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青空てにをは辞典 「たん~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

たより~ ~たら たら~ たらしい~ たらしく~ ~たる たる~ ~たれ たれ~ たろう~
たん~
~だ だ~ だい~ だいたい~ だいぶ~ だから~ だが~ だけど~ ~だし だし~

「たん~」 1661, 21ppm, 5486位

▼ たん~ (436, 26.2%)

552221 から 1815 が, もの 118 つて 6 からね, けれど, ぜ 4 がね, そうです 3 から仕方, がそれ, がまさか, けど, つてさ, つてね, つてねえ, なあ

2 [17件] え, からこれから, からなあ, から人間, がどこ, がな, がもう, が何, が僕, さう, といふ, とよ, と云, と思ふ, なア, ものを, 相だ

1 [187件] あつち, あんな所, お, かせつ, からあと, からうかつ, からうつ, からお前, からそう, からそこ, からそり, からそれくら, からな明日, からな死んだ, からはあ, からほう, からまるで, からもう, からもうすこし, からよく, からトド, から一疋, から一遍, から二つ, から又, から可, から嘘, から大丈夫, から嬉しい, から引窓, から手, から日光浴, から本, から本統, から熱アねえや, から試驗, から謝ります, から餌付け, から驚いた, か何ん, か負けた, があの, があゝ, がおれ, がお母さん, がこのごろ, がさつぱりはやらないさうだ, がその, がどう, がどうも, がなん, がねどんな, がねもう, がね昨日, がまた, がむらむら, が今, が今日, が借金, が勿体, が名前, が向う, が君, が居ない, が居なくなった, が彼奴, が手, が折, が斯ん, が日, が早い, が昨日雜司ヶ谷, が本, が生憎, が親分, が駄目さ, けどつまらない, けどどう, けどね, けどまさか, けど出, けど夕方, けど生れつき, けど誰, けれどあんた, けれどお, けれどだけど, けれどもちょい, この飢饉, これが, さうし, ぜえ, そうだ, そうな, そしてた, その時, それだけで, ぞ, ぞおいしい, ぞそれから, ぞ血統證, っけかな, っけな, つけ, つけがなよ, つけと, つけな, つていふの, つてお母さんが, つて云ふんだ, つて言う, つて言つ, で, でう, といふ話, とお前さん思つて, ときめ, ところが出し抜かれた, とさ, とでも思つて, と仰有る, と匙, と申しませう, と言います, と訊いてる, と訊きます, と野村君, ど本, なと笑, なま, なんてそん, なんて云つて, な彼奴, な臆病野郎奴, ねえ, ねそして, ねをぢさん, ね俺, ね八兄哥, のであった, べよ, ものネーほんとうに, もの愚図, よう, よおいらん, よお前さん能, よ俺ら, よ其おかげ, よ彼等お腹, よ皆さん, んべ, ネ, ヤツと, 一つきり, 一人で, 一人の, 一撃ち, 一騎にて, 一騎やあやあ, 三四千の, 両三年, 両国橋の, 二三日先生が, 二人しか, 人間と, 今にも血, 今六条の, 今阿波勝浦, 何を, 何故其の, 俺れ, 兵隊に, 地震以来, 夫だ, 左へよけ, 悪い奴, 惡く, 欲しけり, 正三君は, 温泉にでも, 無論林田, 独りぼっちで, 畜生め, 着物一枚錢一錢だ, 誰に, 誰も, 踏こめ先は

▼ たん~ (135, 8.1%)

64 やない 19 やありません 76 やねえ 4 やあるまい 2 やア, や無

1 [31件] やある, やいくら, やいつ, やおそく, やお客, やお話, やこれしき, やな, やなから, やなら, やに, やねえか, やねえかなんて, やらう, やろウ, や変, や尚, や御座いません, や心, や恁, や有りません, や母アさん, や無い, や畢ねつ, や私, や腹, や見つかりつこない, や見積り, や話, や読みこなせない, や面白く

▼ たんです~ (91, 5.5%)

