに, ホテルまで, メチャメチャに, 一の, 一ツ橋御門を, 一人で, 一室の, 一度ちょっと田畝道, 一気にこぶ, 一気に表, 一直線に, 一首を, 三四間ずつの, 三次は, 上野へ, 下へ, 不状, 両頬, 中六番町, 丸の内を, 了う, 了つたやうな, 了つて他の, 二ツちょこなんと, 二人きりに, 二段の, 二階へは, 二階廊下の, 今では, 今向う, 仕舞う, 仕舞った竹, 低く曇った, 何処へ, 侍女が, 信仰行事の, 俺の, 値が, 傘よりも, 僕の, 優れた作品, 元来た, 先斗町の, 八辻の, 典膳の, 内へ, 出たもの, 出たわけ, 出て, 出ようと, 出ようとして, 出ると, 出る調子, 出ろ, 出直したの, 初音は, 前の, 前面を, 動き出したの, 動けなくなって, 動坂の, 北上川衣河名に, 北極熊や, 千日前へ, 卑劣な, 卓子の, 参りましたが, 参りますと, 又番人ぢ, 叫びながら, 台所へ, 司馬の, 向こう側に, 向へ, 呉れ, 喧嘩にも, 噛みしめること, 四谷の, 囲炉裏の, 囲炉裏へ, 土工か, 圧して, 地下室全体水部屋に, 坂道を, 坪内先生の, 城外へ, 堅気に, 塀さえ, 士官学校の, 夏蜜柑の, 夕顔を, 外へ, 夜の, 夜盗ぢや, 大きいの, 大きなもの, 大学へ, 大通りを, 奇抜だつた, 奥向の, 奴鰻の, 妻恋坂の, 孤高の, 家へ, 富浦幌別本町方面の, 寝台の, 寺門へ, 小浜まで, 小関越え, 少しの, 居たの, 居ないので, 屋の, 屹度波打ちぎわで, 峯と, 崖ッぷちへ, 崩れる様, 左へ, 左右に, 巧みに, 巴里へ, 帯を, 帰って, 帰りました, 帰ろうと, 平安神社の, 広いアスフアルト, 広い芝生, 広い道, 広小路へ, 庭に, 庭へ, 庭石の, 廊下の, 廊下へ, 弓も, 弱くなっ, 形が, 彼の, 彼は, 彼女の, 彼方へ, 彼等は, 往こう近い, 往来する, 往来に, 御堂の, 心細いという, 急いで, 悔ある, 憂欝そうだった, 成績が, 戸の, 戻って, 所司代の, 担いで, 持って, 振返り町, 救助船は, 数百の, 新しい, 旧の, 早くからあった, 明治座前の, 晴れた日, 暗かった, 更に暗い, 朝鮮人の, 木橋の, 本所元町まで, 村境に, 村境まで, 来たこと, 来たのよ, 来たほどの, 来たん, 来た人々, 来た女, 来た牧野, 来た者, 来た赤シャツ, 来られたの, 来るうち, 来るから, 来るとも, 来るもの, 来る煙, 来れば, 東向きの, 東宝ダンシングチームの, 松竹座へ, 柄に, 桜の, 榊の, 横綴の, 次の, 此処に, 歩く, 死んだら大変, 段々横, 母屋へ, 水流の, 沢へ, 河原の, 河堤に, 注進した, 浮いて, 海岸の, 海辺づたいに真直ぐに, 涼しい風, 淫らなる, 湖に, 湖水の, 漸く急, 濠側へ, 為吉は, 牛の, 犬小屋の, 猿子橋にか, 玄関脇の, 現実性の, 田圃を, 甲府へ, 町の, 瘋癲病院の, 登るの, 白い浴衣姿, 百貨店へ, 皇海山西方の, 監獄の, 看護夫の, 真直ぐに, 真赤な, 矢を, 石垣の, 研究室の, 禁制品を, 禾本莎草両, 空坊主に, 立ち居が, 立った与吉, 立てません, 筍堅く, 筏の, 紅裏が, 細い坂路, 細い路, 絵筆を, 総井戸, 編棒を, 聞こえる, 聞こえるとは, 背戸口, 腐れて, 腰の, 自から, 自動車が, 船が, 花道の, 若王子の, 茶の間から, 荒っぽい仕事, 落ちそう, 落ちた拍子, 落ちました, 落ちました音, 落ちる, 葉子は, 薔薇の, 藤沢川を, 行きなさいずッ, 行きましょう, 行きます, 行き給え下, 行く, 行くし, 行くは, 行くもん, 行く土倉谷, 行く山路, 行く左右, 行く時, 行け, 行ったが, 行ったろうと, 行った折助一人, 行った気, 行つて了ふ, 街道へ, 表町の, 裏通りの, 褄を, 襟に, 西本願寺を, 見えたの, 見えなくなった, 見たり, 見ても, 見るかげ, 見晴し, 角の, 豊後町を, 購買組合の, 赤河内へ, 走りぬ, 走る電車, 起たなかった, 足の, 跫音の, 身なりこそ, 車が, 辻斬りの, 逃げたの, 逃げられなくなったん, 逃げ去った, 逃げ走った, 逃れたが, 通った, 通ったもの, 通りへ, 通りますから, 通るやう, 通新町を, 逢初町の, 運転手台に, 道路に, 違つて居られる, 遥か池か, 醜し, 金看板の, 銀座裏の, 闇黒から, 陳腐で, 階子段を, 隣村の, 隣邸の, 雫が, 電車の, 電車通を, 露天食堂に, 音羽山清水へ, 響いた, 頬と, 顔に, 飛び去った, 食べものを, 馬にも, 駆け登つて, 鬱蒼と, 魂が, 鶏の, 黒ずんだメルトン地, 黒門の