2396 もの 5 つて 43 が, がね, の 2 から, けど, けど朝, って, つてね, わ

1 [23件] かってきいてる, かねえ, からかあさま, からこれから, からね, から疲れ, か先生, があの, がうっかり, がそこ, がその, がつい, がどうもまだ, が石膏, が貴方, な, なんて其様, ねえ, のに, のね, もの世間では, よ小母さん, 小面の

▼ たん~ (60, 3.6%)

19 せう 4 せうか, せうよ 3 しよう, ね

1 [27件] あらう, お醫者さん, げすナ, さァ, せうが, せうこの, せうね, せう梯子, せう鞘, たうとう, なぐりつけたん, ねあの, ね別に, 云ひ出す, 元気は, 出て, 十三年に, 大変小言を, 役場へ, 御取上げとな, 急に, 悪か, 持って, 無かん, 自分から, 視ると, 電報でばかし

▼ たんねんに~ (52, 3.1%)

3 検査し 2 呑んで, 読破し, 調べて

1 [43件] して, まとめる余裕, むしりとり四つ, むしりながら, ゆっくり書い, よみかへ, ギンミし, 一鉢づつ植ゑてゐます, 写し取つて, 刻んだいろいろ, 取って, 墨と, 巻き固めたもの, 当時の, 手にとって, 抜き去られた, 拭きあげた, 拵えた丸薬大, 拾ひあつめろ, 捜して, 探ねた, 描写し, 搜し, 教えて, 整理し, 朱筆を, 比較し, 洗った, 珍重し, 眺め渡した, 磨かれて, 糸巻に, 紙縒で, 編纂その他の, 纎を, 見て, 見物し, 診察しはじめた, 読んで, 調べ無事, 這い繁って, 集めて, 麻布に

▼ たん~ (49, 3.0%)

3 して 2 した, 仰向けに, 入口の, 音たてる

1 [38件] ある事, ある人, ある大型, いわせて, けだした雪, ころがりでた男, したパリサイ人, した容子, しましょうねえ, す, するが, すること, するさ, するに, するの, するの概, する雷気, すれど, すわって, たおれた, 下に, 倒れた, 孰か, 寂しい雫, 床に, 戸か, 戸棚から, 扉の, 掛硯の, 有る音楽家, 畳を, 窓から, 聞える, 背中を, 覆を, 閉まる声, 開け放たれて, 音が

▼ たん~ (49, 3.0%)

4 たんと音 3 たんという 2 たんの, たんばたんば, たん十も

1 [36件] この実る, こ売りなど, たん, たんする, たんとあちら, たんとしきりに前, たんとはき, たんとやっ, たんとドブ板, たんと亂暴, たんと動く, たんと寝返り, たんと恐ろしい, たんと扉, たんと稽古, たんと轟ろ, たんと閉める, たんと開い, たんと階子段, たんと鳴らす, たん扉の, たん揉あふ, たん音を, での利得, で通俗, になっ, に来, の國, の苦悩, へこうして, へまでずる, へ行きつい, ほおずきが, までひきずられ, ッたん機織の, 栗

▼ たんじゃ~ (37, 2.2%)

5 ないか, ないの 2 ありませんか, ねえの

1 [23件] ありません, あるまいひやかしたん, いつ一緒, くお, く墨流し, この子, ござんせんか, しょうがねえ, とても博士, ない, ないその, ないん, なかったか, わからねえよ, ア有りません, プロレタリアは, 一家五人たちまち, 人気が, 何も, 命が, 有ません, 見分けが, 間に合わない

▼ たん~ (33, 2.0%)

3 花を 2 やうに, ように, 花の

1 [24件] じゅ玉, とっといで, ような, ハイカラだ, 上に, 勝利をば, 嚇怒に, 捕物には, 掴みだと, 改造は, 昏絶から, 汚名は, 盟いを, 礼に, 背広に, 花, 花が, 花だった, 花に, 花咲く, 角の, 離別は, 離反は, 騒ぎを

▼ たん~ (32, 1.9%)

3 ないか, なんかしきりに 2 よつて, 家あけ

1 [22件] あらしまへん, がおら, がその, が今, が僕, が袂, けど行け行け云うた, さかいそれ, ぜ, ちょうと読む, ないねや, なア, もん, もん上らず, もん阿呆, ろと, わ, わいは, 今日の, 十二本貰たんを, 咲いて, 紅葉は

▼ たん~ (29, 1.7%)

2 青い手拭

1 [27件] あれは, おれの, お断りしました, しすな, ずかずかお, ずれた首, ぜひなく, そう思いました, その種族, たしかに狂い, とれネクタイ, はっと愕, 口を, 和解成つて間の, 家へか, 山の, 強襲を, 思い断ったの, 恭一の, 承諾した, 暗い所, 決して彼, 立ちどまった, 自分から, 自害を, 静まつた, 非常な

▼ たん~ (24, 1.4%)

2 はずして, はめたり, はめながら

1 [18件] あまた噴く, かけた荷物, めくりとりました, ゆっくりと, ポケットに, 他人に, 光らせて, 吐くと, 外しお, 定規に, 想ふ, 押しました, 押すとき, 押せば, 持つて, 掴んで, 絲瓜はんと, 縫いつけた一組

▼ たん~ (23, 1.4%)

2 までき

1 [21件] だ, ですよ, ではあいつ, でわが身, で大, で我々, で発揮, で背負投げ, にはなお, に来, に遭遇, に際してあの, の有様, へくる, へまで追, へまで追いつめられ, へ押しつめられ, へ来, まで共に, まで愚図愚図, まで我慢

▼ たんだらう~ (18, 1.1%)

2 な, ね

1 [14件] か, から歸, が, がとにかく, がねえ, がチヨツキ, ぢや, ぢやあない, とほざいた, ツて, 位ゐ, 厭な, 夏も, 用なんか

▼ たん~ (17, 1.0%)

2 二つ光っ

1 [15件] しいて, しきつめて, どうだ, 一つも, 一本一銭で, 二つ光つてゐる, 付けて, 出るという, 咲くと, 小米に, 届いた, 悪かった, 掛ったの, 気の, 為には

▼ たんでは~ (11, 0.7%)

1 [11件] ございますまいか, しかたが, つきりとは, ないな, ないやらうか, 互損です, 僕の, 無いで, 終には, 誰だつ, 頬に

▼ たんとは~ (11, 0.7%)

1 [11件] ありますまいそれ, ありません, ありませんよ, いけぬ俊雄, ない西鶴物, ねえ二十両, 悪いが, 要らないん, 頂きません, 飲まないが, 飲めない口

▼ たんざく~ (9, 0.5%)

1 なるもの, を出した, を書き終え, を流す, を葉笹, 流し, 流しというくらい, 流しに, 流しの

▼ たん~ (9, 0.5%)

4 やない 2 やう日 1 やう日に, ゅじゅというひびきがつづいて起り, ようを

▼ たんちん~ (9, 0.5%)

21 がこんな, じゃア, だ, だってん, だらう, ですから, に頼まれた

▼ たんころ~ (8, 0.5%)

8 りん

▼ たん~ (6, 0.4%)

2 なって 1 ずるいとか, 世評の, 彼は, 驚いて

▼ たんで御座います~ (5, 0.3%)

41

▼ たんとの~ (5, 0.3%)

2 事は 1 ことにも, ことは, 借金おした

▼ たんとも~ (5, 0.3%)

1 ないさかえ, ない五千両, 云ふ, 飲まないが, 飲まないの

▼ たん~ (5, 0.3%)

1 い, えといへ, えな, が俺ら, 彼れ

▼ たん~ (5, 0.3%)

1 の中, へかへつてそれ, へ帰った, へ帰つた, へ帰る

▼ たんたん~ (4, 0.2%)

1 じゅじゅというひびきがつづいて, たる歩み, のみを打ちこむ, 続けて

▼ たんださうです~ (4, 0.2%)

1 から, があなた方, ね, 道具屋が

▼ たんだす~ (4, 0.2%)

1 か, かいな, さかいごめん, のや

▼ たんという~ (4, 0.2%)

4 音が

▼ たんねんな~ (4, 0.2%)

1 ところが評判, 仕上げを, 仕事に, 辛抱づよい気質で

▼ たんばたん~ (4, 0.2%)