▼ 抜け~ (76, 4.0%)

5 伊八は 3 殻で 2 伊八が, 出来る茶屋, 塔の, 殻, 殻だ, 殻の, 空に

1 [54件] い, かごだ, したよう, したイナセ, したヤンキータイプ, した品位, した捌き, した様子, した気持, した知識, した表装, した話し口, しない芸当, しねえこと, するほどに, する程易々, できる悪徳, なかに, まま冷え冷えと, やうに, ような, ように, ケタはずれの, 上を, 不義非道, 体であった, 体でし, 体です, 四角な, 大物である, 形で, 後の, 思ひつき, 感が, 扮装術, 模型の, 殻であった, 殻に, 殻を, 気味であった, 烟突が, 烟突の, 穀だ, 穴が, 穴でも, 空それで, 空だ, 芸当に, 質問に, 跡に, 道が, 重罪で, 金蔵が, 金蔵は

▼ 抜け~ (34, 1.8%)

9 して 7 したよう 6 した

1 [12件] ございましたそう, したの, したは, したやう, したらしくそのまま, 修行を, 出来て, 出来ますかの, 又ひとり, 明いて, 致し候, 裂けた雪

▼ 抜けそう~ (32, 1.7%)

4 になる 3 になった 2 である, にだるい, に見える, に長い

1 [17件] だ, だよ, で心配, な眼, な足, な響き, にぐらぐら, になっ, になり, にもありません, に引張り, に痩せ, に見えた, に響いた, に高い, もない, もなかっ

▼ 抜けたり~ (29, 1.5%)

8 して

1 [21件] した, しつつ, すすきが, する, するやう, する中, サンゴの, 余は, 吸ひ込まれ, 大川の, 少しも, 床の, 撓わしたり, 曲がったり, 横丁を, 汽車の, 潜ったり, 縁に, 街路を, 軒の, 遂に

▼ 抜け~ (27, 1.4%)

1 [27件] こう言っ, こんな変テコ, すっぽ, なったよう, なった小, なった本棚, なって, ならないよう, ぼくに, わかって, 今日様を, 出や, 尋ねた, 引廻した, 支えも, 滝にでも, 物音が, 突出す腕, 素晴らしい霊感, 荒々しく揺すぶっ, 言い出した, 言った, 過ぎない, 雨戸を, 顔を, 風も, 駄夫の

▼ 抜け~ (26, 1.4%)

2 血を

1 [24件] あとは, いいの, いいのにと, お金は, また一方, よいよう, わが感じたる, 各自の, 壜の, 天下の, 彼は, 後の, 必ず人, 必ず暴風雨, 拙者も, 斬るの, 武蔵は, 沢山験く, 火, 火が, 白銀の, 素っ, 鞘を, 鹿児島県と

▼ 抜け~ (20, 1.1%)

6 がない, がなく 5 のない 1 がありません, はない, は御座いません

▼ 抜け~ (19, 1.0%)

5 ママ 2 せぬかと

1 [12件] ござんすまい, させねえ, したが, しまいか, せずやと, 二人挙げられました, 其一つだ, 出来ないで, 出来ません, 室内の, 無用だ, 知って

▼ 抜け~ (18, 1.0%)

3 して 2 するん

1 [13件] かんがえ出したり, した以上, した奴, しようなどとは, する, するぐらいは, する以上, り, 企てたこと, 作って, 吐ざくな, 感じた, 感じ合って

▼ 抜けながら~ (14, 0.7%)

1 [14件] その中, どこへ, 一気に谷, 人の, 仕事を, 何やらその, 奥の, 敢て, 斑らに, 海岸通りへ, 繰り返し繰り返し, 隣字の, 雑木林を, 頓狂な

▼ 抜けては~ (12, 0.6%)