2 ばたん 1 動かして, 豪い騒ぎ

▼ たん~ (4, 0.2%)

2 である 1 の値段, や広い

▼ たん~ (4, 0.2%)

1 をあい, を伏せた, を冥つた友, を閉じた

▼ たん~ (3, 0.2%)

1 が出来, に坐っ, を私共

▼ たんこの~ (3, 0.2%)

1 ところを, 地より, 田舎道を

▼ たんこ茄子~ (3, 0.2%)

1 がおじさん, だ, の於福

▼ たんそこ~ (3, 0.2%)

1 から遁, まで行, を辭

▼ たんその~ (3, 0.2%)

1 母と共に, 線からは, 飽満点に

▼ たんだって~ (3, 0.2%)

2 いうん 1 母親が

▼ たんでございます~ (3, 0.2%)

21

▼ たんでした~ (3, 0.2%)

1 が, がそれ, よ

▼ たんでも~ (3, 0.2%)

1 あるまい, あんびや, 一人が

▼ たんなら~ (3, 0.2%)

1 こんなこと, そんな亂暴, 改めて取次ぐ

▼ たんばかりに~ (3, 0.2%)

1 そのあいつ, よろこんだ, 笑い興じるの

▼ たん~ (3, 0.2%)

1 が冷えた, を渡せ, 入れて

▼ たん~ (3, 0.2%)

3 かけずひどく

▼ たん~ (3, 0.2%)

1 に近づいた, の修行場, の底

▼ たんから~ (2, 0.1%)

1 だを, 汝を

▼ たんこう~ (2, 0.1%)

1 と思う, と決めたら

▼ たんここ~ (2, 0.1%)

1 の防ぎ, へお

▼ たんこれ~ (2, 0.1%)

1 に小説, を無視

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 を連想, 装束を

▼ たんざく型~ (2, 0.1%)

1 の朱, の花

▼ たんざく流し~ (2, 0.1%)

1 が隆盛, で婿選

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 て持っ, て進行係

▼ たんせい~ (2, 0.1%)

1 がいる, というもの

▼ たんそうした~ (2, 0.1%)

1 ものに, 心理が

▼ たんたらたら~ (2, 0.1%)

1 たんたらたら, と

▼ たんださうだ~ (2, 0.1%)

1 が今, よ

▼ たんだった~ (2, 0.1%)

1 が御, な

▼ たんだり~ (2, 0.1%)

1 するやう, 慢つ

▼ たんつぼ~ (2, 0.1%)

2 のよう

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 たんとやった, たんと階段

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 低空飛行を, 説を

▼ たんぱん~ (2, 0.1%)

2 を淵

▼ たんぷであたため~ (2, 0.1%)

1 そのため, 助かった

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 んな, 入りしるこ

▼ たんへん~ (2, 0.1%)

1 なさわぎだ, 当時の

▼ たんやつ~ (2, 0.1%)

1 たかいな, たな

▼ たんれん~ (2, 0.1%)

1 だ, 致し候間

▼ たん乗り出した~ (2, 0.1%)

2 となる

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 は余, を念

▼ たん休息~ (2, 0.1%)

1 に退がっ, に退がった

▼ たん其処~ (2, 0.1%)

1 に向いた, まで決心

▼ たん~ (2, 0.1%)

2 も二十

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 へもどっ, へ引込み

▼ たん帰郷~ (2, 0.1%)

1 したが, し当分父

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 から放し, をつける

▼ たん敵味方~ (2, 0.1%)

1 と睨めあった, に分れ

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 に君, に彼來

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 が半分, を採っ

▼ たん死んだ~ (2, 0.1%)

1 ものと, 者が

▼ たん生日~ (2, 0.1%)

1 がちょうど, でこの

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 をかえし, を降り

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 が一つ, に紙風船の

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 がひらかれた, を下り

▼ たん~ (2, 0.1%)

1 をまっか, を出した

▼1* [334件]

たんあの猿を, たんいい出して引ッ, たんうけあった以上死のう, たんうしろへ下っ, たん働きかけ遊ばしました, たんお前にやった, たんかくも無惨, たんかけて置け, たんをだ, たんぎゃっという物音を背後, たんぐわの湯, たんけんしやうとして, たんこといとむづかし, たんこぼれ出したとなる, たんさんであらい, たんざいやしょうがお気の毒, たんざます, たんしずみしばらくする, たんしめた障子を, たんじゃあないの, たんじゃとどういうもん, たんじゅんな二小節, たんするかもしれねえ, たんと何遍, たんせいして煮, たんぜんで寛いだ, たんぜん二人分が入れられる, たんそう思い込めば, たんそういう目的に, たんそらまめ, たんそれに隙間, たんそんな想いに, たんたる歩みを, たんたんころりん, たんたんたんとはげしく銃火, たんたん竹が鼻, たんだいまたけんか, たんだい夜が明ける, たんだい守ちやん早く, たんだい山村によ, たんだかういふ惨めな口説き, たんだこつちの方から, たんださうで札幌小樽の, たんださうでございますが坊, たんださうでして, たんだすやろな, たんだっぺ, たんだつていつ, たんだつちきや店, たんだらう惚れたら惚れたと戀文, たんだろうな, たんだ振れふれ六尺袖を, たんだ納まらないのは, たんだ阿母さんだ, たんちゃん横川へついたら, たんちんお客ぢやねえや, たんちんめどうする, たんちんめ獸めおれをこんなに, たんぢゃないかと思ひます, たんぢやあないんで, たんいたまねぎ, たんていです, たんであるまいな, たんでがすが, たんでございませうね, たんでござんすよねえ本, たんですかして御, たんでつしやろ, たんでないか, たんでないだらうねえ, たんとうする十二人, たんとおへんな, たんとしてまづおさゆべき機會, たんとめた足を, たんどこ行くの, たんどすか, たんなう見なしや, たんなどのおでん屋で, たんにとほって, たんねじ取った弦, たんねんの吟味を, たんのみを打ちこむ槌, たんばかりの恐怖が, たんばつたりしよ, たんひきあげる外なかっ, たんびおたあちやんは頭を横, たんびかっぱらいでもした小僧のよう, たんびにいやなおもいをしなくてはならないわけだと最悪のこと, たんびにおひろを女房扱いにし, たんびにかなりそろった前歯がひかった, たんびにきっとごろごろぴかりと来るん, たんびにきまつて青巒亭から迎, たんびにざまあみやがれと言って, たんびにそこいら中が明るく, たんびにそのふところをはり出して, たんびにちょくちょくあっしをたずねてお屋敷へも来た, たんびにつかまつて牢屋へぶちこまれた, たんぷはないしふと考え, たんぷをかかえて二階へ上りました, たんぺい急に始めやがった, たんたんと, たんみたいだった, たんむす子へ, たんもり持つて來, たんもれといったというよう, たんやうにも己, たんやがなア, たんやけんどなア, たんやしろがねの猫こがね, たんやしろかねの猫, たんやら皮帯なんかも, たんゆらぐや天龍, たん我々が, たんようじゃな, たんよりはと出でて, たんわたしが, たんハッと坐っ, たんパイのスリル, たんホテルに帰る, たんポリチックに足, たんロチエスタアの姉, たん一つ出ない, たん三浦家へ嫁ぎました, たん三軍の総帥, たん上機嫌に昇っ, たんにおちた, たん下屋へさがっ, たん世間の黙殺, たん中止して, たん中絶したかの, たん二人は山梨縣, たん云いはったらテコでも, たん云い出した希望に, たん五個靴下留巾一吋半以内のもの一つ, たん京都へ戻った, たん人生の晩節, たんの人, たん仮設した軌条, たん伊勢へひっ返した, たん佐渡まで泳ぎ, たんを自由, たんか腹, たん余り雲雀の高上り, たん作品ができあ, たん使者は立帰り, たん儀礼の世界, たん六条の宿所, たんを退い, たん兵糧を摂り, たんに仏, たん内地へ護送, たん出来てし, たん列車から下り