2 生気に 1 いるが, さびしい, ならないので, 出て, 出抜けては, 大平の, 小使が, 居るが, 旦那の, 気が

▼ 抜けても~ (10, 0.5%)

2 ボオドレエル的色彩などは 1 いいの, お座敷が, それだけ, 中に, 入られそう, 居なかったから, 自分は, 過ぎたが

▼ 抜け~ (9, 0.5%)

3 のない 1 がない, ないところ, ない旅行, なく日ごろ, なさ, のねえ

▼ 抜け~ (9, 0.5%)

1 がある, として表現法, もある, もない, や空気孔, をお, をそのまま, を見つけ, を調ら

▼ 抜け~ (7, 0.4%)

3 うな 21 う, うで

▼ 抜け~ (7, 0.4%)

1 ある大きな, いう, いうところ, いっても, 云う相図, 命じた, 来て

▼ 抜け~ (7, 0.4%)

1 が出, のあいだ, の多い, の痛み甚, の間, の音, を煩

▼ 抜け~ (6, 0.3%)

3 抜けッ 2 抜いて 1 抜かぬか

▼ 抜け荷買い~ (5, 0.3%)

3 をした 1 だ異国, などをお上

▼ 抜けその~ (4, 0.2%)

1 一つ手前の, 植物の, 豪勢な, 辻の

▼ 抜けやう~ (4, 0.2%)

1 がある, がない, として努力, 抜けやう

▼ 抜け~ (4, 0.2%)

1 なの, なん, の婆さん, の部類

▼ 抜けてから~ (3, 0.2%)

2 十二三日目に 1 道の

▼ 抜けてしも~ (3, 0.2%)

1 うて梯子, た, たよ

▼ 抜け~ (3, 0.2%)

1 だから, を売りゃ, 買いさよう

▼ 抜け路地~ (3, 0.2%)

1 は苦学, や飲食店, を曲り

▼ 抜けあと~ (2, 0.1%)

1 は一行四名, を探し

▼ 抜けがら~ (2, 0.1%)

1 に聞い, の巣

▼ 抜けさえ~ (2, 0.1%)

1 すりゃァ, すれば

▼ 抜けそこで~ (2, 0.1%)

1 右へ, 総ての

▼ 抜けてでも~ (2, 0.1%)

1 きたの, 来たの

▼ 抜けという~ (2, 0.1%)

1 のを, 早業を

▼ 抜けなど~ (2, 0.1%)

1 して, 一人で

▼ 抜けまた~ (2, 0.1%)

2 真直に

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 云われるん, 釜煎り

▼ 抜けやすく~ (2, 0.1%)

1 なります, なると

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 の青, を越え

▼ 抜け千日前~ (2, 0.1%)

2 へ行き

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 はございません, を通っ

▼ 抜け咽喉~ (2, 0.1%)

2 からも血

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 をふさぎ, を踏台

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 に用水堀, へ返すやい

▼ 抜け廊下~ (2, 0.1%)

1 へ這入っ, を潜り

▼ 抜け弁天~ (2, 0.1%)

1 の付近, の方

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 の紋, の紋虫

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 が, を地面

▼ 抜け田圃~ (2, 0.1%)

1 の間, へ出

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 でしょう, を拾っ

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 を越え, 崩れ出水なぞ

▼ 抜け足もと~ (2, 0.1%)

2 はよろよろ

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 の技法, もある

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

2 の細工

▼ 抜け~ (2, 0.1%)

1 けして, けの功名

▼ 抜け鼻血~ (2, 0.1%)

2 が出だす

▼1* [199件]