, たん別れてしまう, たん刷毛をおもい出し, たん動かしてゐる, たん南端の進発基地, たん反古にし, たん収め全編隊, たん収容されてから, たん収監された人間, たんつつかれる, たん口外した話, たん古市の出屋敷, たん吃ると急, たん向けられると何, たん否定して, たん喪色の底, たん噛みしめていた, たん土台が石垣積み, たん坊たんどこ行くの, たん坐りかけたがまた, たん執心を掛けた, たん堕落したが, たんを傍, たん大兵を出そう, たん大石田から船, たん天狗岩の上, たん太っちょの患者, たん失った視力は, たん女優が靜止, たんが, たん宝塚へ帰る, たん宿ったかぎりは, たん寢どこに入, たん寺門に入っ, たんにあたっ, たん工しようのさつき, たん帰帆して, たん帰洛いたさねば, たんまで沈んだ, たん座してわれ, たんへ出, たん引きかえす川, たん引っくら返った, たん引退がって協議, たん張り上げた持ち前の, たん彼女は夫, たん彼氏の部屋, たん後醍醐に忠, たん復命し, たん復讐を決心, たんが閃いた, たん必死に収斂, たんにしらべます, たんぢ立ち登れ, たんえが, たん悄気かへつた青楼, たん惚れたとなる, たん惚れたら全部でなけれ, たんを決し, たん意識が革命, たんには入れる, たんの面, たんいたら人, たん挫けてしまふ, たん挫折して, たん掴み合ひ, たんあふ物音, たん握ったらぎゅっと強く, たん斬られた尾は, たんうと, たん方向だけきまって, たんは何れ, たん明るくなった, たんの世界, たん有馬へ退い, たん本国に引き上げる, たん本土へ送り返され, たん果報時のなたん, たんをかつがせ, たんなどが見え, たん桜ここだく樹, たん梯子段を上る入りまじつた, たんを出た, たん椅子に坐った, たん横濱の港外, たん機織の夜延, たん武門を捨て, たん民間から回収, たん気がついて自然, たんの中, たん水中へさん, たんを一升近く, たん求道の志, たん治まった喘息が, たんに出, たん浮いてしまったら, たん浮かしかけた腰を, たん消えてそれから, たん渡りかけた多摩川から, たん渾名をつけられた, たんの価値, たん煙突から飛び出し, たん燈籠は此, たんを言いはじめ, たん獄舎の空気, たん玉璽を返し奉った, たんの畔, たんのま, たん異国へ逃れ, たん病院の庭, たん白いエナメルを, たん皇太子とさだめた, たんが覺め, たん目ざめたとなる, たん知つてるか, たん知識の土台, たん短歌になる, たん石田の居館, たん破損したと, たん神木となっ, たんを静か, たんに近づい, たん窪みやがて円く, たん立ち止ったがためらわず, たんが鼻, たん約束したこと, たん終わったが宛名, たん結合したあと, たん続けて叩い, たん縹渺たる音楽, たんには炎々, たん者ぢゃ話にならん, たん職員室にはいつ, たん肉体を離れた, たん肉感肉慾の誘惑, たんに湧き, たん自信を裏切られる, たんに乗る, たん艇内にたたみこん, たん良人と契られた, たん花ガスは花, たん荒廃した頭脳, たんを竹川, たん荷物を預け入れ, たん落した女形を, たん落着したが, たん蔵王堂へひっ返し, たん藝術に惚れこん, たんつ, たん行く末を想像, たんもなし, たんにした, たん見えへんかった, たん見せてしまえ, たん見まいと決心, たん覚え込んだら忘れぬものらしい, たん覚悟した自分, たん言い出した以上その, たん豪い騒ぎ, たん貴様にかえし, たん買切った以上は, たん赤たんさ, たん起しかけた体を, たんの化粧法, たんを塩魚, たん車台に掛けた, たんを解い, たん追放されて, たん逃腰になった, たん郷里の実家, たん采配をふるう, たん野良となった, たん長平の部屋, たん階下に降り, たんが歇むと, たん電話を切った, たん青眉にし, たんをさせ, たん飛躍を見合せ, たんると, たん騒ぎが拡, たん黄色くなつたら最後