抜けいつか廊下の下, 抜けいつのまにか側へ, 抜けいばら等の異名, 抜けおまけに火床がくづれたのである, 抜けかつてゐる, 抜けかたをする, 抜けから自分で, 抜けぐるりと回っ, 抜けここにも板橋, 抜けこちらへ抜ける, 抜けこちら側までつづい, 抜けこっちへ現れ, 抜けさうに罵りながら, 抜けさむらひ, 抜けさんだけれども, 抜けざま二足前へ出した, 抜けしばらく行くと, 抜けじゃないか, 抜けそこで後見, 抜けそれをいつ, 抜けそれからガラスばりの, 抜けちゃ詰まらん, 抜けっぷりに愛想, 抜けつつ池ある, 抜けつまり小牛田から, 抜けてでもしもうたように, 抜けてほど近いわが家, 抜けぱくぱくし, 抜けでもするよう, 抜けとも倒れらしく見られる, 抜けどうぞ命をと, 抜けどこへともなく去, 抜けなお大きな口, 抜けなんてほんとに恐ろしい, 抜けにわかに立ち止まった, 抜けばばアといい, 抜けひっそりと暮した, 抜けひとはおのれ, 抜けひろびろとした, 抜けへんな, 抜けまだ遠く歩かね, 抜けみちがない, 抜けめがねえもねえもん, 抜けめ下を向い, 抜けしたよう, 抜けやがて雑司ケ谷墓地の, 抜けゆっくり日蔭の, 抜けようやく呂布の, 抜けるる計画, 抜けアクリーナは片手, 抜けカーンと竹, 抜けギヤマン室をつない, 抜けギラツク刀身が現われた, 抜けコップを三つ, 抜け一の橋二の橋中の橋を渡り, 抜け一ツは左, 抜け一人の女, 抜け一散に麓, 抜け一枚でも曲, 抜けつて, 抜け上手瓢箪鯰不決断, 抜け不明門から本丸, 抜け丸の内十三号館の窓, 抜け丹生川平に辿りつく, 抜け乗りをさせる, 抜け九品仏道と古風, 抜け二人の同心, 抜け五味ための箱, 抜け井戸を仕掛け, 抜けの頭, 抜け何もかもが嫌, 抜け偃松帯に取付き, 抜け僕たちの靴, 抜け内山峠を越し, 抜け出し山寄の草原径, 抜け勝手たるべしという, 抜け叔父の部屋, 抜けなり水量, 抜け吸殻ばかりで, 抜け品川の方, 抜け唐碓の小屋, 抜け商いでもし, 抜けが崩れ, 抜け土間の藁家, 抜け地中海を横断, 抜け地球の羈絆, 抜け坂道を降り, 抜け塚前村へ掛りました, 抜けもしわがれた, 抜け大平氏宅の裏庭, 抜け大殿の静か, 抜け大砲の弾丸, 抜けに調べ, 抜け寺町通の古本屋, 抜け山梨県を包み, 抜け山津浪そうで, 抜けをすべり下り, 抜け川添いの電車通り, 抜け工合の程, 抜け市電終点猿江を渡っ, 抜け幾つもの街角, 抜け幾廻りもし, 抜け幾軒かの屋敷, 抜け彼等は常緑樹, 抜け往来に出た, 抜け維新以来城趾へ, 抜け忽ち林へ, 抜け思わず思うまま嘆息, 抜ける角, 抜けが開く, 抜けをし, 抜けとか, 抜け易い事を, 抜け最後の疑問数字, 抜け月光の浸った, 抜け月輪の方, 抜け村里と菜種畠, 抜け来し方の市, 抜けが左, 抜け桑畑や麦畑, 抜け売りが, 抜け梯子段を上, 抜け極楽寺下前浜あたりへ一せい, 抜け楽屋に放り出された, 抜け槇屏の裏門, 抜けとする, 抜け横町が尽き, 抜けの部屋, 抜け次に歯と, 抜け此方に潜る, 抜け武士に二言, 抜け殆ど水が, 抜け段々上り坂の, 抜けも抜け, 抜けを越え, 抜け油煙と汗, 抜け法善寺の境内, 抜け波止場に出で, 抜けを飛び越え, 抜け溝橋を渡つて, 抜け漁業ばっかりを検挙, 抜け煖炉の前, 抜けに巻かれ, 抜け爺さんみたいに頻りに, 抜け物置小屋を廻り, 抜け百姓ならば, 抜け省線のプラット, 抜けは死んだ, 抜け睫毛が抜け, 抜け矢継ばやに颯々, 抜け石堂川を渡っ, 抜け稲村ヶ崎のあれ, 抜け竹藪を抜け, 抜け笹原を二, 抜け筋肉がひきつっ, 抜けとして資本家地主, 抜け四尺ばかりの, 抜け紅樹林の泥浜, 抜け紫斑と水腫, 抜けががんりき, 抜け聖壇正面がすっかり, 抜けへと回り, 抜けの或, 抜け自分がまとも, 抜け舗石道について丸い, 抜け舞台の下手, 抜け航海三十五日目にし, 抜け芝草の上, 抜けの小路, 抜け落ち次第に元気, 抜け落ち床の上, 抜け藤紫のなまこ, 抜け裏通から尾張町, 抜けの中, 抜け西丸の奥, 抜けだか, 抜け谷中門へ出, 抜け走り寄るの, 抜け踊り子達よ一勢, 抜け鋪装を, 抜け農家の間, 抜け通つてしまつて, 抜け遊びとでも洒落たらしい, 抜け酒宴の人たち, 抜け野路を越え, 抜け野郎にやあ, 抜け門外へ出, 抜け階段を通り, 抜け雪流より恐ろしくおぞ, 抜け雷門を右, 抜け電鈴はけたたましく, 抜けを垂れ, 抜け頭髪に痛, 抜け顔いちめん腫れあがって, 抜けと称, 抜け首尾よく早替り, 抜け崩れて, 抜け高島の城下, 抜けの押し出し